鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリカイツブリ2023 5/20 C-D 海峡に2組のカンムリペアが…

2023年05月24日 | カンムリカイツブリ
2023/5/20

今時期はカモの姿も消え 水鳥はぐっと姿を消す時分となりますが
幸いなことに今年はカンムリカイツブリがここで営巣を始める気配があります
なのでこの日もまたカンムリを追いかけます




この日は下ノ橋からのスタートとなります
下ノ橋の上から 北側の入り江の部分を覗くと 入り江の中に




カイツブリの姿が見えます
先日もここいらで姿を見ましたので 巣作りを考えているように見えます




沼の中で動かず じっと辺りを見回しておりますが



相方が現れるのを

じっと待っているのかもしれませんね
これからのお話となります



ずっと奥に見えるA-中洲を望むと

中洲の上を飛んで行くアオサギのスタが見えますが
あの辺りに作っていたカンムリの巣は 今はオオバンが占拠しているようです
どうやら カンムリはあの場所を諦めた模様です…
今後の巣作りが気になるところです。



カンムリの姿も見えませんので 土手を中の橋に向かって歩いてゆきますと

逆光の中カワラヒワが鳴いてます



そのお隣に見えたのが




どうやら ニュウナイスズメのオスでしょうか…
光りが当たらないので暗いです…



A-水門に差し掛かるところで 中洲の近くに見えたのは
カンムリではなく

カワウでした



巣作りをしていたカンムリの巣のところには

オオバンの姿が見えますがカンムリの姿は見えません…



そのまま歩いてゆきますと
B-中洲の左先端(東側になります)でしょうか
中洲の草の向こう側にかすかに見えたのが


首の白いカンムリの姿になります
中洲の草が邪魔して良く見えませんので もう少し先に進んで斜めから見ると




2羽のカンムリが中洲で何かしているようです 巣を作っているのかもしれません

このペアはおそらくDE ペアでしょうか この辺りは行動範囲になりますね



2羽仲良く




中洲の近くを見ていましたが



ここで




中洲を離れ こちらの方へと泳ぎ始めます



左に見えるのが 

個体D のオスになりますが
あの儀式の後はもう大変仲良くいつもべったり行動を共にしています
どこか良い場所を探しているのだと思われます



B-C 海峡を




こちら側に向かって進んできますが
手前に黒い倒木が見えますので ここはやはりB-中洲の左先端部分かと思われます



オオバンもこの辺りで巣を構えますから

姿が見えますね



そのうちカンムリのオスは海峡のこちら側に

渡り


メスもその後に

続きます



ここは

C-中洲の右先端(西側の)部分でしょうか
先ほどのカンムリのメスの姿になります

このメス ずっと左奥の B-水門の辺りを見ていますが…



その離れた水の中に
今度は別のカンムリの姿がありました!




左に泳いでゆくのは メスのように見えますが…(ちょっと暗いのですが)



もう1羽左から駆けよってくるカンムリがいました







なんとこれは もう1組のペアになります
いわゆる AB ペアになるようです
こちらのペアももう出来上がっていることは間違いがありません
何処に巣作りをするかが問題になりますね







2羽仲睦まじいい



オスと



メスになります




2羽で見合っていましたが


突然左のオスの方が




左の奥に泳いでゆき見えなくなってしまいます…



メスの方はそれをじっと

目で追っていましたが



突然向きを変え C-D 海峡の方へと

泳いでゆきます


だんだん遠くなってゆきますのでわかりずらいのですが
そののち見つけたのが 海峡のところの

こちらのカンムリとなります メスでしょうか…?



そうしてまた少し歩いてゆきますと
先ほどの海峡の左側 つまりD 中洲に近いところに

また2羽が向き合っているところが見えました



ここでもまた2羽は仲良く向き合って




ダンスを踊っているようです




AB ペアとなります



オスの

カンムリと


少し離れて




メスが見えますが このペアのいるところはD-中洲に近いところになります



この時右側の C-中洲の向こう側の水の中に

AB ペアとは別の2羽のカンムリの姿を発見します



遠いのですがおそらくこれは

さっきまで C-中洲の右側にいた CD ペアになるかと思います


しかしこのペアは遠く

AB ペアを見つけたのち


またC-中洲の向こう側の陰に

消えてゆきました…





このまま中の橋を渡り公園の道路を歩いてゆきますと



C-中洲の脇に



カルガモの姿が見えます 彼らもまた子作りの時期になります



そのまま B-中洲が見えるところまで行きますと
AB 海峡の辺りに B-中洲に向かって泳いでくる

カンムリのオスの姿が見えます オレンジでしょうか




オレンジのオスになりますが




B-中洲に向かって泳いでゆき潜ってしまいます…



その辺りを見ているとまた顔を出したのですが

すぐに首を水の中に突っ込んでしまうのですが どうやらこちらはメスのクロに見えます
彼らはまたここに戻って来たようですね


そうしますと
中洲の陰で2羽は

また寄り添って



何かを話しているように見えます



この場所に巣を作ろうと思っているのでしょうか…



この草の丈の高いところと低いところの間に隙間があるのが
B-中洲の左先端(西側の)になりますが







この近くには

アオサギもいますので果たしてうまくゆくのでしょうか…不安があります



ここでまた下ノ橋まで戻ってくるのですが
最初に見たカイツブリが

まだここにいたようです 相方の姿は見えませんね…



橋の上からまたA-中洲を望むと

また飛んで行くアオサギの姿が見えます
2組のペア巣作りがうまくゆくと良いのですが…
一番気になるところです

それでは また

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