音次郎の夏炉冬扇

思ふこと考えること感じることを、徒然なるままに綴ります。

インド古典舞踊を観に行くの巻

2006-09-04 23:58:18 | 身辺雑記
職場の先輩の奥さんが、習っているインド舞踊の発表会に出るというので、観に行ってきました。以前お宅にお邪魔して手料理をふるまってもらったこともあるのですが、インド舞踊独特のメイクのせいで、久しぶりなのに顔がよくわかりませんでした。。

某新聞社系カルチャーセンターの色んな教室の合同発表会で、都心のホールで開催されていたのですが、市井の人の晴れ舞台に客席はほぼ一杯の盛況でした。せっかくなので花束でも買っていこうと思ったのですが、都心の日曜は飲食店も喫茶も地下街も気持ちいいほどに全てクローズなのですね。花を手にして会場入りした方々は、きっと地元で買ってきたのでしょう。

ジャズダンスなどのポピュラーな演目に混じって、くだんのインド舞踊の他、バリ舞踊などもありました。インドはもちろんのこと、踊りに関する知識も何一つ持ち合わせていない私ですが、世界最古の伝統を持つそれは、民族色の濃い衣装とともに、指先までピシッと伸びた舞いの美しさに目を奪われるものがありました。途中パントマイムのような演劇的な要素もあり、なかなか奥が深そうです。(一口にインド舞踊といっても、それぞれの地方によってもだいぶ異なるみたいです)発表自体は短時間でしたが、結構楽しめました。


中にすらっとして目鼻立ちのはっきりした方がいて、思わずデジカメフォーカスしてしまいましたが、なるほど聞けばモデルやナレーターコンパニオンとして鳴らし、かつて東京モーターショーにも出演していた生徒さんのようです。本人の許可はありませんが、素顔が全くわからないし、先輩の奥さんとも懇意なので勝手にアップしちゃいました。

話は変わりますが、会場まで自転車で行きました。往復55㎞近くもあり、最後にはヘロヘロになりましたが、翌日も身体は何ともなかったです。自転車ってすごいマシンですね。改めて思いました。以前に災害時の帰宅困難者についてのエントリーを立てたことがあります。今回は、歩いた場合の通勤経路をほぼなぞる形で走ったので、結果的に、いざという時の下見にもなったのですが、もし歩いていたら5分の1の距離でさえも、翌日は筋肉痛に苦しんだかも知れません。下りの坂道だけでなく、漕がずに慣性を利用しても前に進むからなのでしょうか。

でも片道26㎞超じゃ、自転車通勤はできませんね。就業前にくたくたになるでしょう。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 世耕本と安倍内閣 | トップ | 男性版『負け犬の遠吠え』は... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
走られてますね (VEM)
2006-09-05 10:05:46
私が見落としていたのかも知れませんが、自転車で走った記録がなかなか読めなくて心配しておりました。元気に走られているようで何よりです。

私が学生の頃、周囲ではインドに走りに行くことがはやっていました。自分は行っていませんが今日のエントリが不思議な気持ちがしました。



世耕さんの本読みました。仕事を持つあらゆる人の凄いマニュアルだと思いました。
ご心配をおかけしました (音次郎)
2006-09-06 01:14:44
>VEMさん、毎度ありがとうございます。

そういえば、自転車に関する記事をあれ以来書いていませんでした。その節はお世話になりました。



毎週乗っていますよ。いやー楽しいですね。1ヶ月点検にも出しました。車体も快調です!

コメントを投稿

身辺雑記」カテゴリの最新記事