私は宗教や哲学が苦手で(頭がわるいからといううわさも・・・)、その手の話題は近寄らないようにしている。それでも、日本に色々な部族が人と言語と宗教を持ち込んだ事は明らかであるから、古代史を学ぶ上で、それらを避けて通る事はありえないことであります。
ところが、日本には古来より神道が存在し、奈良時代以降、仏教が渡来した、と教科書的に解釈すると、いかにも狭い歴史観しか身に付かないのではないだろうか。つまり、もっと色々な宗教が渡来していたということだ。
私はシルクロードから伝わってきた宗教のうち、ミトラ、ゾロアスター、マニ、景教らの存在ががすっぽり抜け落ちていると思っている。景教は空海が持ち込んだといわれ、これはユダヤ教的キリスト教と見られ、たぶん、キリスト教というよりアヘンや金の精錬の秘法が主で、その証拠に、空海自体が偶像となり信者に崇拝されている。問題はマニやゾロアスターなどの二元論の宗教である。東大寺のお水取りや各地の神社で使用される松明には、単に明るさのためというより、宗教に必要な神秘性が見られる。要は、彼らの宗教は深くその存在を隠し、在来の宗教の中に身を潜め、伝来した事を知られないようにしてきたといわざるを得ない。
なぜそのような事を言うかというと、以前、私もある人から攻撃を受け、「あなたは闇だ。」といわれた事がある。それでは闇の反対は光だから、あんたは光か・・・。ということになる。
そんなことがあった中で、たまたまwebでマニ教を調べていたら、そこで・・・・
「教義は複雑きわまりないが、簡単にいえばヘレニズム的二元論であろう。まず、世界は光(霊的なもの)と闇(物質的なもの)からなっている。人間の肉体は闇の領域に属するが、光の破片も持っている。これを救い出すためには、光の領域に関する知識と禁欲的な生活が必要である。そのうち、イエスが最後の審判にあらわれる。光の破片はすべて救われて、光と闇は永遠に分かたれるという。」・・・・・と書いてある。
この説明自体私には理解不能だが、ある人等がいつも振り回している理論的な原点がこの辺りにあるのではないだろうか。もちろんマニが色々な宗教を混ぜ合わせて変わってきたものだから、ミトラ教とは多少ちがうだろう。しかし、ゾロアスターもマニも根っこは同じようなものではないか。専門家に笑われるかな?
そんなことは良い、問題は、現代においても、その「光と闇」の二元論がネットの中に生き続け、あたかも哲学のような顔をした宗教活動をしていることだ。つまり、古代に渡来したミトラ教やゾロアスターが、その姿を隠しながら、現代も活動しているとしたらとても不気味ではないか。私は宗教を必要としていないから、かれらの主張する「教え?」はまったく心に響かないが、オームに入信したような頭が良すぎる人たちは危険だな。彼らの唱える無意味な言葉に、もともと以上の意味を見出したらあなたは危ない領域にいる。ご注意してください。
別にミトラやゾロアスターなどを邪教と決め付けているわけではない。表向き違う名前で活動し、実は根本が宗教なのが気に入らないのだ。ただ、もともと太陽信仰として渡来し、古代に輝いていたが、その後に渡来した部族によって弾圧され、地下に潜らざるを得なかったとしたなら、それはお気の毒な事で、早く表に出られる事をお祈りしたい。栗本氏によれば、飛鳥の地がシリウスの都で聖方位を持つミトラの都だったという。私は鹿島神宮が聖方位である事を認めるが、飛鳥に聖方位があったと認めることはできない。ましてや飛鳥が蘇我氏の聖地であった事もみとめない。それにしても隠されているそれらの宗教を見つけ出すのはなかなか根気の要る仕事である。
オヤジは毎日それに念仏を唱える祖父に対して疑問をぶつけたところ、本当に困ったことがないお前は幸せなのだと答えたそうです。
