時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

ココ・ファーム・ワイナリーへ

2011-11-05 | 日記(~2013年)

 きょうは宇都宮在住の友人夫婦家族と我が家夫婦で、以前から一度訪れてみたかった栃木県足利市のココ・ファーム・ワイナリーを訪問した。我が家からは電車を乗り継いで東武伊勢崎線足利市駅まで2時間半。そこから友人の自動車で約10分。このワイナリーは「こころみ学園」という障害者更生施設によって運営されている。
 

午前11時前に到着。うちの奥さんとM子さんは早速、ワインの試飲。1人500円で5種類のワインを選んで試飲が出来るシステム。お酒に弱い僕はうちの奥さんの試飲グラスからほんの少しだけもらって十分に楽しむことが出来た。中でも一番自然に感じたのは、2008年北海道洞爺湖サミットの総理夫人主催夕食会で使われたという赤(正確にいうと醸造年はサミットのものとは異なるが)だった。このワイナリーのスパークリングワインは2000年九州沖縄サミットの晩餐会の乾杯用ワインとしても使われている。


試飲後はカフェレストランのテラス席へ。ランチブレート、自家製パンのサンドイッチ、生ハムとチーズの盛り合わせ等とワインをデカンタで3種類(白、ロゼ、赤)。僕は赤は飲まないで代わりにブドウジュース、コーヒー、シフォンケーキ。料理の内容はどれも良質で良心的な値段だった。特にランチブレートはコストパフォーマンスが高い。


食事が済んでからはブドウ畑の斜面を散歩。その後うちの奥さんとM子さんが、せっかく来たのだから最後の締めにもう1杯だけワインを飲みたいと言うので再びカフェレストランへ。男性軍は真面目にコーヒーを。夕方5時にワイナリーを出発した。1歳半のT子ちゃん、可愛いかった。お疲れさま。運転手役のためにワイン1滴も飲めなかったDさん、すみません。


この友人夫婦とは以前、もう5年以上前になるけれど勝沼の勝沼醸造のワイナリーも一緒に訪れたことがある。あの時の甲州牛のローストビーフと甲州ワインの組み合わせは忘れられない経験だった。

ココチホテル沼津

2011-11-05 | 日記(~2013年)


僕の故郷、沼津の駅北口に11月11日新しいホテルがオープンする。
チェーン型経営のホテルではなく地元の企業が経営母体だ。

ちょっとした縁があって、開業前の試験営業の招待という形で、先週の土曜日10月29日に宿泊させていただいた。もちろん沼津には両親の家があるので、沼津の宿泊施設に泊まることは初めてだった。

「ココチ」は心地良いという意味。僕はシングルルームに泊まったが、室内の壁紙が和紙だったり、合板材ではない天然木が使われていたり。朝食会場のレストランは東向きで開放的で明るく、テラス席もある。注文に応じて沼津の鯵の干物を炭火で1枚1枚丁寧に焼いてくれたり。ホテルのパンフレットによると、「シティホテルの洗練さ、ビジネスホテルの機能性、リゾートホテルのここち良さを同時に追求した新機能のホテルです」とのこと。ホテルのコンセプトなど部屋のデザインなど詳しい情報はホテルのサイトを参照してください。

 比較的出張の多い僕は、ビジネスホテルの宿泊も多い方だ。ついつい、安易にチェーン経営のホテルに宿泊してしまうのだが、9月2日のブログで紹介した、名古屋のハミルトンホテルのような少し個性的なホテルに宿泊するのは、新しい発見がある。沼津に宿泊するなら、東横インや三交インや東急ホテル(11月1日から東急が撤退し、浜松の呉竹荘グループの経営に変わり、名前は沼津リバーサイドホテルになったらしい)に泊まるのではなく、ココチホテルをおすすめします。