ジャパン志賀(森に眠る)

我々の泊まった部屋の天井です。
布団に入ると壁を伝う樹の枝と天井に描かれた緑の葉が夢を運んでくれます。
作品名は「森に眠る」
本プロジェクトの作家リーダー、建築家　縣　孝二さんの作品です。
興味のある方は「HOTEL JAPANSHIGA 客室まるごとアート」で検索すれは他の部屋の様子も多分見ることが出来ます。

ジャパン志賀アートルーム緑の部屋

我々夫婦の泊まった部屋です。
部屋の四隅から木が伸びていて、天井は緑の葉で覆われていました。
フィトンチッドで満たされた気分になって、幸せでした。

ジャパン志賀アートルーム影絵３

宮坂さん、貴殿の作品を勝手に小生の個人ブログにアップして済みません。
何せジャパン志賀のアートルームの影絵にいたく感心したもので・・・皆さんに紹介したくなり、お許しください。
この影絵は鹿と狸が雪原で遭遇し、お互いどう反応しようと、一瞬固まってしまったようですね、

ジャパン志賀アートルーム影絵２

宮坂斉秀さんがジャパン志賀のアートルームの内壁に描かれた作品の一つです。
地元の動物ではありませんが縞模様だけで描かれたシマウマにいたく感心して縞いました。

ホテルジャパン志賀アートルーム

先週、岐阜は奥美濃のスキー場に今シーズン初めて行き、久しぶりにしてはそこそこ滑れたのに気を良くして、２２日から２６日まで長野の志賀高原に行ってきました。
宿は一の瀬スキー場のホテルジャパン志賀、宇宙飛行士の向井千秋さんも泊まったことのある老舗のホテルです。
ホテル内にはミニコンサートホールなどもあって古い楽器類やミニュチア人形のオーケストラ楽団、木製の彫像、メルヘン調の陶製人形などがあちこちに飾られていて、とても雰囲気がよろしい・・・
我々が止まったカモシカ館の客室の内装は２１名の作家達が一部屋丸ごと自由に室内装飾を施し、アート空間として作り上げています。
各部屋は壁一面に様々な動物が描かれていたり、壁から木が生え出し、天井一面には緑の葉が描かれていたりと、遊び心満載です。
この影絵は宮坂斉秀さんという方の室内壁に描かれたクマの親子連れです。