少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

危ない危ない

2024-02-08 | その他日常
昨日、オフロに入って、髪を洗っていたら、
あれ〜、今日は7日。
7日、なんか、楽しみにしていたのが有ったよなぁ。
何だっけ?

アッ、思い出したコレだ。
時間は11路を過ぎてたけど、でも、大丈夫。
1週間前から毎週録画で予約していたから


特別講義ってありますが、

番組は、清泉女子大学の教授、藤井由紀子先生の特別講義って形式。

今回は初回って事で、源氏物語の全体の流れや
光源氏の生い立ちから。
マンガで読んでいるはずなのに、全然、覚えて無かった
まぁ、随分前の事だから。

今回のテーマは光源氏と関わった8人の女君。
初回の女君は、藤壺の宮。

光源氏のお父さんである桐壺帝の元に入内してきたのが、
藤壺の宮。
藤壺の宮は、光源氏のお母さん、桐壺の更衣にそっくり。
桐壺の更衣は、桐壺帝の寵愛を受けていたのですが、
それが災いして、周囲の女性たちの反感を買うのです。
それが原因で桐壺の更衣は、光源氏が3歳の時に亡くなって
しまいます。

そんなこんなで、18歳に成長した光源氏は、
体調を崩して実家に帰っている藤壺の宮に会いに行くのです。
藤壺の宮は、光源氏より5歳の23歳。
この密会で、なんと藤壺の宮は懐妊してしまうのです。
しかも、この時の密会。初めてではなかったのです。
では、初めての密会は、いつ、何処でって事は書かれていないですって。

じゃあ、何故、初めてではないって分かるのか?
原文の「〜宮もあさましかりしを思し出づるだに、
世とともの御おも思ひなるを〜」の
「あさましかりし」は、あまりの以外な成り行きに、
驚き呆れたって意味らしいのですが、
「あさましかりし」の「し」が過去をあらわす助詞なんですって。

源氏物語って、光源氏ってプレイボーイの話しですが、
この時の罪悪感をずっと持って生きていくそうです。
お父さんの後妻。しかもお父さんは天皇ですから、
凄い罪悪感だと思いますが、
でも、結局、遊んでんじゃん

講談でストーリーを紹介して、その後に先生の解説。
30分の放送時間では、短いなぁ。
足りない分は、テキストを読んでねって事でしょうが。

来週も楽しみ。
来週は紫の上。この人は覚えてる



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2 コメント

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Unknown (PAT)
2024-02-08 20:42:01
お〜 例のやつの第1回でしたか
光源氏=遊び人っていうイメージだけ持ってますが、内容はまったく知らないんです(~_~;)
時代が違うと言えばそれまでなんですが、今ならエラいことですよね^^;
返信する
PATさん ありがとうございます (穴金空歩人)
2024-02-10 18:17:17
>今ならエラいことですよね^^;
当時でも、島流しは免れられないって
言ってましたよ。

まぁ、今の芸能人は一般の人と浮気しても
大変みたいですが。
返信する

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