まめんたくんを覚えていらっしゃいますか??
こういう顛末で一緒に京都で暮らして4年。
すっかり関係は良好になり、まるでネコ姉弟。顔まで似てきたといわれる始末。
人見知りしなくて、私の友だちとも仲良くなり、不在時のお世話までしてもらったことも。
名前は「まめ」、呼び名は「まめんたくん」。
今年の7月で5歳になりました。
すっかり大きくなって・・・と思いきや!?
上の写真をご覧いただければお分かりのように、冬毛と夏毛の差がすごい!!
特に今年は6月から実家に預けてるもんで、実家の猫たちと連日連夜の大運動会。
そのおかげでか、みるみる身体が引き締まり、かつベスト体重をキープ。
でも顔つきが幼くなっちゃいました(笑)
この3カ月、私は実家にいたり京都にもどったりを繰り返してたけど、
まめんたは6月から実家暮らし。
それでも「まめんたらしさ」は失われることなく、実家で元気に楽しく過ごしています。
***
地元に戻ってまだ一週間経っていない今日この頃。
ありがたいことに、物事が面白いようにスムーズに進んでいます!
毎日何かしら進む。
週末には引越の荷物も届くので、来週からひとり暮らしスタート出来そうです。
同じタイミングでお仕事も始まればいいなぁ。
あと、街中を歩いているとき私は結構人の顔見るタイプなんですが。
「あ、○○ちゃん!?」と瞬間的に思い、瞬時に「いやここ京都ちゃうし」と打ち消す日々です^^;
いるはずないのにねー。
まだまだ自分のイントネーションや言葉が関西ぶっていて、時々混乱。
(京都ではテレビ見ながらたまに復唱したりと、練習してたので^^;)
オバチャン達の会話、話し方がたまらなく面白いです。
あと、男の人の「○○しちゃった」ってヤツね。かわいい。
ということで、調子に乗って連日投稿してしまいました。
明日は久しぶりにスーツ着てオフィス見学行ってきまーす。
今日じゃなくて良かったぁぁぁ!!
「ここは前からボクの場所なんだモン」
普段、京都の我が家では王子様のように君臨しているまめた。
これが実家に帰ってまろやそらとの「ネコ社会」に入ると、
“ひとりっこ気質” が際立ってそれはそれは面白いものなんです。
そら 「あーー!!そこはボクの場所ーーー!!」
まめ 「知らんモーン」
まめ 「絶対に譲らないんだモン」
そら 「むむむむぅぅぅ・・・」
と、まぁ今回もキャットタワーの玉座争いは熾烈を極めまして。
そらやまろが寝ていると、まめたが登っていって強引に奪うんですよね。
何度もネコパンチくらわされようが、お構いなし!
それを笑いこらえながら見るのに苦労しました。
(顔が面白すぎる)
何でも1番がいいの。
ボクも仲間に入れてもらわないと嫌なの。
おやつだってそう。
そらちゃんにあげようとしても、高いところにいるまめたが手を伸ばしてくる。
遊ぶのもそう。
「ボクもやりたいんだモン」
「ごはんも1番に食べたいんだモン」
「早く、早く」
「これはボクのなんだモン」
何でも1番が良くて。
何でも見たくて。
何でもやりたくて。
何でも食べたくて。
何でも仲間に入れて欲しくて。
輪っかの中心にいたくて。
ボクも!
ボクも!
それが、まめた。
普段ひとりでお留守番が長いから、実家ではさんざんワガママさせてあげました^^
まろ、そら、ワガママまめたの相手をしてくれてありがとう。
ごめんよ(笑)
ん? どうしたまめた?
ズバッ!
ひぃ!
まめた・・・TVで動物見るの好きだけど・・・
アニメーションでもいいのね・・・。
「もっと離れて見なさい」
先日放送されたライオンキング。
始まるや否や、画面に映るどうぶつ達に釘付けのまめた。
気づいたら、テレビの真ん前でじーーーっと見ていました(笑)
まめた、プンブァと互角の体型。
「・・・・・・」
何をそんなにキラキラした目で見てるのさ。
「ムファサ父さんの言うことを聞いてるんだモン」
・・・・・・!!! シンバ!!
まめた・・・それ以上王様気質、習わなくていいから
こないだ神奈川のおかあさんに買ってもらったまめた。
大好きな、キャットタワー!
遡ること1年前、まだまめたが実家にいた頃。
どーんと届いた大きなキャットタワー。
まめ 「はわぁ・・・」
まろ 「玉座は俺んだゼ」
まめたはまろと玉座争いをたびたび繰り返しては返り咲き。
「ここはボクの場所だモン!」
と、それはそれはキャットタワーがお気に召したのでした。
(あぁ~ちっさいまめたメッチャかわいい~)
あれからまめたは京都に引越したものの、実家に帰れば再び玉座争いを展開。
去年のGWはすさまじかった・笑
こないだの年末に帰ってみれば、新たなチビスケが登場したり。
キャットタワーは、猫たちの夢の城のようです。
さて、現在。
ちっさいまめたはどこへやら。
京都の家はどうやら「ボクの国」のようで。
貫禄と風格とふてぶてしさに満ち溢れた青年に成長しております。
玉座がまめたの巨体に若干合わず(笑)
「ここはボク以外登っちゃいけないんだモン」
「聞いてんの!」
・・・ごめん・・・顔が丸すぎて・・・
まめた城、最近、大きい方の窓辺に移築されました。
こっちに置いた途端、何を見てるのかずぅーっと外を見ています。
さらにお気に入りになった様子。
1本足。
「ボクの場所なんだモン・・・」
ちょっとせせこましくても。
誰に取られるわけでなくても。
大好きなお城を買ってもらって、楽しそうなまめたなのでした。
「次の方どーぞー」
「おや?」
「んせ・・・」
「よいせ!」
「せんせいがお待ちですよ?」
「元気なら帰りなサイ!!」
バシッ!
******
私がまめたのオモチャをベッドの布団の下に隠すもんだから。
それを追いかけてもぐりこんだまめた。
中に入った途端、喉をゴロゴロならして目もウルウル。
なんなん!?(笑)
でも・・・
ナイチンゲール・・・もとい、ナイチンまーめ。
おぉかわゆい。