安倍新内閣のニュースを見ていました。明日の新聞の論調も大体想像がつくのですが、「論功行賞内閣」「お仲間・身内内閣」「華がない」のオンパレードでしょう。私は安倍晋三首相の思想や政治信条に必ずしも与するものではありませんが、マスコミが今回の組閣をくさしているのに滑稽さを感じてなりません。
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巨人の桑田が退団を決意したようです。引退であれば、東京ドームで球団が用意してくれたであろうセレモニーを蹴って、勝手に「巨人サヨナラ試合」を演出したのは、健在を外にアピールするデモンストレーションに他ならず、他球団での現役続行を希望しているといいます。
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結局、北海道日本ハムの金村投手には、出場選手登録抹消とプレーオフ出場禁止という処分が下りました。監督批判は球界では最大の禁忌であることと、今回の件はファンからも非難囂々の状況から考えると、オフには放出もあるかもしれません。本人の謝罪の弁を読む限りでは、チームへの愛着が残っているようですから、ヒルマン監督と無事に手打ちができるといいですね。「外国人監督だから個人記録なんてどうでもいいんでしょう」と詰った金村も、ドライで後を引かない「外国人」で良かったと、その時に思うかも知れません。(ヒルマン監督の性格は知りませんが)
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21日に新司法試験合格者が発表になりました。今年度の受験者は、04年に開設された法科大学院の1期生のうち、「法学既修者向け」の2年コースの修了者のみで、「法学未修者向け」の3年コースの修了者は受験していません。合格者数トップの座を中央に譲った早稲田も未修者コースがメインであり、学生が社会人中心で注目される大宮法科大学院など、未修者コースのみのところも残っているので、今年はあくまでも前哨戦にすぎず、天王山は来年です。そこで各法科大学院が3年間手塩にかけて送り出す修了者と今年発生した1期生の浪人を合わせた結果がはっきりと出てくることになります。人気商売ですから、その時点でもう勝負がついてしまうのではないかともいわれています。つまり合格率の低いロースクールは廃校に向かうという淘汰が現実のものになるわけです。
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東京ゲームショウが大して面白くないという報告をしていたのですが、今朝になっていきなり妻が「中山さんに競馬を観に行こう!」と言い出しました。千葉の松戸に住んでいた頃は、車でよく中山競馬場の前を通っていたものの、ついぞ一度も行くことはありませんでした。彼女は独身時代ちょこちょこ馬券を買っていたそうですが、何よりも私が競馬・競輪・パチンコなどおよそギャンブルというもの全般に興味のない人ですから、機会がなかったのですね。 . . . 本文を読む
取引先から招待券をもらっていたので、クライアントとの打ち合わせも兼ねて「東京ゲームショウ2006」に行ってきました。よく考えると幕張メッセは超久しぶりのような気がします。10年以上前に彼女とモーターショーを見に行って以来かな。 . . . 本文を読む
昨日は珍しく通勤ラッシュ時の電車に乗り、日中も忙しかったので新聞を読む暇がありませんでした。だから今日のランチ時に、会社の机でくるみパンを齧りながら、1日遅れの日経朝刊を読んでいたところ、全く違う記事ながら妙に相似を感じる2本がありました。
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昨日は阪神と白鵬の終戦記念日でした。阪神についていえば、ここ半月あまり快進撃するも、直接対決であまりにも分が悪いので「何かが起きる」雰囲気は全くなかったのですが・・・。そういえば今季は巨人も全く中日に勝てませんでした。シーズン前に捕手の小田幸平が巨人から移籍してきた際、落合監督が「いいものを貰った」とほくそ笑んだことと関係があるのか不明ですが、阪神の場合は何が原因なのでしょう。上位チームがこれほどまでに特定球団に負け越すのは異常事態です。白鵬は初日から明らかにおかしかったですね。立ち会いに変化したり、持ち前のどっしり感がないので、もしかしたら公になっていない故障を抱えているのかもしれません。何とか復調してほしいものです。
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一冊の本を送っていただいたので読んでみました。『投資銀行青春白書』 これがすこぶる面白い。
ここ2年くらいで、ライブドア問題やその他、いわゆる経済ニュースが一般紙誌にも頻繁に取り上げられるようになって、マーケットに関わる人以外でも、ベーシックな知識を備えることのニーズが高まっているように思います。だからこれらの事象をかみ砕いて伝えられる等身大の伝道師が必要なのです。
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早稲田実業の斎藤君が、記者会見で大学進学を表明しました。まあ大方の予想通りでしたが、フィーバー(熱)に浮かされることなく既定路線を脱線しなかったのもまた勇気がいることです。これで事実上、早稲田大学への進学が決まったということですね。
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好きなことを自由にできる世の中は文句なく素晴らしい。戦時中は個の自由が著しく制限されていたといいますが、私などは軍隊に入ったら真っ先に上官に目を付けられそうなタイプですから、たぶんいいことは何もなかっただろうと思います。戦争が終わると、好きなことよりもまず食うこと(生きること)が先決の時代があり、そして好きなことをする金がそもそもない時代が続きました。その後の高度経済成長で、欲しいものはあらかた自由に手に入る世の中になりましたが、物質的な欲望実現度はバブル時に絶頂期を迎えました。でも一方、その頃までは、地域の規範とかうるさい親や親戚の存在、または管理教育の学校など、社会の強制装置が残っていたため、「好きでないこと(嫌いなこと)もやらなくてはいけない」という社会のコモンセンスがあったのではないかと思います。
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仙台出張に行ってきました。日帰りの強行軍でしたので、杜の都の滞在時間は3時間足らず・・・。そういえば昨年の札幌出張も慌ただしく、本場のスープカレーを食べる時間もありませんでした。今回は、一番町のオフィスで打ち合わせして帰るだけの味気ないものでしたが、宿泊出張であれば、ここは行くところに事欠かない街です。
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今日は久々に22時前に帰宅できたので、ガイアの夜明けで地方自治体破綻問題でも見ようと思っていたのに、ついCXのドラマを最後まで鑑賞してしまいました。題して『結婚できない男』。TVドラマにはとんとご無沙汰で疎いんですが、会社の同僚(35才もちろん独身)がこれにはまっていて、やたら「面白い、よく出来てる」と絶賛していたので、存在は知っていました。
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職場の先輩の奥さんが、習っているインド舞踊の発表会に出るというので、観に行ってきました。お宅にお邪魔して手料理をふるまってもらったこともあるのですが、インド舞踊独特のメイクのせいで、久しぶりなのに顔がよくわかりませんでした。。
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思えば去年の今頃、1週間ほど休みをとって故郷の土を踏んでいました。なぜかといえば、旧友が第44回衆議院選挙に立候補していたからなのですが、先ほどのニュースで、彼の地で退任する康夫ちゃんから新知事への引き継ぎ握手のシーンが映し出されていました。新知事は郵政法案の造反で政界引退したはずでしたが、ちゃっかり県知事の座におさまっているのですね。そういえば、ちょうど昨夏の選挙期間中、朝日新聞の支局記者が、康夫ちゃんと亀井静香との架空対話記事をでっちあげて大騒ぎになったということもありました。もうすぐ初公判のホリエモンも、炎天下の選挙戦で真っ黒に日焼けして声を枯らしていましたっけ。かように月日の経つのは早いもんです。
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