念仏は、お経にに意味があるのではないと思います。念仏することに意味があり、これは脳に響く、脳を活性する
特に脳にナームと言う音は良くは瞑想の一部です。
ねこの講座です。
やじ馬さん、華さん、サムライさん見てね。
賀茂氏、三輪氏は出雲の出だったといったら驚くか。
葛城=賀茂氏かどうかはわからない。
でも賀茂氏はむ秦氏とは仲がいいのは何故か。
秦氏が何者なのか。
狗奴国はクナト神を祭る出雲の国であった。
富まさおさんの伝承は日本史がひっくり返ります。
空海は秦氏の宗教とおなじ原始キリスト教(景教も同じ)に影響をつよく受けた高僧であり、高野山にはその景教の痕跡が数多くあるという。
密教の儀式「灌頂(かんじょう)」は真言宗以前にはなかった
灌頂は景教の洗礼式(バプテスマ)を取り入れたものと指摘されていて、最澄は漢訳の旧約聖書を、空海は漢訳の新約聖書をそれぞれ持ち帰ったとされ、この旧約と新約とが天台宗と真言宗との違いとなっていて、高野山では漢訳の新約聖書が読まれてきたという。
この事は、高野山に碑文のレプリカを建てたエリザベス・A・ゴードン女史が関係を調べ、そこの僧侶たちに景教から来ているという答えを貰ったとされている。
飛鳥と蘇我氏の関係にしても、易姓革命なのでしょう。
飛鳥で一番の謎?石舞台・・・これは墓だったのか?
昭和八年に発掘し、それまでは田んぼと屋根がすれすれで、なにか下にあるようだと言う事で、掘って~掘って~で、し終えたのが昭和九年だという。
やはり、三島由紀夫氏がいうように、なにかとてつもないものが飛鳥には埋もれている?!
と妄想が膨らみますが・・・^^;
また教えてください。
高野山が景教と言うのはよく聞きますが、最澄が旧約聖書と言うのは初めて聞きました。何かとても不思議な話ですね。
一体、仏教とはなんなんだろう。
>「あなたは闇だ。」といわれた事がある
マヨ=魔夜とでも思ったのでしょうか(笑)
魔除け、と私は思いたいですけど^^
見えないものにパワーがあるのは事実だし、特殊な人物がいたのも事実ですが、宗教は今意味がありません。
とらえ方として苫米地さんの記事は参考になります。
http://www.tomabechi.jp/archives/50316486.html
>最澄が旧約聖書と言うのは初めて聞きました。
モーゼやイエスが日本に来ていたことを思えば自然なことですけどね。
>石舞台は墓
巨石も古墳も残念ながら時の支配者に墓として利用されてしまいました。別の意味があってもなかなか信じてもらえませんが。
仏教に多少関連して
やっと喜田貞吉氏の本から被差別関連記事をまとめました。
FC2では差別用語でひっかかってなかなかアップできず、あっちこっち書き換えて漸く仕上がりました。
http://soraoooooo.blog84.fc2.com/blog-entry-136.html
石舞台ですが、儀式に使うと言う説もありましたね。でも、キトラや高松塚等と比べても墓だと思いますよ。
ブログ見ました。よくできています、素晴らしいです。用語でアップできないって初めて聞きました。私は一度もないですよ、捏造研究所はFC2をつかっていますが・・・。
苫米地英人さんのブログ、すごいですね、頭がいいんだな、脱帽します。一度では理解できないので、プリントアウトして読みこなしてみます。
彼のブログを見ると、私は幼稚園児ですね。
あんまり言っていて誹謗中傷みたいにとられるとこまるんですだが、(汗)
○さんのブログをちょっと読んだ感じでは、わりと他人の事をステロタイプな見方
しかしてないみたいですし、予断が多い印象なので、左翼=赤=悪でマヨさんがロシアとか朝鮮の工作員とか思っているとかも有りかな?なんて疑っています。(笑)
話が具体的でない人なので何だか分かりません。もっとも私もヒトの事はいえませんが。(汗)