時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

友人T

2010-10-25 | 日記(~2013年)
 正直に告白する。情けないことに、僕の人間としてのエネルギー値がドンドン下降線をたどっている。元気がないのだ。僕の最大の悩み。もともと僕は肉食系ではなかったが、雑食系から草食系へとまっしぐらのような気がする。

 こんな僕と対照的な存在が、親友のTだ。Tは会うたびにエネルギッシュに、ワイルドになってきている。 彼は、いい意味でお金、仕事、クルマ、オンナに貪欲だ。
わがままで短気な点が弱点だが、そのことを自覚しているので許せる。

 彼は数年間サラリーマンと自営会社経営者の二足のわらじを履いていたが、今年の春に片方を脱ぎ捨てて、今は会社経営1本で生きている。不動産家賃収入で生活しているので時間は自由。向学心も旺盛だ。英会話のプライベートレッスンを受け、来年はニューヨークに短期留学するらしい。そして最近はBMWのスポーツタイプ車であるZ4がどうしても欲しようだが、次に会うときは実際に乗っているような気がする。