町並み情景工房

高梁の、旅ジオラマ②

備中高梁、町並み散策ライブ


「石火屋町ふるさと村」観光駐車場から台車上に8作品を並べて・・・
月曜日・・・観光客は・・・
昨日、大きなイベントがあったそうで、


正面は高梁高校、後ろの山のてっぺんが「松山城」



武家屋敷のボランテアの女性「昨日なら多くの人に見て貰えたのに」

今回の旅は、「写真撮影で、町の宣伝が目的なので」と・・・
それにしても・・・4時間の滞在で笑覧者は、上の人と、福岡からの、ひとり旅の女性、計2人・・・私の前言が、「負け惜しみ」に・・・

逆光で、キリスト教会堂

川沿いの、城に向かう道、城外堀の役割でもあったそうです。


この道でも、通り過ぎる車から、スピードをおとしての「チラリ見」は、たくさん、皆さんが、笑顔に変わるのだけは確認”

ここでの収穫は、先のボランテアの女性との出会い、
「町おこしのヒント」を、と聞かれ、
いろんな町の取り組みを説明しました「町おこしの種類分け」を・・・
大きく分けて二つに・・・
① 
町びとを楽します・・・市民まつり・パレード・ヨサコイ踊り等
② 観光客を呼ぶ・・・・・地域資産や歴史文化に特化する取り組み
ほとんどの町で、これを区別せずに、ゴッチャにしているようです、

もっと時間があれば、具体例など、話したかったのですが、「町おこしのカリスマ」奈良高取の、野村さんの名刺をさし上げて・・・

・高取では、「三大山城」を大きくかかげ、「岩村」「松山」の城も、いたる処で紹介していますよ”(その野村さん、両方とも訪ねています)
  「連係している」とズーと思っていたので、その活字が一つも無い
  事にオドロキと供に、残念な思いが・・・。
  
・一番大切なことは、住民意識、高取、和歌山九度山では、観光客に出会うと、町びとから先に、必ず「おはよう」「コンニチワ」「いらっしゃい」と、声がかかります、※これが基本”

・こんな経験があります、
古い町並みを売りにしている有名な町で、今日は、雛めぐりの日・・・お琴の音が似合いそうな、静かな雰囲気を、数人のグループ単位で、歩いておられます、
 そんな時、私の展示場所近くで、アンプなどのセッテング??まさか??・・・まさかでした、

「元気を出そうゼ”」と前置きし、若者がフォークロックを歌いだします、数人の地元の人が踊りだします、盛り上がっています、???
でもでも、観光客の笑顔に白けたものが・・・明らかに、この町に求めているものとは違うのです、先ほどまで、町家の店先でギターの弾き語りに耳を傾けていた人達は、どこかへ・・・「何事?”」とたくさんの人が集まります、それを見て、主催者側、クリエイトした人達の満足そうな顔・・・
・・・????私はすぐにカタヅケし帰宅”

今は幼稚園の藩校跡、昼食を済ました家族と合流(私は昼ぬき)
台車ライブ、ここで終わり

今から「閑谷学校」へ向かいます。      つづく







































































町おこしのためのジオラマです。

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