☆まゆまんのおっちょこ日記☆

先天性心疾患の二男。手術の事を備忘録としてはじめました。
私の事、思う事、回想、思い出、旦那や長男の事。のブログです!

心臓病児の歯科選び。後悔と反省。その②

2020-01-23 21:46:55 | 病院、心疾患、二男の事
自宅周辺に歯科の良い所は無いか随分と探したつもりではいましたが、小児専門歯科という所があるというのも初めて知りました。

たまたまネットで検索してみると"小児専門"というのが出てきて、見てみると歯科医の中でも数パーセントしかいないと説明に載っていました。

何とかしたい一心で連絡をして(勿論心臓病の事、経緯を説明)予約をとりました。

行ってみるとこじんまりした歯科で席数も3つ程。今までの経緯と病気の事。そして飲んでる内服内容などを記入し先生に説明。

直ぐに先生から心内膜炎の話を丁寧に説明され根治治療よりも次の歯の事を考えると抜歯した方が良いとの意見でした。

しかし"ワーファリン"を飲んでいる為、ここで直ぐは出来ないそうだ。一旦大学付属歯科に紹介して循環器の先生に手紙を出し返信が来てからの判断になると💦 何故直接循環器の先生に連絡ではダメなんだろうか??
抜歯の後はやたら抗生剤の量などが多量になり通常の薬局では処方出来ないそうだ。一旦指示書が出ればこちらの歯科でも対応してくれるらしいが、1番最初は"大学付属の歯科"だそうだ。

本当に丁寧に絵を描いてしっかり説明してくれた。最初口の中には虫歯菌はいない。長男の時と同じように充分気をつけていたつもりだったがこんな虫歯になってしまった(T . T)
嘔吐により歯質が低下してしまっていたのも虫歯菌耐性が弱い原因ではあるそうだが...。

"心臓病児の医者選びは本当に難しい"な。
ひとまず紹介してくれた歯科病院に行く事にする🚗

もうひとつ直ぐに先生が口の中を診て気付いた事があった。上顎部のアーチが深く、通常舌を丸めて上顎に付けるのは容易な事だが、二男はアーチが深い為きっと出来ていないだろう。と、これは経管栄養が長く、口で物を噛むのが遅かったり、ネグレクトでご飯を食べさせてもらえなかった等の子に出る症状らしい。顎の成長が遅れて口腔内が小さいらしい。それを含めて舌を上手く使えていないと思うと。口の中で食べ物を舌で転がしたり反対側に移動させる事が上手く出来ていない。固形の物が上手く動かせず喉の奥に進んでしまうと舌で物が上手く動かせない為、息が出来ずオエッとなってしまうんだろうという見解でした。
胃食道逆流もあるけれど、小さい頃の色々を考えると口から上手く息が出来ずに嗚咽するというのは合点が行く。
ずっと嘔吐には悩んでいたからこれはスッキリした気分だった。

この後病院に行き治療が始まった。
また後程。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする