鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリ2024 5/28 Gペア巣を構える Aペア巣の放棄 新たに5組目のペアか⁉

2024年05月30日 | カンムリカイツブリ
2024/5/29


このところ急にまた寒くなってしまったこともあるのかもしれませんが
カンムリの世界では思いがけないことが起きるようです
安定して抱卵に入っていたAペアが なんと巣を放棄したようです…!

何があったのかは窺い知れませんが この日はあの巣を放棄して新たにすぐ近くに巣をつくっている
Aペアを見ることになりました
巣が襲われたのかどうかはうかがい知れないのですが 気候の変動が影響した可能性も考えられます


またこの日は C-中洲を中心に活動していた新たなペアであるGペアがなんとこの日は卵を産んだようで
浮巣を作って抱卵している様子が見えました!
おそらくオスの五郎とメスの花子だと思うのですが五郎を中心に抱卵していたようです
あるいはオスとメスが逆なのかもしれないのですが あくまで想像するに ということになります



Gペアが巣を作ったのは C-中洲の真ん中より少しだけ東側の 北側(いつもの裏側になります)
ということで 土手側からしか見ることが出来ません…
花子の姿をいつも見たのは 公園側の丁度その辺りになるのですが 中洲自体は簡単に裏側へ通り抜けが出来ますので 丁度その辺りの反対側に巣を作ったものと思われます



またもう一つ気づいた重大なことは もう1組のカンムリペアの存在であります
当初は D-中洲の巣を放棄したAペアなのかと思ったものですが(美子に似たオス?がいたのでね…)
AペアはすでにもうD中洲に新しい巣をつくっており オスのA太の姿は見られませんでしたので
やはり違う新たなペアの存在が考えられます
そうなれば5組目のペアの存在ということになり なんともすさまじいカンムリの襲来ということになります 

もし5組目のペアということであれば(多分間違いないと思いますが)このペアを欠番のCペア
ということにしたいと思います

Gペアと同じC-中洲の裏側で西の端に近いところの中洲の高い灌木の脇で見たのですが
オスを四郎 メスをお志摩 とでもしたいと思いますが
翌日もまたAペアの他にこのペアをここで見ましたので間違いなさそうです

いったいいつ来たのか不明ですが おそらくGペアと一緒にやって来たのかもしれませんが
こちらが気づくのを遅れたのかもしれませんね………
そういえば いつもC-中洲の左先端でカンムリを見る機会がこのところありましたが
このカンムリ 竜次でも五郎でもなく このCペアだったのかもしれませんね…(*'▽')





お話はここからになります
中の橋に到着するといつものAペアの巣にカンムリの姿がありません…

高く盛り上がった巣にはカンムリの姿がありません…
何処へ行ったのかと中洲をよく見ると 灌木で覆われた暗いところ 今までの巣のさらに西側になりますが



その水の中を







泳いでゆく2羽のカンムリの姿がありました
手前が美子に見え奥を泳ぐのがA太に見えます



どうやら今までの巣を放棄して

新たに巣を作っているようです
A太は巣材を運んでいますが



新しい巣はこの写真の

左下にあるようです
陰になるので暗くて見ずらいのですが
灌木の葉っぱの塊が右に2つ並んでいるのですが そのすぐ左に水の上すぐに突き出た葉っぱの下
巣がもう盛り上がっているのがわかります



巣の横にいるのは

美子です
何故に今までの巣を放棄したのかわからないのですが チュウヒに襲われたかもしれませんし
寒いので気持ちがリセットされたのかもしれません…
まあなんにしても このAペアはまた新たに抱卵を始めるようです
今度はうまくゆくといいのですが…。




