鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

カンムリ2024 7/11-② Gファミリーはさくらが末っ子 雛分け傾向

2024年07月18日 | カンムリカイツブリ
2024/7/11  その②となります


カンムリは Gファミリーのお話です
気づいたことは もみじとさくらではもみじの方が大きいということです
なので先に生まれたのがもみじで さくらは末っ子となるようです
前回は 雛の顔の模様について詳しく書きましたが 

今回はお父さんの五郎ともみじがべったりで お母さん花子とさくらがべったりという
いわゆる雛分け状態が起きているように感じました
完全なる雛分け というのではありませんがお父さんはさくらが近寄るのを許さず
お母さんももみじが近寄って来るのを許さないように思います。





ベニマシコがいました







オスのベニマシコです 中の橋の入り口付近になります










ベニマシコでした




中の橋の上から Aファミリーを観察するのですが
少し遠くに旧S-中洲が見え そこにはGファミリーを見ることが出来ます
いずれここからは移動することになりますが この時はまだここにいました



親鳥はお父さんの五郎であり 五郎のそばにいる雛はもみじになります
写真左下に離れて見えるのは さくらになります
さくらはいつもこんな感じで お母さんが来なければお父さんに近づいて行きません…
雛分け状態になっているのかと思われますね




さくらの左の頬の2本線が目立ちます



お父さんの脇にいるもみじは

左の頬のなんとも不思議な模様が印象的です(うまく説明できませんが…)




しばらく経ってまた見ると

お父さんと雛2羽は




一緒にいるのが見えるので 雛分けの完全な形ではないようです



お父さんがいないときは
雛が2羽で

じっと待っているのですが
左がさくらで 右がもみじになります
左頬の模様が見ての通り全く違いますし 他のファミリーのそれとも似ていません



右頬は ほとんど似た感じになるのですが

最後の●の形がまるで違うのですぐにわかります もみじの方がこの部分が大きいです




ここで気になったのが雛の色と大きさになります
もみじの方が大きくて色が黒っぽく見えます
さくらの方が小さくて色が白っぽく見えるのですが
大きさは生まれた順かと思うのですが 色に関しては個体差になるかと思いますね
案外オスとメスで違うのかもしれません…(メスの方が黒っぽいとか…?)




お父さんが現れるともみじは




お父さんに駆け寄ります


このさくらとは

顔の模様ははっきり違うのですが 体の大きさと色の白さが違って見えます



雛の大きさを比較するには

こちらではなく


こちらの

真横になった写真を見ると もみじの方が体が大きいようです
すなわち 年上はもみじであったということになりそうです




それとお父さんともみじ お母さんとさくらとの関係性もわかります



4羽全員が揃う時




お父さんにはもみじが お母さんには桜が寄り添います



雛分けを感じる瞬間です




お父さんが消えた後
お母さんのそばには

さくらがいて



もみじは

離れたところに



じっと

佇んでいるのがわかります
雛分けを考えることとなります
そんなお話です それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンムリ2024 7/11-① Aファミリーのナンセンストリオってか(*'ω'*)

2024年07月18日 | カンムリカイツブリ
2024/7/11  その①となります


今回は Aファミリーの雛のお話です モエレのカンムリの中で一番最後に生まれたのがAファミリーの
新吉となります どうも見ていると魚を呑み込むのが苦手であまり魚を食べていないようです
そんなこともあって育ちが遅く 兄弟の中とは体の大きさがかなり違います
なのでその辺りを中心に見てゆくことになりました
また親鳥の背中に上っている雛はAファミリーだけになってしまったようで いまだに背中に乗せる
A太は去年あまり雛の世話を出来なかった反動なのかと思います

このファミリーの場合2羽の雛ですが雛分けということもなくどちらの親からも充分目をかけてもらっていますね 同じ2羽のファミリーでも Gファミリーの場合は もみじとさくらの雛分けが起きているようです 厳密には両親が最終的には世話をしているようですが  接し方が違っています
餌を与えるのは 五郎→もみじ  花子→さくら という取り決めがなされているようで
遅く生まれたさくらにはその辺りがつらく感じているようです
Gファミリーはそこが気がかりです




