鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリ2024 5/29 GペアもCペアも抱卵 Aペアは準備中 5組のカンムリペア確定!

2024年05月31日 | カンムリカイツブリ
2024/5/29

前日はいろいろあって Aペアの巣の放棄 Gペアの抱卵 Cペアの登場ということになりました
前日までGペアと呼んでいたペアのことをCペアと取り違えていた可能性があります
というか GペアとCペアは同時期にやって来た可能性がありましたので 
当初はまだ巣を構えてはいませんこともあり中洲の公園側と土手側から同時に見ることは出来なく
2組いてもよくわからなかったと言った方が実情でした

しかし事ここに及んではどちらでもよい話かと思われます…(*'ω'*)

ただ現実のお話として 今このモエレには5組のカンムリペアが存在するということになりました
その事はこの記事にて確認してゆこうと思います

Aペアの巣の放棄には驚きましたが 
それ以外の4組はこの日までにみな抱卵に入りました
Aペアはただ今準備中ということになりますがおっつけまた抱卵を始めることになるでしょう

現状のペアを確認しておきますと

ペアの名前     オスの名前    メスの名前    浮巣の場所(中洲になります)

 Aペア       A太        美子       D-中洲だったが今は準備中
 Cペア       四郎        お志摩       C-中洲の西側
 Dペア       D作        悦子       A-中洲左(中洲の切れ目の西側
 Fペア         竜次         はるみ       A-中洲右(中洲の切れ目の東側)
 Gペア        五郎         花子       C-中洲の東側

AペアとDペアは去年も来たペアになりますがそれ以外は新しい顔ぶれとなります
参考にしてほしいところです





さてこの日はまず中の橋よりD-中洲のAペアの確認です
前日巣を放棄したAペアになりますが この日も

D-中洲の深い灌木の陰に浮巣を作っておりました
ちょっと日陰になりますので暗くて良く見えないのですが
この様に暗いところはカンムリもあまり好きそうな場所ではないような気もしますね…
でも浮巣はもうできているように見えます



右の葉っぱの陰に浮巣があるのですが





美子は左に泳いでゆきます



以前の巣の前あたりを通ってA太は

巣材を運んで行きます



美子とA太は未だ抱卵はしていません




これからまたじっくり というところでしょうか




この辺りの橋の上から 遠くC-中洲の右側を望むと
中洲の奥が遠く見えてくるのですが

この写真の右端に見えるのは中洲小島になりますが 中洲はあの辺りから左へ湾曲してゆきます
この写真はC-中洲の西側奥の先端に近いところになるのですが
その中ほどに白く見える影があります



これこそ

前日も確認した 新しいカンムリのCペアになります
2羽見えますが 灌木の奥の1羽はどうやら抱卵しているようですのでこれから確認しに行きます




岸のそばの

ノビタキのクロ




先ほどのカンムリは中洲の奥になりますが
中洲の真ん中より手前側にももう1組カンムリが抱卵しています
このC-中洲は大変長いので全体を見通すことは難しいのですが 中洲は灌木でかなり高く覆われております なので 中洲の両側に張り出した木の枝の陰は カンムリにとって外敵から身を守るには大変好都合になります 日陰を好まないカンムリにとってはこういった場所が営巣に向いているようです

このモエレのカンムリの巣は こうしてみるとすべてが中洲に面しているのですが
水と日当たりがよく背後に心配のない中洲こそ 理想的な抱卵の場所になるかと思うのです
すべてのカンムリがみな中洲に浮巣を構えたことになりますのでそういった考えが成り立つようです



中の橋から土手を歩いてゆきますとまず 中洲の東側に巣を構えるGペアが見えてきます











浮巣の高さはまだかなり低いのですが
上にいるカンムリはオスの五郎なのかと思われます
胴体がもっと黒っぽかったのがメスの花子だったはずなので…
ただ前にも書きましたが GペアとCペアを取り違えている可能性があってそこのところは仕方がありませんのでこの流れで行くことにします



メスの花子の姿は見えませんが 五郎は

辛抱強く抱卵をしております
もう1組 Cペアも巣を構えておるのですが似たような環境なので紛らわしいです
ただ見分けるには巣の周りの木立や葉っぱで見分けることになります
カンムリで見分けるのが良いのですが よく似ておりますのでわからなくなってしまいます…




この辺りから中洲の奥を望むともう1組のペアが見えてきます





やはり灌木の根元に浮巣を作り座って抱卵しているのですが
ペアのもう1羽が左の陰から出てきます










右の抱卵しているカンムリは胴体がピンクに見えませんね…
左に出てきたのはオスだと思われ体も大きいです
昨日は最初美子と間違えた このペアのオスである四郎になります
抱卵しているのはメスのお志摩になります



