こっそり映画というカテゴリーをつくりました。
そんなわけで、goo映画にリンクを張りつつ、一口感想を書いてみますか。
『レナードの朝』
オリヴァー・サックスの『火星の人類学者』という本が素晴らしかったので、サックス原作の映画『レナードの朝』も観てみました。
いやもう、なんたってロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズですよ!
30年ぶりに昏睡状態から目覚めたレナードを演じるデ・ニーロと、彼を懸命に救おうとするロビン・ウィリアムズが素晴らしい!
レナードが長い眠りから覚めた夜、医師とテーブルで向かい合い、力強い笑みを交し合うシーンが印象的でした。
『フィラデルフィア』
『レナードの朝』に続いて、闘病ものを観てみました。
エイズを理由に不当に解雇された弁護士(トム・ハンクス)が、弁護士事務所を相手に法廷でたたかう話です。
この映画ではトム・ハンクスのボーイフレンド役にアントニオ・バンデラスが出てきます。なかなか似合いのカップルでした。
この映画は差別や偏見という社会的なテーマをあつかった真面目な映画ですが、音楽や映像も素晴らしく、なおかつキャストも素晴らしいので、真面目な映画が嫌いな人にもぜひ観てほしい作品です。
『クジラの島の少女』
ニージーランドの映画です。
マオリ族の少女が主人公です。彼女は族長の孫娘なのですが、女の子なのであととりにはなれません。
彼女の父親はドイツに出稼ぎです。たまにしか帰ってこないのであととりにはなれません。こまった世の中です。
そんなわけで、族長は村の男の子たちをあつめて、族長候補を探そうとします。ところが、どいつもこいつも根性のない子供たちばかりで、族長としては不適格なのでした……。
この映画は、ニュージーランドの自然の美しさや、マオリ族の伝統に触れられる素晴らしい映画でした。
しかも、主役のケイシャ・キャッスル・ヒューズがすごく可愛い! それだけで、他はもうどうでもよくなる感じです。
『ニキータ』
リュック・ベッソン監督の『ニキータ』です。
リュック・ベッソンファンなのですが、この作品をみのがしていたのでこの機会に観てました。
……いや、アクションシーンは素晴らしいのですが、ストーリーに無理がありすぎだと思うのは私だけなのかな?。
そう簡単に犯罪者を刑務所から出しちゃって、スパイに仕立て上げちゃったりしていいのかなあ? まあ、いいんだろうなあ。リュック・ベッソンはストーリーよりも映像ってことですね。
『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』
いまさら『攻殻機動隊』をみました。
いやいや、近年観た映画のなかで、一番面白かった部類に入ると思います。
映像の素晴らしさはいうまでもなく、SFファンとしてもなかなか興味深い映画でした。「ゴースト」というのがどんなものなのか映画では具体的には説明されないのですが(アニメ版や、漫画版では説明されているのかな)、それはそれでいいです。
というか、それでこそ!という感じです。説明過剰の作品よりも、解釈の余地を残した作品のほうがやっぱり好きですね。
――ううん、ほかにもなにか6月中に観たような気がするのだけど、まあいいや。
そんなわけで、goo映画にリンクを張りつつ、一口感想を書いてみますか。
『レナードの朝』
オリヴァー・サックスの『火星の人類学者』という本が素晴らしかったので、サックス原作の映画『レナードの朝』も観てみました。
いやもう、なんたってロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズですよ!
30年ぶりに昏睡状態から目覚めたレナードを演じるデ・ニーロと、彼を懸命に救おうとするロビン・ウィリアムズが素晴らしい!
レナードが長い眠りから覚めた夜、医師とテーブルで向かい合い、力強い笑みを交し合うシーンが印象的でした。
『フィラデルフィア』
『レナードの朝』に続いて、闘病ものを観てみました。
エイズを理由に不当に解雇された弁護士(トム・ハンクス)が、弁護士事務所を相手に法廷でたたかう話です。
この映画ではトム・ハンクスのボーイフレンド役にアントニオ・バンデラスが出てきます。なかなか似合いのカップルでした。
この映画は差別や偏見という社会的なテーマをあつかった真面目な映画ですが、音楽や映像も素晴らしく、なおかつキャストも素晴らしいので、真面目な映画が嫌いな人にもぜひ観てほしい作品です。
『クジラの島の少女』
ニージーランドの映画です。
マオリ族の少女が主人公です。彼女は族長の孫娘なのですが、女の子なのであととりにはなれません。
彼女の父親はドイツに出稼ぎです。たまにしか帰ってこないのであととりにはなれません。こまった世の中です。
そんなわけで、族長は村の男の子たちをあつめて、族長候補を探そうとします。ところが、どいつもこいつも根性のない子供たちばかりで、族長としては不適格なのでした……。
この映画は、ニュージーランドの自然の美しさや、マオリ族の伝統に触れられる素晴らしい映画でした。
しかも、主役のケイシャ・キャッスル・ヒューズがすごく可愛い! それだけで、他はもうどうでもよくなる感じです。
『ニキータ』
リュック・ベッソン監督の『ニキータ』です。
リュック・ベッソンファンなのですが、この作品をみのがしていたのでこの機会に観てました。
……いや、アクションシーンは素晴らしいのですが、ストーリーに無理がありすぎだと思うのは私だけなのかな?。
そう簡単に犯罪者を刑務所から出しちゃって、スパイに仕立て上げちゃったりしていいのかなあ? まあ、いいんだろうなあ。リュック・ベッソンはストーリーよりも映像ってことですね。
『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』
いまさら『攻殻機動隊』をみました。
いやいや、近年観た映画のなかで、一番面白かった部類に入ると思います。
映像の素晴らしさはいうまでもなく、SFファンとしてもなかなか興味深い映画でした。「ゴースト」というのがどんなものなのか映画では具体的には説明されないのですが(アニメ版や、漫画版では説明されているのかな)、それはそれでいいです。
というか、それでこそ!という感じです。説明過剰の作品よりも、解釈の余地を残した作品のほうがやっぱり好きですね。
――ううん、ほかにもなにか6月中に観たような気がするのだけど、まあいいや。