マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

たまに行くならこんな店

2008-03-14 09:15:21 | ぼやき

昨晩は知り合いの関係で、日伊交歓・コンサートへ行くことになった。その人の出番は最後のほうなので、夕食を済ませ、ゆっくりでいい。名古屋のしらかわホールと言うとてもすばらしいコンサート会場なので、周辺で食事をすることにした。 ない!食べるところが、ほとんどの店は居酒屋で、後はイタリアン、蕎麦屋、とんかつ屋、すし屋、・・・等々、すっかり迷ってしまい、女房はご機嫌斜め。いつもそうなのだが、「いったい何が食べたいのよー!」と怒り出す。

そう、私が愛してやまない大好物は「ビーフカツレツ」なんです。今はもうどこにもないのだろうか、昔は町に行けば、キッチン**というレストランがあったんだけど。最近ないなあ。食べたいなー、ビーフカツ。居酒屋で夕食を食べるぐらいなら、カフェでサンドを食べるほうがましだ。

結局、イタリアンへ行った。なかなかしゃれた店内は、若い女性客でにぎわっていた。

メニューがややこしいので、二人前セットを頼んだ。ピザとパスタにサラダ、デザート、ドリンクが付いて¥3980、まあ、お値打ちかな。ピザをとても愛想のいいアルバイト嬢が運んできた。

そして、「お切りしてもよろしかったでしょうか?」と聞く。なんとも言えず複雑な心境だ。

苦笑いしながら、「おねがいします。」と答え、彼女が去った後、「何だろうね、今の日本語は。」

とつぶやいてしまった。それにしても、馬鹿丁寧にもほどがある。一流ホテルのVIPレストランじゃあるまいし、「お切りしますか?」でいいじゃないか。と、ぶつぶつ言うと、また女房は、しかたないでしょう、言葉遣いを知らないのだから、と弁護する。

知らないうちに私達も間違った言葉遣いをしているかもしれない。しかし、お客様は神様だというのは間違った教育だと思う。商いは対等なのだから、礼儀に反しない程度の丁寧さでいいと思う。うちの店はその点、ずいぶん無礼な店だろうな。

「いらっしゃいませ。ブレンドでいいですか?」、ほとんどこれで済んじゃうな。


コメントを投稿