鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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モエレの鳥たち 11/13 40羽のオナガの群れと ハジロとシマエナガ

2023年11月14日 | 野鳥
2023/11/13


この日はカモの姿の激減したモエレで 新たに飛んで来たと思われる
なんと40羽のオナガガモの大集団を見ることになりました
オスが多いようですがメスもちゃんといるようです

またその群れの中に顔を出したのがハジロカイツブリとなります
定かではありませんが このオナガの群れと一緒にやって来たのかもしれません…?


そんなモエレの最終盤に近い様子となります




下ノ橋の上から右の岸の脇にカモの集団がありました
早朝であり暗いので光が足りないのですが…





1羽のオスの成鳥を含むハシビロガモの集団であることがわかります



入り江の向こう側には

ヒドリの群れも見えます



そんな中 橋の下のこちら岸の中から

カワアイサが飛び出してきて



その後には




ミコアイサも飛び出してきます



さらにもう1羽が

それに続いてきて



最初のハシビロの脇を

通り過ぎて 広い海へと飛び出してゆきました



手前の灌木の間から

ハシビロが泳ぐ姿が見えます



遠く 中洲岬を望むと


今はもう

カモたちの姿がほとんど見えないのがわかります
あれほどたくさんいたカモたちはすでに立ち去ってしまったようです…。




公園の道路を歩いて行き灌木の間から沼を覗くと
先ほどのハシビロの集団が沖へ出てくるのが見えます


先頭を行くのは

オスの成鳥になりますが



その後には

オスかメスはわかりませんが換羽途中の若(?)が続いて行き



しんがりは

こちらの4羽になり 最後の2羽はメスかと思います



しかし全体を見ると

9羽のハシビロの群れであることがわかります


その中でただ1羽だけ先頭を行くのが

こちらの成鳥のオス であります
ざっと見たところ後ろについてゆく中に成鳥はいないような気がします(三列の白いラインで)




雪こそありませんが

晩秋のモニュメント脇の便所と




モエレ山が見えます




中洲岬まで行くと
灌木の陰からこちら岸のそばに

ヒドリの群れがいるのが見えます



A-中洲の脇には

ホシハジロの群れも見えます




そしてこの辺りでシマエナガを発見します(1羽しか見つけられませんでしたが…)


見やすいところに一瞬だけ

シマエナガが見えました



暗くて光が当たりませんが








可愛いシマエナガちゃんであることがわかります





 



すぐに飛んで行ってしまいます…。




R-1ポイント辺りまで歩いてゆきますと
灌木の隙間から C-中洲の左先端部分の水の中に
カモの群れが見えたのですが



僅かな隙間から見えたのはオナガガモであることがわかりました



しかし全体は見えなくて
枝の隙間から




かなり大きなオナガガモの群れであることがわかります



その群れがB-中洲の脇を中洲岬の方へと泳いでゆくのですが
枝が外れる瞬間を待って撮ります




オスがたくさんいるのがわかるのですが



こちら岸の近くには






メスの姿も見えますね







そんな集団は



B-中洲の脇の見晴らしの良いところに出てきますが
全体が写った写真は

こちらになります
面白がって数えてみると 全体で40羽いるのが数えられました
そのうちメスが10羽近くいるようです(メスらしきオスもいますのではっきりはしませんが…)




その少し後で撮った写真が

これですが
よく見ると左先端から10羽目くらいのところにあるものが写っているのがわかります
実はこれ ハジロカイツブリなんですね
最初はいなかったのですが この時に水の中から出てきたようです



そのハジロに注目すると
こちらがまた

先頭部分になりますが



このすぐ後ろのところに
なんと

ハジロカイツブリが1羽顔を出したということです



今さっき水の中から出てきたのですが
案外このオナガの集団と一緒にやって来たのかもしれません…







流れてゆく人波の中で立ち止まってやり過ごす人のように




ハジロ君は







じっと動かずオナガの群れをやり過ごします






この辺りが

メスの多いところでしょうか



そしてオナガの群れも

通り過ぎた辺りで




右の方を向いて進んでゆきます




オナガの群れは
どんどん左へ進んでゆくのですが


数えると33羽が見え(尻尾が切れている…)


この写真を見ると

さらにもう1羽いて
合計34羽が数えられます

するとさっきは40羽いたはずですから6羽足りませんね…
実はこの6羽 この群れから離れて右へ進んでいったようです
その事は後でわかるのですが



ハジロカイツブリはこちら岸のそばで







潜ったり出たりを繰り返していましたが
久しぶりにハジロを見ることになりました



C-中洲の横のところに行きますと
先ほどのオナガの群れから分かれて

メスが3羽見えます



その右の方には

オスが2羽見えますが このメスがわかりません…(さっきの1羽かな…)



そして少し離れたところに

オスが1羽見えます


しかし写真が細切れで

これらの写真だけでは 全体で何羽いるのかよくわかりません…




その近くに

ミコアイサが見えますが 最初に見た2羽のうちの1羽なのかもしれませんが定かではないです



このまま中の橋まで行きますと
橋の東側で公園側の岸の中からカモが飛び出してきます
ほとんどがマガモだったのですが その中に小さいカモが見えます



こちらがそれですが



翼を広げると

コガモであることがわかります



その少し先にも

小さなカモが見えるのですが



このカモがマガモに追われて

飛び上がると


最初のコガモも

その後からついてゆきます



右のカモも

コガモであることが翼鏡を見るとわかりますね



結局コガモはこの2羽だけで



2羽一緒に行動を共にします



こちらは同じ東側でみた

キンクロハジロのオスとメスになります




ここで振り返り橋の西側を望むと
C-D 海峡の左側に見えたのが

カモの小集団になりますが(左下)
右上に見えるのがC-中洲のこちら側の端になります



この小集団こそ

オスが3羽メスが3羽の
あの40羽の大集団から分かれた 6羽のオナガになります
これで謎が解けたのですが
さしずめ集団の中の自由行動ということになりそうです
いずれ一緒に飛んで行ってしまうと思いますが。




最後にまたこの後見たカンムリを載せておきますと

11/5に中洲岬のずっと先で見た
カンムリの片割れであることがわかりますので
こちらもあれからずっとここで過ごしていたようです
そんなモエレの様子となります それでは また

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