雨の休日、今日は寝室の模様替えをしよう。先日から修理を頼んでいるスピーカーが日曜日に治ってくるのだ。しかし、直してくれる人が、このスピーカーは壁から1メートル以上離してください、とおっしゃるのだ。我が家でそんな広い部屋は寝室しかない。仕方がないので寝室を大幅に模様替えしてオーディオルームに改装する事にした。
私は大きな勘違いをしてきた。我らオーディオ好きは、CDが出たときにアナログの将来性を否定され、CDの音に失望し音楽を棄てた。
しかし、昔のアナログアンプやスピーカーが今でも十分に通用し、良い音源さえあればとても楽しめる事に気が付いた。
デジタル全盛というものの、所詮出口はアナログなのだから、どこかでAD変換しなければならない。その変換を安価なCDプレイヤーにまかせ、その音に失望していた。
現状で一番正しい方法は、CDをパソコンでHDに非圧縮でコピーし、それを良質なサウンドボードでアンプに送り出す事のようだ。インターネットラジオの音質もかなり良いもののようだが、いかにしてアンプに送り出すかを検討しなければならない。
もっとも、最終的にその音を受け取るのはこの私の耳だから、その性能が古いアナログだったら、あまり金をつぎ込むのはムダだよね。
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