Sparkring Life

旧京都Sparkring Life
通って住んだ足掛け10年の京都生活を終え、神奈川に住まい中。
書く人:maiky

【2018年7月】京都帰省③

2018年09月30日 | 【京都】Diary

さて、てらまっちゃんを後にして嵐電ごとごと。

降りたのは「鹿王院」です。

 

テーマは「濃い夏の緑、人いない」です。

南北朝時代建立とされる総門がお出迎え。

そう、鹿王院はこのテーマでありながら、とても歴史深いお寺さんなんです。

 

 

門をくぐると、青紅葉の一本道。

ここです、ここに来たかった。

前回はしとしと雨の降る8年前、5月のことでした。

(年月の経過に改めて驚く・・・)

 

ここに来るとね、足が前に進まなくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうにかこうにか歩いてきて(そうにゃんで遊んで)振り返ります。

この道は秋になると錦色です

さあ、お堂にお邪魔します。

 

 

話題にもなっていましたが、暑さで苔が焦げてます。

シャンシャンと盛大な蝉時雨。

借景は、嵐山。

私も汗びっしょりです!

 

 

誰もいないので(笑)

 

 

「そうにゃんの夏休み」です。

私の背後には、足利義満筆「鹿王院」の扁額が。

流れた時間に思いを馳せます。

 

 

お寺の回廊って好きです。

背筋が伸びる。

この廊下を歩いて、開山堂にお邪魔。

誰もいない空間、私と仏像だけになるとちょっと緊張します。

さらに奥に行くと舎利殿があるのですが、ビビッて行きませんでした(笑)

前回行ってまだ覚えてるのでヨシとした。

(ということにする)

 

 

さて、お堂を後にして、再びこの緑の道を行きます。

 

 

光と影、好きだなぁ。

 

真夏の下嵯峨の古刹をひとりじめした満悦感に浸っていたら、

最後に門を出るときにお寺のおっちゃん(住職さんではない)に会いました。

ちょっと立ち話。

鹿王院の素晴らしいところ、それは「そのまんま」ってことみたい。

確かに、目の前にそのまんま存在してる。

「歴史をそのまま手を加えずに伝えてる禅寺なんです」て言ってた。

そしてこんな言葉も。

「まぁ、よくこんな静かなところに来たね。夏は殆ど人が来ないのに」

 そう言って笑ってくれたおっちゃん。

こういう京都が好きなんです。

 

さて、再び嵐電乗って、てらまっちゃんにコーヒー買いに戻りました。

「ただいま~」

「おかえり~」

 

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【2018年7月】京都帰省②

2018年09月19日 | Diary

未来の話をすると鬼さんに笑われるっていうけども。

秋の始まりに夏真っ盛りの話をしたら、鬼さんに蹴られそうですね

まぁ、蹴られてもいいので夏の盛りの京都の話、3日目です。

7月24日

祇園祭 後祭 山鉾巡行

 

 

巡行は始まっていたけど、のんびり出発。

この帰省の目的は「動いている大船鉾を見ること」でした!

新選組が駆け巡っていた1864年、禁門の変で焼失して以後、休み山だった大船鉾。

後祭が復活した2014年、その名の通り、祇園祭に凱旋したのでした。

2014年といえば、まだ私も京都住民。

そろそろ色んな事に疲れ始めていた頃で、祇園祭も見に行かれなかったのです。

 

祇園祭は私が京都で一番生き生きとしていた頃の象徴のようだったから、

京都で生き生きできなくなった自分では、どうしても見に行けなかった。

何となく避けてしまっていました。

 

やっと京都に対する気持ちも落ち着いて、ようやく、ご対面。

 

 

御池通から始まる後祭の巡行も何だか新鮮。

大きな欅並木の日陰で快適に見ることが出来ます。

 

ああ、なんて立派な龍頭。

先祭をゆく船鉾が出航の船なら、大船鉾は戦に勝利して凱旋する船。

幕末の昔から出航したきりの船は、京都に凱旋していたんですね。

その記念の年に、見に来れなくてごめん。

 

 

東を向けば先に行く山鉾が。

ああ、京都の景色だなぁ。

 

 

「京都の景色」は目の前にも。

浄妙山の正使を務める少年。

手にしている文箱にも長い歴史があるんだろうなぁ。

 

 

そして、大船鉾も2018年の夏に出航していったのでした。

 

気が済んで振り返ったら、白い絽の着物を召したご婦人と目が合いました。

微笑みながら大船鉾を見送っていて。

おそらくご主人さまであろう遺影を手にしていて。

目が合ったのも一瞬、すれ違ったのも一瞬、時間も一瞬。

 

でも、またしても大きな「京都の姿」を目の当たりにして

胸に刻まれるシーンとなりました。

私がなりたかった、京都を象るものであった。

 

さて、巡行は涼しいところで・・・と私は西へてくてく。

 

 

私の朝食会場(笑)

てらまっちゃんのテレビで見よう~と思ったら中継終わってもた

まぁ、マスターとの語らいは何よりも楽しいもので。

 

「また後でコーヒー買いに来るね~」といったんお店を後にして。

 

 

嵐電に乗って、ゴトゴト西へ。

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【2018年7月】京都帰省①

2018年08月07日 | 【京都】Diary

 

いちはやく夏季休暇を取得した私は、7/22~7/25で京都へ帰りました。

のんびりとお昼頃の新幹線で。

 

 

ビール飲みながら上っ面をツマミつつ、甘鯛西京焼弁当美味しかった!

