少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

サイレントと宿題

2017-06-18 | 新しい役所
爆発の翌日の練習に成った今日。

見違えるような。とは言えないけど、
いつもの様に怒られる場面もなく、
真面目に練習してました。

でも、相変わらずの静かなキャッチボールに
コーチから「ほら、声出せよ」って。

じゃ、逆に声出すなって言ってみた。
声を出しながらのキャッチボールなんてナンセンス。って言っている
元プロもいますからね。

一切声がない、捕球時のパーンって音だけが響く時間。
なんか新鮮。
で、思いの外、動きが良い。
子供たちに聞いたら、
違和感が有るけど、キャッチボールに集中出来た。って返事。

今日も監督が居なかったので、
これから先、サイレントキャッチボールを採用するかは不明ですが、
サイレント。有りだと思います。

今日も監督不在。
なので、メニューを少しアレンジ。
ダッシュを多目。って指示でしたが、
ダッシュを多くしたらダレるのは必然。

じゃ、ボールを使えば良いんじゃん。
ノックにランナーをプラス。
サードゴロに一塁駆け抜け。
ピッチャーゴロにサードランナーのゴロゴー。
レフトフライにタッチアップ。
レフト前のヒットに二塁から一気に本塁まで。
ノックも出来て、一生懸命走って、打球判断も出来て、
遠投まで出来て、アラお得

最後はマシンを使ったバッティング練習。
去年、一昨年の様に空振りの練習かって感じじゃないけど。

「カイセイ、腕をだして。」
スナップを効かせないシッペと
スナップを効かせたシッペ。
「どっちが痛かった?」
「二回目の方が痛かった。」
「君たちのバッティングは一回目の方。
どうしたら二回目の様なバッティングが出来るか。
来週迄の宿題ね。」

分かるかな?
その前に来週まで覚えてるか?



コメント (2)
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