リアス式読書日記(仮)

本好きのマヨネぽん酢が、読んだ本の感想をのらりくらりと書きます。よろしく!

読前感想

2005年05月16日 | Weblog
昨日は近所のショッピングセンターに靴を買いに行きました。

革靴は高いやつほど長持ちするが、運動靴は高くても安くても一緒だ。
というのが、うちの父の名言であり、それにならってもっとも安いカジュアル用の靴を購入。帰りはものすごい土砂降りの雨に打たれつつも、ブックオフによって本を購入しました。

私の場合、買った本でじっさいに読むのは5冊のうち1冊くらいなので、かなり読まずに積む本は多いです。
そこで、ただ積んでしまうだけではつまらないので、積む前に感想を書いておきます。
本を読んだという体験の感想ではなく、本を買ったという体験の感想です。小学校の宿題の、読書感想文を思い出しますね。あれ、中身読まずに適当に書くのが楽しいんですよね。


『宇宙生命図鑑』小林めぐみ/徳間デュアル文庫
ジャンルは、ライトノベルかな? 小林めぐみは、本当は富士見ミステリー文庫で出ている短編集を読みたかったのだけど、売ってなかったので適当にこれを買いました。というか、105円ならなんだって買いますから。
あらすじを見るかぎり、ジェンダーSFかな。この本はなかなか面白そうで、期待度高いです。

『クラゲの海に浮かぶ舟』北野勇作/徳間デュアル文庫
北野勇作の本で、まだ持っていないやつを本屋で見つけたら無条件で買うことにしています。
この本は、タイトルからして不思議な雰囲気が出ています。あとがきをちょっと読んだところ、いつもとかわらぬ北野勇作のあとがき。期待度かなり高いです。

『火星の人類学者』オリヴァー・サックス/ハヤカワ文庫NF
これは、タイトルからしてSFかなと思って手にとったら、じつは真面目な医学エッセイでした。まあ、これも何かの縁だろうということで即購入。
ところがところが。
アマゾンでどんな本なのか確認したところ、かなり面白そうだ。
それで、ぱらぱらとめくってみたところ、なるほどかなり面白そうだ。
この本も、期待度高いですね。


さて。はやく次の本を読むためにも、『滅びの都』を読み終えなければ。

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2 コメント

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火星の人類学者 (くろにゃんこ)
2005-05-17 17:01:10
あーっ、それは私も読みたいと思っていた1冊です。

「くらやみ~」の記事のコメントでも薦められた本で、自閉症を扱っているとか。

いいなぁ。



私も、積み本が最近増えてきました。

コードウェイナー・スミスは人類補完機構を2冊ゲットしたのですが、未読です。

先日、古本屋でブルース・スターリングを見つけたんですけど、積み本の多さに買わなかったんです。

今、ヒジョーに後悔してます。

でも、きっと売れてないな。

今度見たら買おうっと。
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何かありそう。 (マヨネ)
2005-05-17 19:06:32
手にとったときに、この本には何かありそうな気がして、つい買っちゃったんです。

しかも、それがくろにゃんこさんが読みたいと思っていた本だったなんて。やっぱり、この本には何かありそうです。

よし、『滅びの都』を読み終えたらこれを読もう!



コードウェイナー・スミス、2冊ゲットですか。

それはもう、コンプリート目前です。なんたって、スミスの本は4冊しかないですから。

人類補完機構は、未完のところが面白かったりします。
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