 

 

もちろん、”そ”の字も3匹一緒です。

 

 

京都に着いてまずは、古い粽をお返しに行きがてら、四条寺町の御旅所へ。

7/17の神幸祭で、八坂神社の神様はこの御神輿に鎮座しています。

一週間だけ、ここが八坂神社です。

献灯をして、裏寺町でおつかい。

 

 

夜に行く予定だったお店が諸事情で行けなくなったため、

2軒目で行くことになってた友だちの店に開店と同時にin。

開店と同時というか、開店前から待ち合わせて一緒に店に行くというか

 

 

 

しばらく飲んでたら仕事終わりの友だちも合流して、また楽しい時間を過ごしました。

あーこの住んでる感。

 

 

そしてのんびり、消灯間際の山鉾町を歩いて帰ります。

 

 

 

黒主山、役行者山、鯉山、橋弁慶山。

昔はよく、ご飯食べた後にカメラだけ持って、写真撮りに来ていたなあ。

 

と、こうしてまあ何もしてない初日は過ぎたのであります。

翌日の7/23は友だちが誘ってくれてバーベキューへ。

(個人宅の庭先なので写真はありません×)

 

夕方街に降り、足を延ばして下鴨神社へ。

 

 

”御手洗祭” 足つけ神事に行ってきました。

 

 

平日の夜なのでこのとおりガラガラ。

相変わらずのひゃっこさに悲鳴が出ました。

水から上がった後のスッキリ感はなかなか得難いものであります。

 

 

終わったころには空も蒼く、提灯の明かりが際立って夏の雰囲気。

でももう20時なんですよ。やはり西は陽が高いですね。

 

そして飲み足りない私たちは出町柳駅裏のトリキへ。

「私は粽を買わないといけないの!!」と半ば強引にお開きにして、やっとこ帰りました。

 

 

今年の粽は、鯉山です。

「立身出世」の御利益にあずかれますように。

出世しなくていいから仕事がうまくいってほしいの。

 

以上、7/22と7/23の日記でした。

 

 

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京都帰省

2018年07月22日 | 【京都】Diary

 

きっと私の人生てこんな感じで。

仕事で忙しくしているうちに日々が過ぎていくのでしょう。

あっという間に季節は夏。

とんでもなく暑い夏がやってきています。

去年は千葉県の幕張まで片道2時間以上かけて仕事に行ってましたね。

それもすでに遠い記憶です。

 

さて、2018年の長期休暇の時期がやってきました!

みんなに「アホアホ」言われてるけど、気温38度以上の京都へ帰ります(笑)

目的は祇園祭の後祭!

 

 

そんな折、残念なニュースが飛び込んできました。

7/24の花傘巡行の中止。

熱中症の危険性を考慮して、ということだそうです。

残念だけど、この巡行には多くのお子さんが参加するので賢明な判断だったかと。

今年も例年同様に準備を進めてこられたでしょうから、本当に残念です。

 

 

京都に住んで、祇園祭に出会って、好きが高じて奇跡的に参加させていただいた花傘巡行。

もう10年も前のことになってしまいました。

(maiky27歳・・・笑)

あの時仲良くなった小6の女の子も、もう立派な大人になったんだろうなあ。

maikyちっとも変わりません。

10年前もよく晴れてとっても暑かったのだけど、

後ろをゆく子ども神輿の大きな声に元気をもらったものでした。

 

兎にも角にも、後祭も御神輿さんも、無事に済みますように。

そればかりを祈ってやみません。

祇園の神様、京都の町衆をどうぞお守りください。

 

 

ちょうど、下鴨神社のみたらし祭も期間中。

どこかで寄れたらいいなと思ってます。

 

7/22(日)~7/25(水)までのんびりと。

起きる時間まであと4時間なのに、夜更かししています。

だってネイル乾かないんやもん。

夜が明けてくる前に寝ますw

 

もちろんそうにゃんと一緒に、行ってきまーーす!

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【2018年4月】京都wedding

2018年06月02日 | 【京都】Diary

お久しぶりです。

記事を更新する時はいつもこのフレーズから始まる気がする・・・。

相変わらず仕事で忙しくしています。

ここ1か月は凄まじくて、自分の誕生日も仕事に忙殺されて終わりました。

家には寝に帰る、みたいな日々が続き、PCも開けてなかった。

今日は久しぶりに開いたので、blog更新します。

このblogにとって大事なことが、4月にありました

 

私を象るには欠かせない京都。

その京都への第一歩を踏み出したタイミングが全く同じで、同じ年で、

京都で待ち合わせて交流が始まったのが2006年2月。

何とも不思議な縁で繋がった、rina-oha。

このblogにもたくさん登場しているのでご存知の方も多いのではと。

そのrinaちゃんの結婚式が、4月、京都で執り行われました。

 

 

前々日の睡眠時間2時間、前日は終電で帰宅して全く支度しておらず、

また3時間睡眠で当日慌てて支度したおかげで、新幹線に乗り遅れ、

どんどこどんどこ各駅停車のこだまで帰る京都

しかも、車内販売をアテにしてパンしか持っていなかった私。

まさか車内販売がないとは!おかげで起きてから1滴も水分なしでパンを食べるはめに。

出だしから最悪です。

まぁ、約束の時間までだいぶあるし、京都に行くのは家に帰るみたいなもんなので、

結構悠長に構えてました。

 

京都に着いて、宿に荷物を置いて。

まず向かったのは三条会商店街!

