マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

民主化とは

2007-12-30 08:40:51 | 陰謀論

パキスタンの政権に対し世界中から批判が絶えない。民主国家になっていないという。その批判をしている国の状況を見れば,民主的になると,ろくな事がないことがわかる。今回のブット元首相は、ビンラディン氏はとうの昔に殺害されていると述べていたと伝えられる。そのビンラディン氏率いるアルカイダが殺したのだとすると、ビンラディン氏はキリストのように復活したのに違いない。ムシャラフ大統領がよい人とはとても思えないが、少なくともブット嬢を殺すメリットはないということは断言できる。いいかげんにCIAは主権侵害を止めるべきだ。

オルタナティブ通信に昨日、「戦争末期、ドレイパーは、天皇が無条件降伏を申し出ると同時に、「戦争犯罪人として自分を処刑しないで欲しい」と命乞いをした事に対し、天皇の命の保証と戦後における天皇制度の維持を確約し、それと引き換えに、日本に原爆を投下し終えるまで無条件降伏を承認しない、という条件を出した。天皇は広島・長崎への原爆投下を事前に承認し、それと引き換えに、自分の命と地位の延命をてにいれた。」と書いている。

一見、真実っぽい。しかし誰も裏づけは取れる内容ではない。天皇は命乞いをするほど情けない立場に立つような人だったとは私は思わない。単に、原爆の投下が終了するまで降伏をしてはならないと命ぜられていただけである。戦争をする前から、天皇が裁かれる筋書きはないのだ。このことは昭和の歴史観において、あまりにも大きい事なのでどうしても言っておかなければならない。今週の週刊新潮の巻末、高山正之氏が書いている,連合軍は長崎原爆投下前に「日本は10日に受諾」することを知っていたと書いている。

裕仁天皇がそんなに情けない人でも、すばらしい人でもない事を国民が知って欲しい。オルタ氏が天皇を嫌いなことは良く分かる、しかし過小評価することは断固受け入れられない。世界の権力者の一員たる天皇家を馬鹿にしてはならない。

昨日、プリンターを買った。14800円だった。よそと比べ、安いかどうかは知らないけれど、安いものだ。しかし、6色インクの高価な事。店員さんに「プリンターはただでも、インクでもと取れるじゃん!」と言ったら、「まったくそうですね。」と言っていた。この商売の仕組みが最高だよね。いまや我が家にも液晶ディスプレイ付きコンピューターが鎮座している。30年も前、TOSBAC5400と言う中型コンピューターでコボルと格闘していた頃を思い出し、その頃のメインメモリーが64kワード(1ワード12ビット)だったのだから情けない。いまさらながら、この進歩はすごいことだ。


コメントを投稿