美子が水の中に出てきます
  






いつものきれいな美子ですね
後でこの美子と似ているカンムリが出てくるのですが
じつはそれ 新たなカンムリペアの片割れだったようです…。





さてここでこの場を後にして 他のカンムリを探しに行きます
C-中洲でGペアを探すのですが姿が見えません…



そのままさらに進んでゆきますと
B-中洲の見えるところで中洲の脇に1羽




オオバンの横でカンムリがたたずんでいるのが見えます



このカンムリ

竜次に似ているように見えますが カンムリもたくさん増えましたので定かではありません…
五郎かもしれませんね



オオバンは

どこかへ行ってしまい その後に



じっとたたずんでいる

竜次らしきカンムリとなります




C-ポイントまで行きますといつものカンムリの巣が見えてきます
A-中洲左には

Dペアの巣があり1羽が抱卵しています



A-中洲右には











1羽がしっかり抱卵しているのがわかりますね
胴体の色を見ると はるみだと思うのですが たぶんということです




Dペアの方もD作なのか悦子なのかわかりずらいのですが…
中洲岬まで行って向こう側から巣を見ると
灌木に隠れた巣の前を

1羽が右に泳いでゆくのが見えます



灌木の陰には1羽が抱卵しているのも見えるのですが

この水の中のカンムリは胴体が黒っぽいので悦子なんだと思われますね



またC-ポイントまで引き返してゆきますと
Dペアの巣の少し右の中洲の前を

カンムリが右へ泳いでゆき



また引き返してくるのですが
この顔を見ると

このカンムリがDペアメスの悦子であることがわかります
ということは今抱卵しているのはD作であるということですね







さてCペアの所在がわかりませんので 今度は中の橋まで引き返してゆき土手側を歩いてみることにしました



土手側を歩いてゆくうちにダイサギが3羽飛んできて

下ノ橋近くを後ろにA-水門の前あたりを飛んで行くのが見えます




その時 C-中洲の北側(土手側からは裏側になるのですが)の中洲の真ん中よりも少しだけこちら側に

微かに白く







カンムリが浮巣を作って(とても低いのですが…)その上に腰かけているのが見えました!
おそらくこれは Gペアの五郎なのだと思いますが定かではありません…




そうしてずっと奥のC-中洲の西側の先端部分にも

カンムリが1羽いるのが見えます
同じ中洲になりますが 距離的には随分と離れていることになります
この離れたところにいるカンムリ 最初は Fペアの竜次であるとか D中洲にさっきまでいた
Aペアなのかもしれないと思いましたが 後でそれが間違いだったことを知ります




そうしているうちまた最初のカンムリを見ると

巣の上に立ち上がっているのが見えました!
そしてその足元には 卵が1個あるのが見えます
どうやらカンムリは2羽いて今抱卵を替わろうとしているようです



先ほど抱卵していたのが五郎ならば
今まさに抱卵しようとしているのは

花子に見えますね



こんな丸見えの低い浮巣の上で

抱卵を始めようとする Gペアの五郎と花子ですが
大丈夫なのか…?   と心配になってしまいます
卵が水につかるんでないかと心配ですね……



中洲は灌木が茂り

後ろはうっそうとしているのですが



低くて丸見えなので

不安ですね…




巣のあるところのもう少し右へ行くと



中洲の灌木が少し低くなっていて

その辺りが中洲の真ん中あたりになるのですが
それを過ぎるとまた灌木が高く生い茂っています
中洲の裏と表は簡単に通り抜け出来るところが何カ所かありますね




それをさらに右へ行きますと C-中洲の西先端側が見え

これになりますが
その先には 中洲小島も見えてきます
灌木が低くなる少し左にカンムリの姿が1羽見えます 先ほどのカンムリになります





抱卵している花子ですが どうも頼りなくて
ここでまた

立ち上がって下の水の中から見ている五郎と










入れ替わります…五郎の方がしっかりしてますね



花子は水の中で

気楽に遊んでいますが
もう少ししっかりしてほしいものですね(*'▽')




さてここで 右へ歩いて行き
中洲の西側先端近くにいたカンムリを探しますと

中洲の脇の水の中に




先ほどのカンムリを発見します
オスなのかメスなのかよくわからないのですが 胴体は少し黒っぽく
頭の毛が立っているようですね
髭も濃く オスなのかと思うのですが定かではありません…



ここでペアのカンムリと合流します!

いきなり水しぶきが起こり




別のカンムリが顔を出します



後ろに見えるのが

新たに現れたカンムリになりますが
どうも手前のがオスで 奥のがメスに見えますね…(定かではありませんが…)







たぶんこれがオスなんだと思うのですが 胴体が黒いところが美子に似ております
しかし片割れは見たことがありませんね
なので あるいはと思っていたAペアではなさそうです




後ろのカンムリはこのまま泳いでゆき 

B-水門の方へと消えてしまうのですが




オスだと思われる方は
最初と同じように

また中洲にくっついて



じっとこの場で







佇んでいます
どうやらこの場所を確保しているように見えます
そんなこともオスの役目なのかもしれません



相変わらずGペアの方は




五郎が抱卵しています



こちらはCペアの四郎になりますが(たぶん)




この場所をキープしているように見えます











五郎と花子に対し



新しいペアのAペア美子に似た感じの





Cペアの四郎になるでしょうか
彼らのこのモエレでの活動は今始まったばかりになります




このGペアの抱卵が

うまくゆくことを祈らずにはいられませんね
そんなお話です それでは また

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