試打は趣味みたいなもんでゴルフ屋さんがレンジの中にあるので色々試させてもらってる。
ブログにアップするのは最近はよほど驚いた時だ。
TS(タイトリストスピード)2これには驚いた!
その前にちょっとウンチク・・・
タイトリストというとイメージとしてアメリカの老舗クラブ ボールメーカーで玄人の熱狂的なファンを持つ
にわかには近寄りがたく、上から下までタイトリスターと言った人が多いと思う。
仕事柄、たくさんの人のキャディバッグ ギアセットが目に入ってくるが、タイトリスターはバッグからクラブ ウェア全て
タイトリストの人がほとんど。
他のメーカーみたいにドライバーはここFWはこれ、アイアンセットは・・・なんて人はいない。
それほどタイトリストを愛している人ばかりだ。
たとえドライバーが最近の他社と違ってそんなに飛距離が出なくてもタイトリストは操作性が一番飛べばいいと言った簡単な
もんじゃない、こいつとももう5年以上の付き合いだ・・・等と思ってそうだ。アイアンもしかり。
まあこのぐらいにしてTS2の何が驚いたかと言うと飛距離と直進性に特化してきてとにかく飛ぶ 少しスウィートスポットを
外しても曲がらず飛ぶ、シャフトも軽くてしっかりしたものを選択できるようにしてある。
今回試打したTS2にはKUROKAGE 50g Sフレックスの中調子のオリジナルシャフトが装着してあった。
軽いドライバーは久々だったがいつも通りのスウィングで試したところ一発目からその重さから想像できない素晴らしい
球が打てた。何度打っても素晴らしい。はっきり言って簡単で真っ直ぐ良く飛ぶ。
目からうろこ!
こんな感じ
趣味じゃなくて本気で欲しくなってしまった。が、そう簡単にタイトリスターには慣れそうにないので
今本気で軽くていいシャフト(具体的にはUS三菱のTenseiを調べてるアメリカで作ってもらった方がリーズナブル!)
を探し始めている。
さてTS3はというと伝統的なタイトリストドライバーを踏襲しつつやはり良く飛び操作性も損なわれていない。
つまりタイトリスターをがっかりさせない難しさを残してあるということか?でも
こんな感じでスウィートスポットを外してもこのくらいは出る
シャフトはツアーAD 60g Sフレックスの先中調子だった。
これは今までの91〇シリーズの良いところを残して進化したといった感じなのだろう。
(タイトリスターではないので言い切れない(*^▽^*)
最後に自分のエースドライバー COBRA KING F8 ハザーダスイエロー75g SXフレックス元調子
遜色ないね。
いつまでたっても隣の芝生は青く見える!
昨日のラウンドでも足を引っ張り続けた5Wとはおさらばすることにした。
アメリカに5Wとそれに合せたDRシャフトオーダーした。
抜けられるのを信じ。