毎年、春と秋に公共図書館から季節のイチオシ本が
学年ごとに決まり紹介文が届きます。
今年は6年生に「肥後の石工」が選ばれていました。
私は読んだかうろ覚えでしたのでもう一度借りて
読んでみました。
薩摩藩での石を使った橋作りを終えた肥後の石工三五郎が
肥後の国に帰るところから話は始まります。
思いがけない展開で話に引き込まれていきます。
この作品自体はもう50年位前のものですが、全く古さを
感じません。今大河ドラマで鹿児島が舞台ですし、
肥後(熊本県)も大きな地震から復興中で建造物の
価値も興味深いものがあります。
今西祐行さんのプロフィールをみたら「浦上の旅人たち」
とありました。まさに私が小学生の時に読んだ本です。
時代は変わっても、よい本はよい本です。
今の子供たちにも読んで貰えたらなと思います。
また「肥後の石工」の最後に今西さんの戦時中の
話が載っていました。生死の境目を感じる話に
驚きました。こうした体験も是非いまの子供たちに
伝えられたらと思います。
学年ごとに決まり紹介文が届きます。
今年は6年生に「肥後の石工」が選ばれていました。
私は読んだかうろ覚えでしたのでもう一度借りて
読んでみました。
薩摩藩での石を使った橋作りを終えた肥後の石工三五郎が
肥後の国に帰るところから話は始まります。
思いがけない展開で話に引き込まれていきます。
この作品自体はもう50年位前のものですが、全く古さを
感じません。今大河ドラマで鹿児島が舞台ですし、
肥後(熊本県)も大きな地震から復興中で建造物の
価値も興味深いものがあります。
今西祐行さんのプロフィールをみたら「浦上の旅人たち」
とありました。まさに私が小学生の時に読んだ本です。
時代は変わっても、よい本はよい本です。
今の子供たちにも読んで貰えたらなと思います。
また「肥後の石工」の最後に今西さんの戦時中の
話が載っていました。生死の境目を感じる話に
驚きました。こうした体験も是非いまの子供たちに
伝えられたらと思います。
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