音次郎の夏炉冬扇

思ふこと考えること感じることを、徒然なるままに綴ります。

皇太子殿下の孤独

2009-02-28 23:20:10 | 時事問題
昨年の2月23日に書いたこのエントリーに間断なく訪問者があるので不思議だったのですが、「皇太子殿下 48歳誕生日」でググると当ブログが2番目に表示されるようです。とりとめのない雑感を記したもので内容的には大したことはないのですが、それよりも日本人の皇太子殿下という存在への関心の高さが窺えます。たしかに、この1年はエキセントリックな西尾論文が大反響を呼んだり、先の月刊文春記事が物議を醸すなど、殿下にとって受難の年だったように思います。 . . . 本文を読む
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『おくりびと』がオスカー獲得

2009-02-23 23:59:04 | 事件
『おくりびと』が、栄えあるアカデミー賞外国語映画賞に輝きました。日本作品の受賞は初めてですから、これはもう快挙といっていいでしょう。おめでとうございます。 . . . 本文を読む
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ブログが消える

2009-02-22 22:50:09 | 事件
ブログを始めて3年になりますが、お陰さまでというのも変ですが、このgoo ブログはなかなか頑丈で、障害に遭遇した経験がありません。たまたまかもしれませんが、何か操作しようとしたときにメンテナンス中だったということもなく、他のブログサービスよりも停止時間は圧倒的に短いような気がします。 . . . 本文を読む
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『ベンジャミン・バトン 数奇な人生 』

2009-02-21 08:37:48 | 映画・ドラマ・音楽
昔、「じじい」とか「せんぱい」なんてあだ名で呼ばれていたクラスメートが、中年になって同窓会に出たら、あまりにそのまんまなので吃驚されるということがあります。老け顔の人って、年くっても意外と変わらないものなんですが、かように「相対的に若返る」というのはありえると思います。 . . . 本文を読む
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みんなで総理大臣

2009-02-19 23:07:42 | 時事問題
タンスを整理していたら、2005年の郵政選挙のときに配られた「改革を止めるな」Tシャツが出てきました。旧友が出馬して故郷に手伝いに馳せ参じた際に、自民党本部から事務所に段ボールで届いていたものです。Tシャツの背中にはオレンジ色の文字で「改革を止めるな。340/38」と描かれています。言うまでもありませんが、“340”とは郵政民営化により340兆円を官から民へ出すという意であり、“38”というのは公務員を38万人減らすことを訴えたものです。 . . . 本文を読む
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15秒ルールの是非

2009-02-17 23:58:51 | スポーツ
今季から日本プロ野球に導入される「15秒ルール」が現場に不評のようです。楽天の野村監督はいち早く異議を唱えていますし、球界を代表する投手であるダルビッシュや岩隈に続いて、野手で選手会長の新井も「野球ではなくなると思う」と選手会として対応を検討する旨のコメントを出しています。 . . . 本文を読む
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叔父さんの思い出

2009-02-15 12:34:16 | 身辺雑記
昨日は叔父さんの17回忌でした。あいにく弟二人は仕事だったようで、兄弟を代表して列席をしたのですが、昨年から仙台在住の両親とも1年ぶりです。それにしても、あれから17年経つんだなあという感慨がひたひたと押し寄せてきました。叔父さんは52歳の若さでこの世を去り、私はその時まだ大学生でした。 . . . 本文を読む
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『マンマ・ミーア!』

2009-02-14 23:33:01 | 映画・ドラマ・音楽
7~8年前くらいに同期で集まった際、そのうちの一人の連れ合いでヴォーカルスクールに通っている女性が、見事な「DANCING QUEEN」を披露してくれたのを思い出しますが、その夫婦は音信不通になってしまいました・・・。今頃どうしているんでしょうか。 . . . 本文を読む
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『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで 』

2009-02-05 07:30:10 | 映画・ドラマ・音楽
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの共演と聞けば、誰しも97年の超大ヒット作を思い浮かべるでしょうが、小生その映画を観に行かなくて変人扱いされましたっけ。周囲には劇場で複数回観た人(4回観たツワモノもいた)も珍しくなかったのになんでだろう。当時付き合っていた女性が居なかったからかなあ。。 まあ典型的なデートムービーでしたからねぇ。 . . . 本文を読む
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師匠と弟子

2009-02-03 04:27:25 | 事件
弟子の逮捕→解雇を受けて会見した尾車親方(元大関・琴風)は、実直な人らしく沈痛な面持ちで涙を見せていました。言葉は「土俵を汚す」「ぶん殴ってやりたい」と激しくても、どこか慟哭というよりも困惑に近いものを感じたのは私だけでしょうか。 . . . 本文を読む
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