僕は「あること」に対して疑念が確信になって自分で自分が支えきれなくなった。
翌日、「仕事があるから」と嘘をついて家から戻った。
そしてそのままMさんに連絡した。
「まさる、ほんとにセックス好きなんだなぁ。」
のんきに言うMさん。
「だったらもっとスゴイことしたくない?」
Kさんを呼び出して3Pする。
もはや僕には普通のことだ。
このくらい、当たり前だ。もっと堕としてほしいよ・・・。
そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、Mさんが言った。
「乱交パーティー行ってみる?」
僕はMさんが出してくれるなぞのカクテルをいつもより沢山飲んでベロベロになっていた。
やけっぱちになっていた。
それで、
「ああ、いいね」
と言ってしまった。
「じゃあ、安全なの、集めとくね」
Mさんはそう言った。
「なんかあったの?」
Kさんが帰り道、僕に聞く。
「尋常じゃないよ、まるでセックス中毒みたいじゃん。昔のまさるはもっと自制が利いてたよね?」
・・・
「オレもガッツリやっちゃってるから言う資格ないのかもしれないけど、大丈夫?」
僕は自分が階段をころげおちるように堕落していくのを感じる。
でも、今はそれでもかまわない。
逃げたい。
逃げたいんだ。
快楽の渦に流されていればなにもかも忘れていられる。
だから・・。
「大丈夫。心配しないで。」
そうKさんに言うのがやっとだった。
翌日、「仕事があるから」と嘘をついて家から戻った。
そしてそのままMさんに連絡した。
「まさる、ほんとにセックス好きなんだなぁ。」
のんきに言うMさん。
「だったらもっとスゴイことしたくない?」
Kさんを呼び出して3Pする。
もはや僕には普通のことだ。
このくらい、当たり前だ。もっと堕としてほしいよ・・・。
そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、Mさんが言った。
「乱交パーティー行ってみる?」
僕はMさんが出してくれるなぞのカクテルをいつもより沢山飲んでベロベロになっていた。
やけっぱちになっていた。
それで、
「ああ、いいね」
と言ってしまった。
「じゃあ、安全なの、集めとくね」
Mさんはそう言った。
「なんかあったの?」
Kさんが帰り道、僕に聞く。
「尋常じゃないよ、まるでセックス中毒みたいじゃん。昔のまさるはもっと自制が利いてたよね?」
・・・
「オレもガッツリやっちゃってるから言う資格ないのかもしれないけど、大丈夫?」
僕は自分が階段をころげおちるように堕落していくのを感じる。
でも、今はそれでもかまわない。
逃げたい。
逃げたいんだ。
快楽の渦に流されていればなにもかも忘れていられる。
だから・・。
「大丈夫。心配しないで。」
そうKさんに言うのがやっとだった。