オヤガメの背中に子ガメを載せて~子ガメの背中にマゴガメ載せて~~(*'ω'*)
懐かしい昭和のナンセンストリオのネタを思い出しますが
カンムリの親子を見ていますと 背中の上に雛が重なって乗っていることがあります
スッポンみたいなカンムリの雛ですが
親鳥の背中に重なり合って乗っているのを見ていると このネタを思い出してしまいます…(*'▽')

中の橋の下は中と新吉のAファミリーの雛がみられます まだずっとここで過ごしています
まだ親鳥の背中に乗っていますのでそうなのですがいつまで続くのでしょうか…



親鳥はオスのA太ですが背中に

小さい方の雛の新吉の顔が見えます



中の方は水の中にいたのですが当然のように

A太の背中に上ろうとしています




もう十分大きくなっているのですが

A太は振り落としもせずに 背中に上らせています
今年は随分雛を可愛がっているように見えますね(去年は早々といなくなったもので…)



新吉の顔のすぐ後ろに

中の顔が伸びてきます




中は思いっきり首を伸ばしていますね



よく見ると中は新吉の背中の上に

登ってきているようです



それが重たいのか新吉が

頭をひねります



しかし中はお構いなしに







新吉に肉薄してゆきます




何と橋の上から見ると見事に重なった

親カンムリと2羽の雛カンムリの出来上がりとなりました!

何ちゅうか本中華 昔のナンセンストリオのネタの唄を思い出して笑ってしまいます
【オヤガメの背中に子ガメを載・せ・て~子ガメの上にマゴガメ載っ・せっ・て~~~~~】



しっかしよくやるよな

新吉も重いのか手だしてるね




さてそこへ美子がやって来て

中に魚を与えますと






中はその魚を食べてしまいます お腹もすいているようです





餌やりの時間です
少し雛が魚を呑み込むところを見てゆきます




お母さんから大きな魚を貰ったのは



新吉になりますが…



残念ながら新吉は




魚が大きすぎて呑み込むことが出来ないようです…吐き出してしまいます



仕方がないのでお母さんはその魚をまた拾い
今度は

中のところに魚を持って行きます



すると中はその魚を










あまり苦労もせずに呑み込んでしまうのですが
その様子を新吉はじっと見ています 学習しているのだと思いますね



お母さんと2羽の雛ですが

随分と雛の大きさが違います
新吉の方が色が黒っぽいですね





今度はお父さんが魚を持ってきます





魚を貰ったのはやはり

中です


新吉も欲しがっているようですが







食べたのは



またもや中になります




今度はようやく新吉の番です

お父さんから小さめの魚を貰った新吉は



苦しみながら








吞み込んだようです 両足を開いて踏ん張らなければ呑み込めないようですね




とにかく中と新吉では体の大きさが










大人と子供ほどの違いがありますので
どうしても餌があたるのは












中の方になるようです
それで体の大きさにこんなに違いが出たようです








魚は中ばかりが食べているようですね…




お母さんが

小さな魚を持ってきて 中に与えようとしていますが





中はその魚を食べずに

お母さんを見てじっと何かを話しているようです



そうしますとお母さんはその魚を

新吉に食べさせようと



一旦水に

濡らして滑りやすくしてから



新吉にそれを

与えます



新吉は喜んでその魚を




両足を開きふんばりながら






見事呑み込むことに成功したようです
その様子を嬉しそうに中もじっと見ていたのでした



お父さんが来て




新吉に魚を与えますが




新吉は呑み込むことが出来ません…



再チャレンジした新吉は






またダメかな…

と思ったのですが



中もお父さんも見守る中




ようやく大きめの魚を呑み込むことに成功したようです



新吉と中の横にいるのは




お父さんA太になります。




中の

手羽でした。
そんなお話です それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする