少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

素振りに一工夫

2024-09-01 | ゴルフ
監督をしている時、
素振りは家でやってくるようにって。
日本の白地図を渡して、
都道府県の面積分の素振りをしたら、
その都道府県を塗っていくってのも作ったけど、
完成したのは3人
保護者に素振りをしている姿を見ててって言ったら、
平日まで、野球に関わりたくないって言われたしね。
限られた練習時間で、個人練習の素振りで時間を使うって、
勿体ないなぁと思いながらもしょうがない。
なんの準備もなく打てるわけもないので

バッティング練習の前に、円を作ってミンナで素振り。
でもって、素振りって面白くない練習第1位。
力を入れないで、適当に振るわけですよ。
スイングが波打ってる
そうすると、コーチが近寄って、
「ビュっと音がするくらい振りなさい」と注意。
当時は、その事に何の疑問も感じなかったけど。

で、試合になると「力を抜いて」なんて言っている。
「もう、何打席目だよ。いつまで緊張しているだよ。」
なんて、数年後の自分に聞かせたい台詞。
何回目のラウンドだよって
あぁ穴があったら入りたい。
練習では力を入れて、本番では力を抜くって、
無理じゃない?って話しですよ。
金曜日のレッスンでも
「力を抜いて、ゆっくり振ったほうが飛ぶんですよ」って。
ゆっくり振らないと。


これ、素振りの練習器具なですが、
インパクトのところでカチッっと音がするです。
このダイヤルで調節ができるので、
アプローチなら20。フルショットなら40って感じで。
あまりアプローチの素振りはしないけど

普段は43ぐらいにセットして、
一生懸命振って、汗かいて、
あぁ満足
でも、コレじゃダメだろう。素振りから力を抜いて、
ゆっくり振らないと。

写真の様に36ぐらいにセットして素振り。
最初は、速すぎてインパクトの所より、
全然、手前でカチッ。
もう、意識としてはハエが止まるような
スピードでスイング。
全然、汗かかないですけど
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする