町並み情景工房

終活3…武具骨董

 昭和40年代、湯木貞一らの「民芸運動」の頃…
新婚家具や、調度品を揃える時期と重なり、民芸家具などを求めて、古い町並みが残る地、アチコチに出かけていました。

下のケヤキ材の「長火鉢」も

丹波篠山の骨董屋で買いました、
 「大正時代に使われていた」とのことです。(約100歳越え?)
冬には、炭を入れ鉄瓶で熱燗”・・・今はそのスペースにパソコンが、

しばらくぶりに出して・・・引き出しの「取っ手」一つ紛失・・・
  さっそく銘木「桑の木」で作りました(上出来”)
(出来上がり自慢!)

下は、もっと古い・・・江戸時代より前?

火鉢の店に何度も通ううちに親しくなり・・・

 同じく50年前6~8万円で購入

 50年、鴨居にかけていました。
これら皆、孫子の代まで・・・と買ったものですが・・・。

終活対象にしました、おなじ店で買った
「十手」「鎖鎌」「銘入り矢じり」「長銃」「鳶口」
などは、骨董屋さんと「真剣大小」と等価(赤字?)交換”
     (刀なら貰い手、たくさんアリと判断”し・・・)


上の仕草彫りは「看板屋さん」
 かついでいるのは奈良今井町の「古居」さんの看板
数年前の夏、ここでの台車ライブ時にたいへん親切にして頂きました、熱中症ぎみの私を開店前時間なのに、引き入れ、ミストでもてなし!・・・日陰の展示場所までも、ご提供!

そのお礼に帰宅後すぐに造った作品です、「昭和もの」のライブでは必ず連れて行き、「お礼返し宣伝”」しています。

上の二点と、他の永住にふさわしいお店だと・・・
訪問して貰ってもらうようお願いする段取りしています。
    2021ー4-22


町おこしのためのジオラマです。

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