先週に続き、今週も主にくっついて一緒に神通川に行ってきました
先週は朝一出発、今週は前日夜出発でしたが、やはり始めるのは9時45分頃になってしまう。主のグルグルお巡りさんは変わらず、好ポイント(人の少ない?)探しなのです。
今回も人の少なそうなポイントに着。夜間に土砂降りでしたが、川への影響はあまりないみたい、水温が下がったかな!? というより、水がベタ落ちで、まるで川が違う感じです
雲行も怪しい・・・
同居人では、わからないので主におまかせ、たいがい同居人は車のすぐ前で一日いることが多いので、どこに行っても同じです。今回も前回と同じように、同居人がすぐ目の前に入り、主が竿1.5本くらい上から始めます。
始めに思ったのは、竿が重!!
前回SC85を借りましたが、今回は自分のFWを忘れず持って行ったので、ひどく重く感じます。
それよりもポイントに着いてすぐに思ったのは、前回以上に釣れなそう・・・なんとなく、すでに入川している釣り人のオーラみたいなのが、まだ午前中なのに待ちから耐えに移行しつつあるような・・・
入川選び間違いか!?(人に任せといて言うだけは言う・・アルアル)
一足先に竿を出していた主は30分もしないうちに、上流であっちこっち動いた後、「ここは釣れないよ、深追いしないで動いた方がいいと思うよ」と同居人に言って下っていきました
でもさ、動くって言ったってどこにだよ、すぐ自由に動ければいいけど、なかなか動けない同居人。上下流を見るとどっちも長ーいトロ瀬が続いてます。同居人の苦手場所です。。。主がいなくなったので入川場所を2倍に陣取ってがんばるじょーのプチ覚悟
ここでなんとか打開できないかと川の水面の表情が違う場所に細かくオトリを入れていきます。解らないくせにパターンを探そうとしてます。なーんと、運良く、始めて20分もしないうちに最初の1匹が掛かります(前回よりは時刻は遅く10時10分)、2匹目は前回のフラッシュバック!な腹掛りの不穏なパターン。でも、前回の学習が少しは残ってる同居人。2回目の今回は、通常よりも縦方向に引き気味にオトリを泳がせます。
いつもは、「引き気味勝手泳がれ」釣りな同居人で竿はダラーーンですが、今回は「引き気味泳いでお願い」パターンなのです(意味不明)。オトリを自由にさせて、ドベリを繰り返したり切ったりするより、はるかにオトリには優しいだろうと思ったのです。オトリが底を這わなくなっちゃうかとも思いましたが、群れてるわけではないし、掛かる鮎は数メートルも先からマッハでやってくる(きっとくる)と思い、あえて浮かし気味な釣りを意識します。当然、根掛りは減り、オトリを切り離すことも少なくなりました(それでも取りに行けない根掛りロストはありますが)
*最初の1匹、同居人のアベレージサイズ*
それで、前回より掛かるか掛からないかと言えば・・・?
ようわからん(でも、前回ポイントより明らかに鮎が少ない??)
しばらく釣ってみて、水が少なくなったから?土日にたくさんの釣り人が入ったから?深いところに居ついているのかと思えばそうでもなく?芯近の深場に進んでいっても掛かりません。(ド芯には届かないけど)それより一歩手前の波立ちと波立ちの間の僅かにフラットな瀬にオトリを入れると掛かる気がします。かといって、足元のひざ丈の流れでも掛かりません
オトリを引いて浮かし気味にしてる分(本人は縦竿気味でツンツン引き気味にしてるつもり)、時たま、さらに竿を立ててから僅かにテンションを緩めてオトリ鮎に自由を与えてあげます(そうなってるつもりの同居人)、あくまでもイメージですが。
しかも浮かせているせいか(?)、届きそうで届かなそうな遠くで手に伝わるグズグズ感があるので、ヤナギやチラシに変えて釣ります(想像の世界です)。
途中、風が強く吹いて、なぜか、鮎が掛かるとさらに強くなってなかなか取り込めません寄せたり、しゃがんで飛び出ないようにして風が止むのを待ったりしてできるだけバラシやロストを減らそうと我慢なので、身切れ寸前で取り込む鮎が多いです(なんか、鮎にスミマセン)、同居人も息切れ。共倒れやん。
お昼頃には、なんとか朝からの場所でツ抜けくらいの手持ち鮎。ちょっと、安心できる数になったところで、微妙なこのポイントは振り切り、下流の新天地に冒険してみることに
同居人、最大の決断!!です
実は、2回目の今回は体がちょっと川歩きに慣れたので前回より遠出の元気がありました。その分、頭はフル稼働で想像のし過ぎでちょっと頭痛と肩こり
主のところまで行きつけるかなー
どこまで行ったのかなー
釣れてるのかなー
はやる気持ちを抑えて慎重に歩いていきます。ここで転んだら元も子もないっす。しかし遠い・・・
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