メインの餌場だった「倉庫の裏」を引き払って、「左の空家」にトラップを据えたら
今まで会ったことなかった ひとくち餌やりさんと遭遇しました。
黒いキルティングの防寒着。
物陰へスッと入って行き、何食わぬ顔で出てきましたが、
猫たちがシッポぴーーん!と駆けよったから一目瞭然(笑)。
声かけたら逃げましたがwwwww
(餌やりを咎められると思ったんでしょう)
追いすがって、
「2度切りしたら可哀想なので、手術済みの子を教えてください!」
と言ってみたら
「……ぁ、あら

、倉庫の裏に貼紙なさってた方ね?」
ふーん、あの
耳カットのお知らせ、皆さんコッソリ見てたのねー。
(貼ってくれたのは倉庫の施設長さんですが…)
んで、
以前に2匹ほど避妊したことあるけれど、その子たちは今はもう見かけないそうな。
若宮動物病院で2万8千円だって言ってた。
(若宮…って、無いんだけど、たぶんよく似た名前のあの病院。)
ここの三毛も手術してあげようと思ったら、引っかかれて出来なかった、
産んで増えるから気になってた、とのこと。
ど根性三毛? あれは素手じゃ無理ですよーー。
済んだと言ったら喜んでくれた。
カンパ募集中ですと言ったらテキトーに聞き流された
住まいは徒歩圏だけど、町内ではないらしい。
「床屋の角」の、狸屋の奥さんが餌やりしてるのも知ってる。
世間は狭い
(「幅員減少餌場」と「床屋の角」は、徒歩4~5分の距離)

斜面暮しの子猫、ドロンジョさま模様。
この前は雪の残ってそうな北斜面でじっと立ち尽くして哀れを誘ったけど、
陽だまりの南斜面で のうのうと昼寝。こんな日もあるさ。