鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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カンムリカイツブリ2023 5/26 抱卵に入ったDペア

2023年06月01日 | カンムリカイツブリ
2023/5/26

巣作りの真っ最中であった 両カンムリペアになりますが
この日は Dペアがとうとう抱卵に入ったことを知ることになります
卵は見えませんが 間違いなく抱卵に入った模様です
その様子を簡単に



中の橋のAペアの巣があったところを見ても

御覧のようにカンムリの姿は見えません……


どこかへ行っているのでしょうか
あるいは何かあったのでしょうか…?


浮巣も手が入ってないようで 以前より低くなっているように見えます
何があるかわからないのがこの時期のカンムリの営巣となりますが

浮巣の奥に動くものが見えました そちらが

この写真になるのですが
巣の場所を替えたのでしょうか…



しかしよく見ると




どうやらこれはマガモのオスのようです
この日はカンムリのAペアの姿は見ることが出来ませんでした…
不安がよぎります。




気をとりなおし Dペアの様子を見に行きますと

こちらのペアの方は予想通り無事に

巣のある所に見えます



1羽が

巣の上に乗っていますね
もしかして抱卵に入っているのでしょうか…?
巣の上のカンムリはE子に見えますが…まだはっきりしません



するとすぐにもう1羽が現れます
巣の下の水の中に現れたのは

どうやらオスのD作に見えます



巣のそばを離れず





巣と抱卵しているE子を見守っているようです



巣の上のE子はそこをずっと動かないので




やはり間違いなく抱卵しているように見えますね
胴体のオレンジ味がほとんどないのでE子だと思うのですが


少しほっぺが

赤く見えるところが気になるところです
こちらのペアのメスはほっぺが少し赤いようですね(オスメスの区別にはならんようです…)



巣の上のE子のところに

D作がやって来ます
交替するのかと思いましたが



そうではないようで
巣の上のE子は立ち上がりましたが

水の中に降りるわけではなく



単に

体の下の卵をなおしているようです



D作はまた離れてゆきますが
遠くへはゆかず
近くを衛星のように

巣の上のE子を見守っているようです




下にいるカンムリは間違いなく胴体がオレンジ色の強いD作になりますし
先ほどの巣の上で立ち上がったカンムリの胴体脇を見ると
巣の上にいるのは間違いなくE子であることを確信することになりました






じっと巣の周りで外敵をガードするD作になります



巣の上の卵は見ることが出来ませんでしたが
今ようやく




Dペアの抱卵が始まったようです



見る側の位置が少しずれると

巣の上のE子の姿は草の陰に隠れて見えなくなってしまうのですが
今はまだアオサギがたくさんいますのでそこが心配です
今年はアオサギがなかなかいなくなりませんね…
またチュウヒなども来ましたら卵が心配です


もっと草の中の見えないところが良いかとは思うのですが
カンムリはあまりそういった暗いところに巣を作らないのかと
これらのペアを見てそう思いました
6年前のペアも岸の中には巣を作りませんでしたが
周りの草が長く伸びてきましたから巣は隠れて見えない状態になりました

しかし今回のどちらのペアにしても
今は丸見え状態になりますので外敵が心配です……


その心配は後に的中することになりました………
それでは また

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