テイラーメイドSIM vs キャロウェイ マーヴェリック vs ピンG410plus

新しもの好きなんでーテイラーメイドとキャロウェイの新ドライバー試打してみました。

どちらも空力抵抗の減少がテーマらしく、今迄のイメージからがらりと変わりました。

 

特にSIMの方は今までのMシリーズとは全然形が変わってマジンガーZみたい・・・

今までの方がドライバーらしくて好きな感じですが、そのうち見慣れるのかもしれません。

 

マーベリックもお尻が切れ上がった感じでエピックとは別物、その前のローグの新作（名前も）

と言った方が良いかもしれません。

 

シャフトはたまたま同じカスタムが有ったのでそれをチョイス

S60の中元調子、普段はピンツアーX65を使っているのでかなり柔らかい感じがします。

 

ピンはオリジナルでXシャフトが選べるので力のあるお金がない人にやさしいですね(^_-)-☆

 

特注でX差すとなるとクラブ代プラス諭吉数枚飛んでっちゃいますから。

 

さて打感ですがSIMは柔らかい感じで音は控えめなパシュって感じ、最初はビックリした

G410のカキィて感じのデカい音に慣れてしまったので静かな感じ、打球はロースピン系な

棒玉でスライスしていきました、硬いシャフトに慣れているのでタイミングを合わせないと

球が暴れます。

 

マーヴェリックはもう少し弾く感じでパキィって感じで初速が早くミート率が平均的に高い

芯が広く優しい感じで好感が持てました。

 

数値的にはこんな感じです。

 

SIM

 

マーヴェリック

 

G410

 

どうでしょう？

 

ほぼ互角？

 

俺はこれで使い慣れたG410を使い続ける決意が出来ました！

 

 

 

 

 

 

cobra F9 & Ping G410 plus ドライバー

先日、ショップさんにコブラのニュードライバーが入ってきたということで早速試打させてもらいました。

最近評判高く次々マイナーチェンジを繰り返すピンのニュードライバーG410plusが横に有ったのでそれも借りてみた。

コブラは黒に黄色のカラーリングでヤングアスリート路線でF8の渋さからガラッと変えてきた、クラウンにもピンの

専売特許の型違いでスロット（サーフボードで言うチャンネル）で空気抵抗を軽減・・・

う～んちょっと俺の好みから遠のいて行ったなーコブラさん　ちょいと残念。

 

だが昨シーズンからツアーに先行投入され、専属プロのファウラー　デシャンボー　トンプソンは既に勝利を物にして

その実力は折り紙付きだ、もっとコブラは評価されるべきだが、日本でそれを知る人はごく稀だ。

 

さて打ち心地はと言うとソフトな感じでF8と似ている、シャフトはスピーダーS先中調子位でちょっと俺には頼りない感じ

案の定打球はやや散らばり気味、俺のTENSEIで打ってみたいな。

今気づいたが俺のTENSEIを差せばよかったんだ！

結果はこんな感じ　飛距離　ミート率ともまずまずで他社と変わらないが直進性ではやや劣った？

ニューコブラと言うことでちょっと力がはいったのかね？

 

ちなみにそのまま自分のクラブを振ってみた。

いまやや強めのドローウェイトセッティングにしてるので飛距離はほぼ変わらずでドローで狙った所に着弾した。

 

次は何の気なしに借りてきたピンG４１０ドライバー

 

打ってみて驚いた！

どう打っても真っ直ぐ！新しくついたバランスウェイトはドロー　フェード1っか所づつしかないがそれで十分

綺麗に左右に少し曲がる、こんなにイージーにまっすぐ行くのはタイトのTS2　テーラーのG6位だったが

ピンは打感　打音　シャフトの選択肢の多さオリジナルシャフトでさえXシャフトをチョイスできる！

カスタムにはTENSEI　オレンジも有るし　ツアーシャフトはすごくしっかりしているそうだ。

 

既にLPGAでは比嘉がこのクラブで第一戦を制し　発売前に花を添えた！

 

う～んこれは良い今すぐ新宿のピンショップでフィッティングしてもらいたい位だ！

 

これだけいいと好みじゃなかったヘッドもカッコよく感じる。

　

