岩波ホールで上映中のハンナ・アーレントを観た。
想像通り、地味な作品。
戦後70年近くになる現在でも、ナチスの犯したホローコーストについて
語ること語られることは、非常に神経質にならざるを得ない。
それが、第二次大戦、ホロコーストが終結してからまだ15年くらいしか
経っていない時期に表出された、アーレントのレポートは衝撃的だっただろう。
衝撃というよりも「激震が走った」という表現のほうが近いのではないか。
それも、収容所も体験したユダヤ人から発せられたのだから。
「人間であること」は「思考すること」。
夜の回を観たのだが約200席の観客席が満員。マイナーなテーマでしかも地味な内容だし、
なんでこんなに混んでいるのか不思議でしかたがない。
それだけれども、やはり観てよかった1本だった。
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
想像通り、地味な作品。
戦後70年近くになる現在でも、ナチスの犯したホローコーストについて
語ること語られることは、非常に神経質にならざるを得ない。
それが、第二次大戦、ホロコーストが終結してからまだ15年くらいしか
経っていない時期に表出された、アーレントのレポートは衝撃的だっただろう。
衝撃というよりも「激震が走った」という表現のほうが近いのではないか。
それも、収容所も体験したユダヤ人から発せられたのだから。
「人間であること」は「思考すること」。
夜の回を観たのだが約200席の観客席が満員。マイナーなテーマでしかも地味な内容だし、
なんでこんなに混んでいるのか不思議でしかたがない。
それだけれども、やはり観てよかった1本だった。
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村