さようなら佐治さん

　昔馴染みの居酒屋バッハッハの店主、佐治さんがお亡くなりになりました。
ご年齢は 81歳と9ヶ月「独活知足」をモットーとし頑固親父でしたがみんなから愛されていました。


　佐治さんは腕のいいバイオリニストで居酒屋バッハッハの開店15周年の折りにはヤマハホールで「おかげさまコンサート」を開き「囲炉裏わきのバイオリン弾き」として朝日新聞の名古屋版に大きく記事が掲載されました。
　副題には「名フィル結成参画、流転の人生」と記されています。


店に通う馴染みの客はみんなで全面応援！小生もポスターデザインや案内状の印刷、入場チケット作りのお手伝い等をしました。


　開店20周年には佐治さんに頼まれてお店の前にこんな看板も作りました。　
　数年前から療養中でここ2、3年はコロナでお見舞いもままならず5月1日にお亡くなりになったと聞いた時は大変寂しい思いでした。
心からご冥福をお祈り致します。

作品集が出来ました。

２０１６年５月～小生の知り合いSEEDの加藤和弘さんが立ち上げてくれたweb上の「日曜作家美術館」というサイトに１９９５年頃から描きためた拙作を制作順に並べ直してアップしたところ、加藤さんが画集として製本できるように、絵と文章をレイアウトしてくれ、表紙、目次、裏表紙などの電子データも作ってくれました。
小生は嬉しくなって、古くなったプリンターを早速買い替え、全１７０頁をカラー印刷し、池下にある On Demand Solutions Kinko's で製本を依頼し、オリジナル作品集を作り上げることが出来ました。
思いがけず立派な・・？画集が出来上がり大変喜んでいます。SEEDの加藤和弘さんには心から感謝しています。