また行きたいな! ハワイ島

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シンガポール 地下鉄に乗って

2017-10-25 08:54:29 | 2017/9 シンガポール
シンガポール旅行の移動手段として、大変重宝した地下鉄に
ついてアップします。
シンガポールは、地下鉄・電車が発達しています。
MRTと言い Mass Rapid Transit の略でになります。

チケットの自動販売機は、駅改札口近くに設置していますが
大きな駅でも2台~3台しかありません。



チケットは現金の他、クレジットカードでも購入出来る様です。
この自動販売機にも我が家のメインカード、JCBのステッカーが
貼ってありました。
表示言語は、英語・中国語・スペイン語・アラビア語などありました。
でも残念かな、日本語はありませんでした。

自動販売機表示している、文字の意味が分からなかったら・・・!?
そんな不安要素があったので、我が家は駅係員が居る窓口で
地下鉄チケットを購入することにしました。



駅係員が対応しているチケット窓口は、こんな感じで
絶えず行列ができていました。



この窓口でも、JCBカードで購入出来ます。
我が家は、シンガポールドル現金で購入することにしました。



購入した地下鉄チケットがこちらです。
これは「ez-link カード」と言い、お値段が12ドルでした。
ez-link カードとは、MRTと路線バスの両方に使える
ICカードです。
カード代としての5ドル、運賃として7ドル含まれています。
料金が不足したら、追加で運賃をチャージしながら使用が
出来るカードでした。



地下鉄入り口付近には案内板もたくさんあり、入り口までの
距離が記載があるので簡単に見付けられます。
地下鉄の駅入り口にも、大きなサインボードがありました。
ここは、我が家が毎度利用した「クラーク・キー駅」です。



地下鉄は全部で6路線あり、日本の東京メトロの様に
色などで分かりやすく表示されていました。



「ez-link カード」を使用して地下鉄に乗車することにします。
この駅では、アメリカ合衆国サンフランシスコの地下鉄と同様な
改札口になっていました。



日本のスイカやパスモと同様に、改札口にあるカードマークに
近付けるだけどOKです。
はじめての乗車だったので、当然ながら7ドル入っています。
左右の赤いバーが両側に開き、乗客を通行させてくれます。



駅構内にエレベータやエスカレータも設置されていますが、
我が家は階段を使用しホーム階へ移動します。



地下鉄のホーム階はご覧の様子です。
この駅はクラークキー駅ですが、他の全ての駅で「ホームドア」が
採用されていました。
東京メトロで見掛ける様な、しょぼいホームドアじゃありません。
ホームドアは天井部分まで覆われており、”自殺防止”にもなります。



地下鉄構内に「時刻表」こそありませんが、ご覧の様にあと何分で
電車が到着するか分かる様になっていました。
この表示はアメリカとは雲泥の差があり、日本と同様に正確です。



ホーム階での案内板もしっかり、分かり易く表示されていました。



そうそう行き先が分からない場合、これが大変便利でした。
各路線に数字が付けられています。
これなら、普段と違う行き先の電車が入電しても安心です。
まして我が家の様な旅行者は、どっちへ行くのかな~!?
との不安が解消されます。
(行き先を言われても分かりません。)



2020東京オリンプックまでに、日本の鉄道でも
見習って欲しいと思いました。



写真撮影していると、地下鉄がホームへやって着ました。



地下鉄の車内はご覧の様子です。
地下鉄車内は、めちゃめちゃ清潔感が漂っていました。

日本で当たり前にある、荷物を置く棚はありません。
イスはニューヨークの地下鉄と同様、硬いプラスチックが
採用されていました。



地下鉄車内のドア近くに何処を走行しているか、次の駅名や
乗り換え路線の案内も親切です。



つり革も数も、十分に配置されています。
車両の中央部分には、数本のポールがありました。



ドアに一番近い場所に、左・右それぞれ1席ずつ
優先席の設定がありました。



これなら優先席で「うたた寝」するバカたれも
いないことでしょう。



イスの色も、周りとは明らかに違います。
なので比較的この席は、空いていることが多くありました。



ドア付近には、地下鉄路線図も設置しています。



これは地下鉄に持ち込んではいけない物です。
車内で食べたら500ドル、たばこを吸ったら1,000ドル
そして、爆発物なら5,000ドルの罰金です。
フルーツのドリアンも持ち込み禁止ですが、これには罰金の
金額は掲載されていませんでした。



この駅で下車することにしました。



「ez-link カード」を近付けると、運賃は77セントでした。
なので、カード残金は6ドル23セントです。



こちらの改札口は、先程よりも近代的でお洒落な
感じのものでした。



ディスプレイもカラー表示、おまけに画像も
シャープになっています。



シンガポールには6路線の地下鉄がありますが、4日間で
すべての路線に乗車することが出来ました。
時間の正確さや、地下鉄車内や窓の綺麗さは日本と同様に
素晴らしいものがありました。
こんなところも、アメリカ合衆国は見習って欲しいなぁ・・・・

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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近代的ですね! (Derek)
2017-10-25 12:43:06
ホテルの朝食は期待を超えて、良かったですね〜(笑)
あれだけ充実していれば、満足できますね。

さて、こちらの地下鉄ですが、ものすごく清潔感があって、良いですね。
アジアの中では、いやもしかすると、世界中で見てもトップクラスではないでしょうか。
近代的でもあって、安心して利用できそうですね。
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Unknown (マハロパパ)
2017-10-25 17:42:59
日本の地下鉄のシステムは進んでいる気がしていましたが、いまや時代遅れになりつつありますね。
返信する
Derek さん (ホノムボーイ)
2017-10-26 05:35:20
確かに東京の地下鉄より、進んでいる感じのものでした。
車窓も窓が綺麗なため楽しめました。アメリカとは偉い違い!?
返信する
マハロパパ さん (ホノムボーイ)
2017-10-26 05:37:11
毎日搭乗しているのなら、行き先が違っても直ぐ分かりますが・・・・
初めてならどっち方面なのか、不安になっちゃいますので。
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