ちょっと前　当分クラブは変えないとここで書いたよなー確か・・・翌日　F8は曲がりまくった(@_@)

 

 

 

 

テーラーメイド M5M6 ドライバー

丁度M5M6そろっていたので同時に試打出来ました。ロフトは共に９度で共に球は上がりました。

 

ところでこの数字どこまで続くんですかね？今回はクラウンのデザインは一新されたので名前の替え時だったかも

基本３から５　４から６へと進化させています、ツイストフェイスは健在　可変ウェイトはM5のみ。

 

まずは結果から、M5ドライバーシャフトはクロカゲS中調子位　ヘッドスピード　初速とも丁度1年前のM3より若干アップ

 

まあ誤差の範囲ですけど・・・

 

打感は柔らかく、上級者にとってはコントローラブルだと思います。

 

ウェイトの設定次第で特性が変わるので　飽きがこないモデルでは？

 

次いでM6　シャフトはフブキS先中調子位。

 

このドライバーは直進安定性はピカ一ですね　ちょっとびっくりしました。

 

打った瞬間弾く感じで　球離れが早く　オートマチックに打ってフェアウェイをキープしたい人向けかと

飛距離も同じ位ですね

 

最後に愛器　コブラキングＦ８　TENSEI６０X中調子

 

慣れてる分ちょっと成績が良いですね。総重量も重いし

 

ショップの店長とも話しましたが、最近のドライバーはどこも良く出来ているので最終的には好みだと

顔が好きとか　打感が良いとか　好みのシャフトが装着できるとか

 

そんな感じで選べば良いとの事でした(^_^)v

 

 

 

 

 

 

キャロウェイ エピックフラッシュ サブゼロ

ジャーン　2年ぶりの登場　エピック　フラッシュ！

 

何が変わったかと言うとフェイス。テーラーのツイストフェイスに対抗したかったんでしょうね

フラッシュフェイスと銘打ったそれはAIを使ってスーパーコンピュータで1万5千回もはじき出したベストだそうです。

 

そしてローグにはなかった可変式ウェイトが復活（そういえばローグはどうなるのでしょうか？）

 

今回はスターとサブゼロの2種が試打出来たので、プロ向けのサブゼロでどこまで打てるかやってみました。

 

シャフトはフジクラ　スピーダーSで先中調子でしょう、最近Xシャフトに慣れたのかかなり柔らかく感じますが

打ってみると球のばらつきはなく、ウェイトセンターでややスライス系で一定していた為ウェイトをヒール方向に

移動させるとストレートな弾道になりました　まだ移動できたのでドローも打てそう、10.5度の割には球は上がらなかったです。

 

弾きが鋭く、音も心地よくさすが2年間研究された分、前モデルより良い印象です。

30発位打ってベストがこの数値でしたがフラッシュフェイスとジェイルブレイクのおかげかほぼこの数値に近く

平均飛距離は良いと思います。

 

前作もブログに書いたと思いますが全く覚えていないので（あまり良い印象ではなかったような・・・）

探して読み返してみます(笑)

 

前のブログでクラブ替えないなんて言っておいてとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、試打は趣味なんで

買うつもりはないです、デザインも好みじゃないし（ゴメン　パートナーさん）

 

ただ間違いなく良いクラブだと思います。

 

2月1日発売です。

 

近いうちにテーラー試してみます～

 

タイトリスト TS2 TS3

試打は趣味みたいなもんでゴルフ屋さんがレンジの中にあるので色々試させてもらってる。

 

ブログにアップするのは最近はよほど驚いた時だ。

 

TS（タイトリストスピード）２これには驚いた！

 

その前にちょっとウンチク・・・

 

タイトリストというとイメージとしてアメリカの老舗クラブ　ボールメーカーで玄人の熱狂的なファンを持つ

にわかには近寄りがたく、上から下までタイトリスターと言った人が多いと思う。

仕事柄、たくさんの人のキャディバッグ　ギアセットが目に入ってくるが、タイトリスターはバッグからクラブ　ウェア全て

タイトリストの人がほとんど。

他のメーカーみたいにドライバーはここFWはこれ、アイアンセットは・・・なんて人はいない。

 

それほどタイトリストを愛している人ばかりだ。

 