昨日はまだ抱卵しておりませんでしたがこの日はもう

抱卵体勢に入ったようです




このまま少し歩いてゆくと
C-中洲を過ぎた辺りの向こうの公園側の水の中を泳いでゆくカンムリが見えます





右に見えるのは中洲小島になりますが この辺りを好むのはおそらくFペアの竜次なのかと思われます



この辺りからまたCペアを振り返りますと
斜めに伸びた中洲の灌木の根元に




抱卵しているメスのお志摩の姿が見えるのですが
このお志摩 黒い髪が頬にかかる様子が耳の垂れ下がった犬(ダックスフント)に見えてきます
これがこのお志摩の特徴なんだと思いますが 全体に体が白く胴体もピンクがかっていませんね



そこの巣材をもって四郎がやって来るのですが







ワン子のようなお志摩となります




このCペアのいるところは中洲の西側の奥になりますが




その左側は中洲が低くなっていて灌木があまりないところになってます
木立の隙間から向こうの水が少し透けて見えてくるのですが




中洲の右の奥はまだあって




この右端のところが



こちらの

中洲の西先端部分になりますから 先端よりはある程度中へ入ったところになります





何度も出てくる
ワン子の様な

お志摩と



相方の

オスの四郎となるようです



Gペアとの見分けは巣のあるところの周りの葉っぱが

違うということになり


こちらは

Gペアの巣になりますので その周りの葉っぱに大きな違いがみられます





A-水門辺りまで歩いてゆくと A-中洲の左先端部分に

ダイサギが見えたのですが
ここまできてまた中の橋の方へと引き返してゆきます



そのときまた遠く斜めにC-中洲を望むのですが


Cペアの巣のあるところが

見えてきますが



さらに引くと

この様になりカンムリがポツンとまだ見えます



そのずっと奥の中洲の左側には

真ん中にGペアの巣も見えてきます
Cペアの巣はこの写真の少し右の枠外になりますからその遠さがわかると思います
遠く向こう側には中の橋が見えてきますね  A-水門の少し中の橋よりのところから見た写真になります



そこから見たCペアの巣には 抱卵を交替して

オスの四郎が座っているのが見えます



そのずっと奥にはやはりまだ

五郎が抱卵しているようです




Gペアのいるあたりは灌木も背が高く
中洲の向こう側の公園側の土手とも近いので

すごく高い木で覆われているように見えますね
実際も灌木の背は高いですこの辺りは



小学校の脇に

カッコウが鳴いています





抱卵を交替したCペアになりますが







なんともオスの四郎の

大きいこと 丸太のように首が太いですね



それに反してこちらのGペアの五郎は…

と思ってよく見ると 最初に見た個体と違うように見えますね
お志摩と同じように垂れ下がった犬の耳のような黒い髭が見えます…



ということは五郎と花子は交替したんでしょうか…
そうしてみると このカンムリなんとなく胴体の色のピンクが薄いように見えてきますね…
してみるとこのカンムリはメスの花子なのかもしれません



そのまま少し中の橋の方角へ引き返してきてまた覗いたときに

いつの間にか

立ち上がっているのが見えます 
足元には卵が見えるのですが(まだ1個ですが)抱卵を交替したのかもしれません…



そうして見てみるとなんとなく
  






頭の毛も色が薄く 胴体の毛もあまりピンク色ではないようです




五郎から花子に交代したのだと思いますね





さて中の橋まで戻ってくると D-中洲にAペアの姿がありません…
何処へ行ったのかと探すのですが
丁度中の橋の上から 公園側のC-中洲の左わきを覗いたとき
小さく

2羽のカンムリの姿がありました




中洲の脇の草の中に2羽のカンムリが見えるのですが


こちらのカンムリの




横顔を見るに Aペアメスの美子に見えます
こんなところまで遊びに来たのかもしれません



中洲の左側で

動き回っていたAペアですが(たぶん)



中洲まで行ってみると
今まさにC-中洲から 海峡をD-中洲の方へと引き返す

Aペアがありました



しんがりは

美子ですね 間違いなしです



R1-ポイントまで行くと
B-中洲の前あたりにカンムリが1羽見えます
向こうの土手から見た時にこの辺りを泳いでいたカンムリかもしれませんね


こちらのカンムリになりますが













こちら岸に近づいて見えなくなってしまいますが
竜次なのか五郎なのか多分竜次かとは思いますが…




C-ポイントで




Dペアが抱卵しております 異常なしです



Fペアも抱卵しているのが

わかります



そしてD中洲ではまたAペアが戻って来て

巣をいじっておりました
まだ抱卵はしていませんが…。

5組のカンムリが今このモエレにいることは間違いないようです
沼の東側は見ていませんがさらにいる可能性もあるようです
そんなお話です それでは また

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