『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

頼朝の伏木隠れ

2015-10-04 13:32:09 | 源平盛衰記の蔵:故事・逸話篇
頼朝の伏木隠れ(よりとものふしきがくれ)

源右兵衛佐頼朝が石橋の合戦に敗れた後、七騎

で逃げ散りながら山中の伏木に隠れた。捜索して

いた梶原平三景時はその姿を見つけたが、味方

には「だれもいない」とやりすごし、頼朝を助けた。


 ※天下を統べる人物には「木の割れ目・穴に

  隠れて命を永らえる逸話」があり、

  *浄御原宮(大海人皇子(=後の天武天皇))

   の“榎”のエピソード

  *聖徳太子の“椋の木”のエピソード

  などが源平盛衰記に載っています。ただし

  日本書紀にはそういう記事はありません。


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