マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

あけましておめでとうございます

2008-01-01 07:39:16 | ぼやき

あけまして、おめでとうございます。

カウンターを設置していないので、果たして何人の人が見ているのかわからないけど、今年も頑張ります。応援してください。

新年から、日経でグリーンスパン氏の私の履歴書が始まった。世界の支配者達の支配人がどのように見込まれ、何を悪魔達と取引したのか?少しだけお披露目するだろう。

日経の一面に円の特集がある。円は世界各地で買い負けするという。要は没落していくドルに対し、絶えず円安に誘導してきた為に、日本が貧乏になったということだ。確かに、輸出立国日本は円高に弱いという印象はある。しかし,日本の体質は為替がどのようになろうが、貿易黒字が出ざるを得ない。早い話、日本の労働者が世界的に見て、安く働かされたという事なのだ。

今年はドルと円の正念場になる。私達、零細商店の死活がかかっている。予想通り、金価格は高値に張り付いたままだ。いま、空売りしている投機家は破綻寸前だろう。ないものを売ってしまった罰は取り返しがつかない。スイスの富豪たちの高笑いが見えるようだ。

二、三日まえ、大阪府が減債基金を不法に取り崩していたというニュースが出て来た。減債基金とは、地方債の償還にそなえ基金を積み立てておく義務の事だが、償還するためのお金を食べてしまったわけだ。つまり、全額借り換えしなければならなくなった。実は、名古屋市の財政を調べた事がある。名古屋市の減債基金もほぼゼロだ。

つまり、名古屋も全額借り換えしなければならない。利息はたいした事はない。しかし、その大きな金額の債権を買ってくれる人がいるかどうかなのだ。日本政府も今年は130兆の国債を消化しなければならない。こんな事は前からわかっていることで、官僚どもは一体、日本を、大阪を、名古屋をどうしてここまでひどい状況に追い込んだのか。

日本の崩壊を予測した人たちはほとんどが今年にその焦点を当てている。官僚達は必死で対策を練るのだろうが所詮、先送りしかあるまい。いつかはどうにかしなければならないのだ。

今年も大変な年になるだろう。皆さん、覚悟召されよ。


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