町並み情景工房

万代池ちょっとだけライブ

2018・10月20日(土)
 早朝、夜明けを待って万代池へ行ってきました。
「中国地方ジオラマ旅」
の、積み込みなどのリハーサル目的でしたが・・・


下の写真は、旅に行く物ではなく、比較的に露出回数が少ない作品を編集して、矛盾なく配列し直し、その回数を増やしてあげるための実験展示”


素敵な地元婦人との出会いがありました、
 関東出身でアメリカで教壇に立っておられた学者さんみたいで、
社会学?なのか?大阪をはじめ行政の関わる「町おこし」に、疑問を持っておられました。

 それは私と同じ町おこし理念でした、
関東と比べ、
・大阪は「食」も「人の優しさ」も、素晴らしいのに・・・
「文化的な面の、発想”そのものが貧弱で、かなり劣っている」
・大きなイベントを増やせば・・・
・お金さえ出しとけば(府、市)・・・
・有名人や歌手を呼びさえすれば、人は喜ぶ”(次元の低い企画”)

上の批判意見に対し、私には・・・
「スバラシイ、感性を呼び起こされる作品です”」
「あんたの、こんな町おこしが、ホントの町おこしです”」
・・・に、この時に笑覧していた、7人ほど全員が同じ意見”

観光客に喜ばれるのも快感ですが、地元の人たちに「お礼を言われるのは、もっとウレシイ”

作品は「郵便局」・・・父娘、ポストと子どもは、ヒノキのいち木彫りです。


下は、わりと前期の作品「仕草人形彫り工房」仏像と彫り師のいち木彫り

この時、予報外れの雨”
写真より、皆さんとの会話が楽しく”優先”
後は、自宅で撮影・・・



「遠足」

作品「帰ってきたライダー」の娘と祖母



こんな形の「ひとりボッチで町おこし」を始めてから30年ほど・・・つい最近まで
「金にもならん事を、そんな奴おらん”」
「頼まれたでもないのに・・・」と、イブカシがられたり、ジャマにされたり、「帰れ”」の罵声も数度・・・
近年やっと、こんな活動も理解されつつに・・・

昔からあんまり根性があるでもない私は、ライブの直前になると、不安になり、尻込みも・・・今日の、皆さんのお礼の言葉や、笑顔が、来週からの、中国地方ライブに、大きな励みになりました。












































































町おこしのためのジオラマです。

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