2月のてんかん様重積発作後、初めての地元病院の受診にて、
「ここに神経科の先生は常勤していないし、心臓の方の薬の兼ね合い等もあるので、転院した大きい方の病院に紹介状を書きます。」と言われました。
その話を循環器の先生にした所、
「地元の病院では結局何をしてもらってるんですか?」と呆れ顔。
1回目の発作の時も最後は循環器病院に転送されるし、何だかんだ理由を付けて何もしないじゃないか‼︎と先生は怒っていました。
先生、ありがとう。私達親子も同じ事思っていました。結局うちで何かあったらって事なのかな...。
そんな事で、またひとつ通う病院が増えました。
以前嘔吐症でかかった子供病院。
今回は神経科に受診です。
病院に入るまでもかなり時間がかかるので、早めに向かいましたが、車を停めるのにも時間がかかるし、予約過ぎてしまいました😓
先生は問診を見ながら私に質問し、1年経ってまた嘔吐から始まり、痙攣も同じ場所に出現している事から、これはてんかんと診断して良いでしょうと、診断が下りました。(2回出現すると診断が下りるようですね。)
そして、内服も始めた方が良いという事で、一般に第一選択薬として使用される、デパケン、その他2種類程薬の説明がありました。
デパケンは抗痙攣薬、その他は抗精神薬です。それぞれ副作用があり、肝機能障害、眠気、イライラ、怒りっぽくなる等、様々です。
どちらかというと抗痙攣薬を飲ませたいのですが、"肝機能に影響がある"というのが気になります。
フォンタン循環では経年して行く中で、肝機能が少しずつ上がってくるので、20代、30代で治療をしている方もいます。
それがあるので、薬選びには慎重になってしまいます。
ご両親で相談してみて下さいと言われたけれど、実際どうなの??と思ってます。
循環器の先生にも相談かな。
将来薬を飲んで治って、薬も飲まなくて良いよって言われたら、本当に嬉しいんだけど、本当にどうなってしまうんだろうと不安もあります。
今まで色々な事が本当にありましたが、何とか乗り越えてやってきました。
てんかんも何とか落ち着いて、気にせずに生活が出来るようになれればと思っています。
先ずはまた脳波検査だそうです。
長い病院受診の始まりです。