たとえドライバーが最近の他社と違ってそんなに飛距離が出なくてもタイトリストは操作性が一番飛べばいいと言った簡単な

もんじゃない、こいつとももう5年以上の付き合いだ・・・等と思ってそうだ。アイアンもしかり。

 

まあこのぐらいにしてTS2の何が驚いたかと言うと飛距離と直進性に特化してきてとにかく飛ぶ　少しスウィートスポットを

外しても曲がらず飛ぶ、シャフトも軽くてしっかりしたものを選択できるようにしてある。

 

今回試打したTS2にはKUROKAGE　５０ｇ　Sフレックスの中調子のオリジナルシャフトが装着してあった。

 

軽いドライバーは久々だったがいつも通りのスウィングで試したところ一発目からその重さから想像できない素晴らしい

球が打てた。何度打っても素晴らしい。はっきり言って簡単で真っ直ぐ良く飛ぶ。

 

目からうろこ！

こんな感じ

趣味じゃなくて本気で欲しくなってしまった。が、そう簡単にタイトリスターには慣れそうにないので

今本気で軽くていいシャフト（具体的にはUS三菱のTenseiを調べてるアメリカで作ってもらった方がリーズナブル！）

を探し始めている。

 

さてTS3はというと伝統的なタイトリストドライバーを踏襲しつつやはり良く飛び操作性も損なわれていない。

つまりタイトリスターをがっかりさせない難しさを残してあるということか？でも

こんな感じでスウィートスポットを外してもこのくらいは出る

シャフトはツアーAD　60g　Sフレックスの先中調子だった。

 

これは今までの９１〇シリーズの良いところを残して進化したといった感じなのだろう。

（タイトリスターではないので言い切れない(*^▽^*)

 

最後に自分のエースドライバー　COBRA　KING　F8　ハザーダスイエロー７５ｇ　SXフレックス元調子

遜色ないね。

 

いつまでたっても隣の芝生は青く見える！

 

 

 

 

 

アイアン探し その結果

 

ドライバー　ウェッジとお気に入りが見つかり、今度はアイアンが気になってきていた。

 

今使っているコブラＳ２（写真右端）は既に7年以上付き合っている。特に不満はなかったが傷が目立ってきたり、

ソケットが少し浮いている番手も有った。

 

それに最新のアイアンもなにかと色々なネーミングで機能や弾道をアピールしている。

気にならないはずがない。

 

今までも、ちょこちょこキャロウェイやタイトリスト、ピン等のアイアンを試打してきたのだがこれだ！っていうのが

無かったのだが、テーターメイドのＭ３はピンと来ていた。

 

なので今回の試打は、何時ものユピテル距離計プラス、料理用の計りを持ち込んだ本格的なものとなった(笑)

 

写真左からＭ３　ＮＳ９３０シャフトＳ　7番　ロフト30.5度　409ｇ　球筋　最も高い　若干足りない振り心地　ベストキャリー171ｙ

 

　　　　　Ｍ３　ダイナミックゴールドＳ２００シャフト　番手ロフト同　427ｇ　球筋　高い　フィールグッド　ベストキャリー173ｙ

 

右から2番目は見た目のカッコ良さでチョイス、難しいマッスルバックに見えるが、実は中空アイアン（勿論キャビティほど簡単ではない）

テーラーメイドＰ７９０　ダイナミックゴールドの最新シャフト105Ｓ200シャフト　番手ロフト同　416ｇ　球筋　やや高い　特に

芯で捉えた時は、マッスルバックに近い気持ち良さだが　ミスショットではやはり10ヤード以上キャリーが落ちる（俺の腕では）

ベストキャリー170ｙ　ミスると150ｙ台　これでは際どいハザード越えでは躊躇しちゃうな。

 

写真右　愛器コブラＳ２　オリジナルシャフトＳ　7番　ロフト31度　424ｇ（意外と重かったんだな　やっぱＵＳ仕様）

球筋　高い　長い付き合いで何処にヒットしたかキャリーや方向は大体わかる　打感も最近のと比べても悪くない　ベストキャリー172ｙ

 

結局打ち比べて見ると、今の自分のアイアンが一番という結果になった。

 

