過去の出演映画を数本みたので、ちょこっと健ちゃんメインの感想です♪
ひゃくはち
野球の名門高校で、補欠から試合出場をめざす二人の高校生の物語です。「ひゃくはち」は煩悩の数と野球ボールの縫い目の数からだそうです。健ちゃんは野球部のコーチ役、黒髪の短髪で、トレーニングウェア姿でした。きりりとして、部員に背番号を配ったりしていました。配るときに一人ずつ一言かけ、優しそうです!取材にきた記者さんにお茶出したりして、いい人~! なんと野球部監督が竹内力さんで、厳しいので「サンダー」と呼ばれています。そのサンダー監督がスカウトと酔いつぶれて翌日の練習を欠席したら、コーチ(健ちゃん)がグランドでたきびにあたりながら、「サンダーさんがいないから~ 僕の心もあったかい♪」と歌っていたのが、めちゃめちゃ可愛かったです~!!
出口のない海
学徒出陣した回天(一人乗り潜水艦)の特攻隊員の物語です。主役の特攻隊員が海老蔵さんです。海老蔵さんは明治大学の学生で、野球部のピッチャー役。健ちゃんは友人の野球部員役で、たぶん「たのくら」という名前。
海老蔵さんと4人ぐらいで、いきつけの喫茶店「ボレロ」に来ています。陸上部の伊勢谷さんと海老蔵さんが言い争いになったり、海老蔵さんがキャッチャーと魔球についてもめたりしたときに、仲裁に入っていて、またもいい人キャラ!言い合いになったら、「またはじまった」とつぶやいてました。この役があるので、この期間中に撮影したものは坊主頭だったのかな~。海老蔵さんの回想シーンでは魔球を打席でバットも持たずに構えて、すっごい笑顔でした。
69 sixty-nine
大学紛争時代の、1969年に佐世保の高校生が、フェスティバルをひらくまでの物語。妻夫木さんが主演。健ちゃんは同級生のたぶん「しばふし」という名前。白い半そでシャツのしたに黄色いTシャツをきてました。
妻夫木さんがいる喫茶店に他校の不良が押しかけてきたとき、外にある電話で店内の妻夫木さんに「やばいぞ」と連絡してました。最後のフェスティバルシーンでは、のりのりで踊ってました。
ぼくのおばあちゃん
菅井きんさん主演。岡本健一さんの住宅会社のサラリーマンが、仕事でかかわった家族を通して、自分の幼少期のおばあちゃんとのことを思い出すお話。GROWの榊監督作品です。
これは、すごい泣いてしまった。
(ネタバレ)
岡本さんのお父さんが、早くに癌で亡くなってしまい、おばあちゃんとお母さんの3人でくらしていました。岡本さんが中学生になったときに、おばあちゃんも癌になってしまいます。そして、余命を過ごすために岡本さんたちは家にひきとります。寝たきりのおばあちゃんのために天井に、思い出の写真をたくさんはりつけたポスターを作ってあげたりします。
商店街のくじ引きの一等がビデオカメラで、岡本さんは手に入れたいとたくさんくじを引きますが外れてしまいます。
商店街の八百屋さん(寺島進さん)の娘さんがあてて、おばあちゃんの誕生日にプレゼントします。チャンバラ映画が大好きなおばあちゃんのために、縁側でチャンバラ劇をしてそれを録画していました。
大人になり、家族と一緒に帰省した岡本さんがそのビデオをみていると、最後にみたことのない映像が。おばあちゃんがビデオで岡本さんにメッセージをとっていたのでした。 このシーン泣けた~!「死ぬまでにしたい10のこと」を思い出しちゃった。
健ちゃんはくじ引きのかかりの人。高い下駄を履いて、はっぴで大声でどなっていて、かなりこの役だけ浮いてるんですけど~!阿部サダヲさんもテンションがちがかったけど。
木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
これはどういう話か説明するのは難しいなぁ。ぶっ飛んでて、面白かった!笑った~!小日向さんのパパが、ぶっさん(岡田准一さん)と最後のお別れする、シーンはすごい泣けたし!
健ちゃんは木更津キャッツアイのメンバー、ウッチーが入隊した自衛隊で同じ部隊所属の自衛隊員役。
部隊の教官役が栗山千明さん。栗山さんがウッチーをしごくのを、にやついて横目で見ていて、ちょいキモです。
ウッチーが逃げたとき、栗山さんの「集合!」の掛け声に、ベットの二階からびょーんと飛び降りて、気を付けの姿勢で着地したのが面白かったです。 栗山さんをねとーっとした視線で見つめて、またまたキモい(笑)
最後に戻ってきたウッチーと、栗山さんが良い仲になりデートの約束を交わしている後ろで、悔しがってシーツをきーっと噛んでいる姿は可愛かったです。
最近、「ミナミの帝王」シリーズをレンタルで観てます!この健ちゃんはとても可愛いので、観終わってから、また記事にしますね~♪