カンムリカイツブリ2022 11/20 ２組目の若鳥もペアなんだと思います

2022/11/20　日曜日

この日のカンムリカイツブリの様子となりますす
一旦はカモたちの姿も激減したモエレですが　この日はカモたちの姿がまたたくさん見られるようになりました
といっても　沼の東側ではなく　西側に集中していたようです
それも中洲と公園側の間のところにたくさんいたようです
しかしそのカモたちはマガモがほとんどであり　それ以外はホシハジロとなっており
やはりいつものようにカンムリカイツブリのその後の様子を確認することになりました


この日は中の橋のすぐ東側の水の中にその姿を発見することになりました




橋からあまり離れていない水の中を2羽で泳いでいるカンムリの姿を発見するのですが
実はこの写真だけからでもわかるのですが



先を行く左の若が
　



こちらになり　個体E の若になり



右に遅れてついてゆく方が
　


顔にまだらがたくさん見られ　髪の毛の黒いところに白い毛が混じっているのが特徴の
個体D となります


前回見た時はこの辺りには個体D の姿しか見えなかったのですが
今回はE も一緒に仲良く姿が見られます

さらにその前には2羽で仲良く下ノ橋の近くで過ごしていましたのでおそらく
やはりこの若鳥達も　A B と同じように将来を誓い合ったペアなんだと思われますが
この日はやはりそうなんだと思わせる光景を目撃することになりました




E の方は



おしりのところに白い毛のほつれたボンボリがあり
髪の毛は真っ黒で背中は黒く幾分がっしりしているように見えます
顔のマダラはD と違いますが上部に大きな●があるように見えるのが特徴になります



2羽並んで　左の岸のC-水門の方へ泳いでゆくのですが







手前を行くのがE になります






ここでD の方が先になるのですが



がっしりして見えるE



D の方はやはり

髪の毛の前の方に白い毛が混じっているのがわかります
この毛の部分が正面から見た時に　眉のように◯◯に見えるのが大きな特徴になります
遠くからでもそれは目立つのでその時点でD であることがわかりますね。




ホシハジロの

寝ている横を通って


まずD が







岸辺にいるマガモたちの中にたたずみます



そのあとからE が



近づてきます



どちらかと言えば目がクリっとしているのがこちらの




E になりますが



D の方は

少し意地悪そうな印象になりますのは　目の後ろの黒いラインのせいだと思います
どちらがオスでどちらがメスなのかはわかりかねますが
前のペアと同じように考えると　D がメスで　E がオスというのがこの私の考えになります
が　定かではないお話です



ここいらで2羽は

漂っています


髪の毛に白いのが混じる

D の個体






がっしりとした感じで　肩羽が黒いE



2羽は岸辺を漂いながら






岸の中の何かを見ているようにも見えます


左下に見える2羽のカモは

ハシビロガモになります





髪の毛に白いのが見えるD が



ここで振り向き






また右へ進路をとるのですが



その先には

E がいて



それに追いつきます



またずっと引き返してきて　橋の真ん中あたりの水の中で
2羽がくつろぎ始めます


まずE が


　


くつろいで後ろを見ると



今度はD の方も




それを見て何かを感じ取ったように見えますね




こちらはE で


こちらは

D になりますが



ここでいつの間にか

2羽の間にある感情が目覚めます



口を開き首を伸ばして何かをアピールする




E になりますが



それに応えるようにD の方も






首を伸ばして想いを返しているように見えます



将来を誓い合ったペアによく見られる

そういった儀式となりますね
やはりこのコンビもオスとメスのペアなんだと思いました



ここでE が



クネッとすると


D も何かを

言っているようです



そんな2羽の愛情行動になりますが

その後右の岸の方へ行ってしまいます


岸の前の

D ですが
2羽はまた一緒に






奥へと遠ざかってゆきました
どうもこの橋の下が　彼らのホットスポットなのかもしれませんね
A Bのペアもこの辺りでそういう行為をしていたようです

今年は若鳥のペアが2組ここを訪れたようです
それでは　また