モエレの鳥たち 10/27 雨降りの中 集中を欠きますが…

2020/10/27　火曜日　曇りのち雨…

どうも天気に恵まれず　朝から雨が降っていたこの日ですが
雨が止んだのでモエレへと向かいます
しかし　公園の中を歩いていると　いつの間にかまた雨が落ちてきました
どんよりと薄暗く　ガスっぽくてはっきりしない写真となってしまうのですが
そんな雨模様のモエレの様子となります


見つけたのはツグミの群れですが






１羽だけ木の上に出てきましたが　逆光で暗いです…


そのツグミもすぐに



飛んでゆくのですが


　





また奥の公園の道路沿いの木の中に飛んで行ってしまいます



雨が落ちていますので　集中を切らします…
中洲岬もそそくさと通り過ぎ　C-ポイントで見たのは




ヨシガモのオスと






カイツブリの幼鳥です　もう冬羽になっているのでしょうか



こちらは

ヨシとヒドリになりますね



公園の松の木の上に



ヒヨドリが元気に鳴いてましたね



足早に中の橋まで来るのですが
橋の欄干の上に



ハクセキレイが見えます


反対側へと

移るのですが


今度は橋の上に降りて

歩いていましたね　奥にもう１羽見えます
ハクセキレイは橋の上がすきっ！



最初はオオバンの姿しか見えなかった　橋に西側になりますが
中洲の中からカモたちが出てきましたね


ほとんどがオオバンとヒドリガモに見えたのですが
その中に　見えたのが






こちらのオカヨシガモのメスになりますが
前回見たものとも全然違い　その前に見たメスB メスC とも違うのがわかります
何が違うっていうと　くちばしの脇の橙色がとてもきれいですね
橙の中に黒い粒粒が全く見えません…
最初はマガモのメスかと思いましたが　まったく違いますね
間違いなしにこれは　オカヨシガモのメスになりますね



ヒドリガモとも似ているのですが

それはおしりのところの下に白いのが出ているからですが
胴体のまだらも　顔のつくりも全く違うのがよくわかります



一番上のがオカヨシガモで　右にいるのはヒドリガモですが
このオカヨシガモは先ほどのオカヨシと違いますね



何故ならば
子のオカヨシガモの後ろから　先ほどのオカヨシのメスが

近づいてくるからです



右のオカヨシですが
こちらの方もくちばしの橙はきれいです

しかし背中の羽を見ると　成鳥には見えません
若鳥ですねこれは


そして

下の方にいる最初の鳥も



幾分背中の羽のまだらが流れているようにも見えます



はっきり若鳥かと思われるのは　上の方ですが
下の鳥も若そうです
成鳥なのかもしれませんが　A でもB でもC でもないということですね



オカヨシのメス　若鳥がいたのですから　オスがいないのかと周りを探すのですが…


見つかるのは




ヒドリガモのメスと


こちらの

マガモのメスだけになります



こちらの

オカヨシの２羽とは違いますね




しかし　ずっと遠く公園側のすぐ脇に見えたのが
こちらの　不気味な

２羽になります



暗いのでなかなかよくわからなかったのですが
下の方をよく見ると

オカヨシのオスに見えます　それも若鳥のね


上の方の鳥は



メスなのかオスなのかはっきりしないところもありますが
やはりオカヨシの若鳥であることに違いはなさそうです

残念ながら　よく知ってる親鳥のメスやオスの姿は見つけられませんでしたが
この雨の中　オカヨシがまだいることを確認した次第になります



雨降りで　じっくり見る気にならないのですが
カモが橋に随分と近づいてきてます

そんな中　オカヨシのオスかと思って撮ったのが
こちらの

一番上の









ヒドリガモとなるのですが
アメリカヒドリに見えます…


しかし前回もっと東側で見た個体とは
大きくて活動的で　メスもそばに

見えたのですが…



どこか違いますね…





写真を並べて比較してみないとわかりませんが
こちらのヒドリガモは　頭とほっぺの黄色が強く見え
なんとなく少し顔の部分が赤みがかっているように見えます…

あちらのアメリカヒドリは　もっとグレーが強く　顔にも小さな黒めの斑点が目立った気がします
おそらく別の個体だと思われます
こちらの個体はアメリカヒドリというにはちょっときついのかな…と思います
似てはいますが微妙に違いがあるようですね…。

そんなお話となります
それでは　また