鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

G.L Pease Quiet Night

2017年10月04日 | パイプタバコ
2017/10/4 水曜日

最近 どっさり買い込んだ バルクタバコばかり喫っていたので
久々に 美味いのを喫いたくなり 開缶したのがこれ

G.L Pease Quiet Night である

8オンス缶を 以前に喫ったことがあるのだが 
今回は2オンス缶 です
 

G.L Pease というと Balkanタイプ  Englishタイプ 好きには堪らないタバコばかりであるのだが
案外 どのタバコも 複雑で分かりにくい・・・のが難点

おっさんも 色々喫ってみたのですが
マクレの様に 分かりやすくなく とても複雑・・・
葉っぱは良いものを使っているのは分かるのですが なかなかピンとこないのですね

次回に今まで喫った G.L Pease のまとめをやりますが
その中で このタバコが一番好きであります
というか こんな美味いタバコはめったにないと思うのであります
おっさんのツボにはまった ようです

それでは 少し味の説明を・・・

こんな事が書いてあるのですが
簡単に言うと

熟成された レッドバージニア と キプロスのラタキア それにオリエントと 
少量の アカディアン ペリクをプレスして 熟成させてからスライスしてあります
スコッチを呑みながら 読書をして 素晴らしい時間を・・・

こんな事が書いてあります・・・

フレイクというか ブロウクンフレイク というか

こんな感じですが
開缶した状態で 火付はすこぶる良いですし 一番美味い状態になってます

Penzance に似ているらしいのですが
おっさん Penzance は喫ったことがないので 比較の仕様がありません
そういえば Lancer's Slices も Penzance に似ていると書いてあったな・・・

そっちの方ならわかります!
確かに似ていますが
こちらの方がずっと高級で 美味いです
では どのように違うのか おっさんの感想です

箇条書きにします
1 イングリッシュタイプではあるのだが ラタキア感は強いわけではない
2 オリエントのアーシーな感じはするが あまりスパイシーでもない
3 バージニアの甘さなのか何なのか 少しエッジの効いた甘さが 最後まで続き
  満足感が半端ない その辺りがペリクのせいなのか 熟成したバージニアの為なのかはわからんが
4 決して 刺激的なタバコではないが 味のメリハリが効いていて 分かりやすい
5 葉っぱは上等で リッチだ 幸福感が半端ない
6 美味さは最後まで続く 最後はラタキア感が強くなる感じか・・・
  最初はオリエントが森の中の薄暗い土の匂いに誘い込みます
  そのまま 夢の様な至福の時間が続きます・・・
7 ランサースライスも美味いんだけど 半分を過ぎた辺りから 味がボケて来ますね
  そこが 違うところです やっぱ 葉っぱのグレードの違いでしょうか

とまあ こんな感じです
マクレの Balkan Blue も美味いんだけど あっちは オリエントのスパイシーさが半端ないです
リッチなあまさは こっちが上
実に吸いやすいタバコです 
実にうまい 一番かもしれません ラタキア入りでは
もちろん おっさんは ですが

G.L Pease なら これをお勧めします 他はいらん感じです もちろん おっさんの意見ですが


お勧めのパイプは



もちろん ダンヒルの60年代物ですね
もったいなくて これ以外で喫えんな・・・なんてね
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