名古屋市美術館で開催されているモネの特別展が7月1日迄なのに気がついて見に行ってきました。 有名なモネの睡蓮の実物を間近で見るのは図録等で見るのとは大違いでやはりいいなぁと思いましたがモネの絵に影響を受けたとして同時に数多く展示されていた近代作家の抽象画にはピンと来るものが有りませんでした。
地下1階の常設展会場に 展示されていた荻須高徳のバリの風景画や鬼頭鍋三郎の人物画の方に小生は心惹かれます。
名古屋市美術館で開催されているモネの特別展が7月1日迄なのに気がついて見に行ってきました。 有名なモネの睡蓮の実物を間近で見るのは図録等で見るのとは大違いでやはりいいなぁと思いましたがモネの絵に影響を受けたとして同時に数多く展示されていた近代作家の抽象画にはピンと来るものが有りませんでした。
地下1階の常設展会場に 展示されていた荻須高徳のバリの風景画や鬼頭鍋三郎の人物画の方に小生は心惹かれます。
是枝裕和監督の新作映画「万引き家族」が カンヌ国際映画祭のグランプリを受賞したという新聞記事に背中を押されて本当に久しぶりに映画館に映画を見に行ってきました。 以前見た同じ監督の「海街diary」も人の繋がりを描いた作品だったと記憶していますが、その映画を見終わった時にはほのぼのとした気持ちになったのに対し今回はやりきれないと言うか何だか重苦しい気分にさせられました。
新聞の社会面には現実に毎日のようにこういった内容の記事が掲載されていますがその記事を加害者側の視点で読むことはまずない我々に対し問題を突きつけられたような気がしたのです。
左のビルは映画が上映されていたシンフォニー豊田ビルです。