 

 

rina-oha、旦那君、mi-tun、まめ、大集合!@珈琲工房てらまち和室

旦那君とは初めましてなのに、みんな自己紹介もそこそこに(ほとんどしてない)喋る!

たぶん圧倒されただろうな(笑)これがsistersの破壊力です。

マスターからは、「笑い声しか聞こえてこない」とのお言葉。

そして「誰が早めに来るって?」と、私に対するツッコミ。

サーセン。

 

 

大好きなてらまっちゃんのショートケーキ

ここで2時間ぐらい過ごして、私は次の約束へ。

お店出るとき、寄るところがあった私の咄嗟のひとことが、

「私ちょっと100均寄って帰るわ~」でした。

すっかり昔に戻ってた(笑)

帰らんし、帰る家ないし。

でも、自分の中に京都がちゃんとあるっていうことを実感しました。

 

 

次の約束。

友だちのお店、1軒目~(←え)

好きなものてんこ盛り!

ここでもこみ上げるものが多すぎて、住んでる感ハンパなかった。

いろいろ記憶が錯綜します。

お酒のせいじゃないわよ。

さて、こちらも2時間程で、さらに次の約束へ~。

 

 

私が「ねえやん」に戻る場所。

京都で最後に働いていたお店の男の子が、ついに酒場をオープンしたので。

御祝ねえやんフラワーと共に行ってきました。

しかも!何とオープン初日!!

行ってみたらお店の中は全員知り合い(笑)

ここでもたーーーくさん飲んで喋って笑って、記憶がドーーン

何時に宿に帰ったか知らんし、起きたらチェックアウトの1時間前だし、

急いでシャワー浴びて支度して、チェックアウトしてからお手洗い借りて

ヘアセットして・・・あれ、この流れ覚えが(笑)

 

 

ヨロヨロと、私の朝食会場、再びのてらまっちゃんへ。

「誰がモーニングに来るって?」byマスター。

前日、「明日モーニングに来るね~」と言い残していた私。

「酔い覚ましに効くコーヒーをくだサイ・・・」としょげながら、

ふわふわのサンドイッチランチを堪能したのでした。

マスターはそんなしょうもない私のために、式場である下鴨神社への行き方を

一生懸命調べてくれていました。

京都に住んでた時はほとんどバスも電車も乗らなかったので、

いまいちピンとこないんだよね(笑)

 

そしていつものお決まりの言葉で、出発。

「じゃあマスター、いってきまーーす」

「いってらっしゃーーい」

京都に住んでた時も、離れた後も、変わりません。

 

 

結局、おけいはんに乗って行くことに。

駅のホームで、まめ&mi-tunと遭遇。

見つけた時、まめは入線してくる電車を撮ろうとカメラ構えてたよ(爆笑)

何の約束してなくても出会えたりするとこ、昔から変わらない感覚。

ビックリもせず、じんわりなじむような感じで合流します。

 

 

さぁ、前置きはこのくらいにして、いよいよ本題です!

え?だってタイトルがほら。

rinaちゃんの結婚式は、彼女が昔から希望していた下鴨神社です。

良い天気で、とても爽やか

 

 

今年は桜が早かったから、すでに皐月が咲きそろっていました。

rinaちゃんのご家族とも久しぶりに対面して、お母さんともひとしきりお喋り。

rina家に行ったのは、もう9年前

このあとtkei姐さんも合流して、初代sisters揃い踏みです。

さらに、まぁみさんや千夜ちゃんもはるばる名古屋から来ていて、

なんだか本当に昔に戻ったようなひとときでした。

時代が発展して、blogというコミュニケーションツールが生まれたからこそ

出会えた人たちです。

 

 

ご家族だけの式に、私たち京都の姉妹も参列させてくれたrinaちゃん。

何だか胸がいっぱいになりました。

rinaちゃんとの出会いが、たくさんの奇跡を生んだんだよ。

本当におめでとう

このblogの中にいる、京都のmaikyへ。

こんな素敵な未来を、綴ることが出来たよ。

 

 

葵の思い出。

このあと姉妹はそれぞれの場所へ帰りました。

最後の最後まで私たちらしくね(笑)

 

 

マスターからのプレゼントで迎える翌日の朝。

私の身体は、京都で出来ているのだ。

たった2日間の限られた時間で、何てたくさんの人たちと会えたんだろう。

何だか久しぶりに、「京都でまた暮らしたい」て思ってしまいました。

 

4月の素敵な思い出でした。

 

 

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