カンムリ2024 6/25-① Fペアに雛が誕生 3羽生まれました！

2024/6/25　　その①となります


巣を構えるのにもすったもんだしたFペアになりますので　正直一番不安を感じていました
ちゃんと卵を孵すことが出来るのか心配だったのがFペアになります
すでに雛が生まれたという兆候はあったのですが　巣が見えなく親鳥も姿を現しませんでしたので
気をもんでいたのですが　この日無事に雛の顔を見ることが出来ました
それも一気に3羽の雛がはるみの背中にいるのを確認することとなりました
期待を裏切るような立派な仕事に拍手喝采ということとなったようです


また　C-中洲裏側に巣を構えていた　Gペア　Cペアの方もこの日雛の姿を確認することとなりましたが
その詳しいことは　その②にて記すことにします


このFペア　竜次とはるみの雛の名前になるのですが
3羽いましてお母さんがはるにになりますので
それぞれ夏　秋　冬　という名前にしたいと思います





今時期は沼の表面はほとんどの部分が水草で覆われています
カンムリの雛にとっては　この水草が泳ぎや餌を獲る邪魔になりますので
ある程度育った段階でこの水草を避けて泳げるところを探さなくてはなりません
すでに雛が生まれているDファミリーもその動向が気になるところです



さて中の橋の上から　旧S-中洲あたりを覗きますと
（公園側の岸辺で　C-D 海峡のD-中洲寄りのところになります
あの辺りは水草に覆われませんので　よくカンムリたちが集まってきますが
そこに見えたのが




カイツブリの成鳥になりますので　あの辺りに巣があるのかもしれません…
カイツブリの巣はわかりにくいです



C-ポイントまで行きますと　Dファミリーの姿は何処にも見えませんでしたが
Fペアがこの日は巣から下りて水の中にいました



こちらが

Fペアのはるみになるかと思うのですが　ようやく巣から下りてきたようですので
おそらく雛がいるのだと思われます

というよりもこの写真の背中の部分に雛が1羽顔を出しているのが見えますね
産れてしばらく経つと思われますので　複数の雛がいるのかもしれません…




相方を探すと　鳴き声が聞こえてきて
巣の向かい側のこちら岸近くに

おそらく相方の竜次の姿がありました



くつろいでいますがこちら岸に向かって

泳ぎ始めます



中洲の横の巣の前に居る

おそらくはるみの背中には左右の首のところに1羽ずつ
雛の姿が見えるようですので　2羽の雛を確認することになります
まだこの写真でははっきりしないのですがね…




こちら岸近くの相方は




やはりこの顔を見るに　竜次で間違いがなさそうです




その竜次　大きな魚を咥えて

はるみのところに近づいて行きます



雛の餌を運んで来たのかと思いましたが

そうではなく



実はこれ




はるみのために持ってきたようですね



はるみは魚をいったん反動をつけ





呑み込んでしまいます！
雛はもうお腹がいっぱいなのかもしれませんね



はるみの背中の上で雛が頭
を出していますが


どう見ても　雛の数は




しっかり2羽確認することが出来ます




こちらははるみが背中の雛に





羽を食べさせているようですね　消化を助ける自分の羽です



竜次が今度は小さめの魚を持ってきて

雛に食べさせようとしていますが




雛の方はどうもあまり食べたくないようで




魚を呑み込まず




吐き出してしまいます…
そこでまたはるみはそれを拾い






自分で食べてしまいます




ずっとはるみが雛を背負い

竜次がそのはるみについてゆきますが



ここではるみの背中の雛を見るのですが

雛の首が3本に見えますね…！



そう思ってまたようく見ると








やはりこれ　頭が3つあるじゃないですか…‼‼

いやあFペアはどうやら3羽の雛を孵したようです
よくやりましたね　はるみと竜次　(^_-)-☆














見事にはるみの背中には3羽の雛が見えます
その為に巣から下りるのに時間がかかったんですね　納得です


これからどうやってこの雛たちを育て上げるのか話題は尽きませんね



こうして2羽並ぶと

やはり竜次の方ががっしりとして大きく見えます













おめでとう　はるみと竜次！　よくやりました
雛の名前は　夏　秋　冬　とさせてもらいますね
それでは　また