それにこのクラブはゴルフ復活させてくれた人からの大事なプレゼントなのだ。

 

手入れをしても折れるか、いずれこの重さが振り切れなくなるまで使うことに決めました。

 

つーか一番の問題はスコアなんですけどね(笑)

 

　

 

 

コブラ キングＦ８ブラックドライバー ハザーダスイエロー７５ 6.0シャフト

アメリカにオーダーしていたドライバー　コブラ　キングＦ８が届いた。

 

カスタムオーダーにもかかわらず、アメリカから手元に届くまで12日　便利な世の中です！

 

カスタムしたのは前のブログでも書いたシャフト　スタンダードでも数種類の中から重さ　硬さを選べたのだが

熟考　アドバイス　フィッティングの末たどり着いたのは　ハザーダスイエロー７５　硬度6.0

 

ダイナミックゴールドで世界的に有名なシャフトメーカー　トゥルーテンパー社のプロジェクトＸというブランド製

黄色いシャフトにシルバーロゴが一般的なのだが　届いたのは艶消し黒シャフトにイエローロゴが刺さっていた

 

グリップも黒でライフルみたいな精悍さがカッコいい！

 

選べる重さは75gと63g　硬さは5.5（S)　6.0（S＋）　6.5（X)の三種類で　適応ヘッドスピードは

40～47ｍ／ｓ（5.5）　44～52ｍ／ｓ（6.0）　48ｍ／ｓ～（6.5）となっていて

最後まで6.0か6.5で悩んだのだが　6.0にして正解だったようである。

 

その結果が

ユピテル測定で280ヤード！！！

 

これは最近試打した有名無名なぶっ飛びドライバーでも届かなかった数字だ

 

ミート率も1.51！

これはキングF8ドライバーヘッドのポテンシャルによるものだろう。

 

弾道もシャフトを重く硬くした分左右へのばらつきが少なくなり今迄の不安が解消できそう

 

ロフト角やフェイスの向きもカチャカチャで色々と調整できるので、試しながら最良のポジションを

見つけたいと思う。

（ちなみにトルクレンチは別売りのようで付いていなかったが、持っていたタイトリストの物で代用出来た）

 

いや～これはいきなりのお気に入りになってしまった　価格も日本ブランドや米ライバルメーカーよりお手頃で

全く良い買い物をさせてもらった。人目惚れの衝動買いも良いけどやっぱ良く考えて買って見るもんだね。

 

今迄のコブラドライバー達

 

さあ練習あるのみ！

 

 

 

 

　

 

ネクスジェン６

ゴルフパートナーオリジナル、専属ドラコンプロの安楽　拓也氏も使用し公式最長飛距離４１１ヤードというクラブ。

 

中古ショップ（本体はビクトリアだが）の開発という極めて珍しい形態なためか、コンセプトも面白い、まずシャフトがボールを

飛ばすという超手元調子で硬さの違いはなくヘッドの重さで硬さが変わるという。

 

打ち方もヘッドで叩くという感じではなく、シャフトを横振りするだけでシャフトが飛ばしてくれるという。

 

実際その通り打って（振って）みた

 

すげー飛んでる。しかもミート率（反発係数）も凄く高い。

 

でも飛ばした～って感じはしなくて飛んでた？って感じの不思議なクラブでした。

 

キャロウェイ ローグ スター

 

2017はエピック（凄い　ヤバい）

2018はローグ　（荒くれ者　反逆者）

 

ここ2年スラングをネーミングにしてるキャロウェイ。

 

去年のエピックはテーラーメイドのＭシリーズと共に大ヒットしましたね！

練習場でもこれらを使ってる人は何割いるの？ってぐらい目にします。

 

ローグ日本モデルは2月23日発売ですが、今日ゴルパをのぞいたら試打クラブを置いてあったので早速と。

ヘッドはエピックに比べてだいぶシャローになった感じで、大きく構えた時に安心感が有ります。

 

打ってみるとその通り1発目から真っ直ぐ高弾道でぶっ飛んで行きました、ロフトが10.5°のせいでしょうが・・・

好みです。

良いです。

 

エピックを試打した時は、決まった時はすごい球が出るけど少し外すとドロップが出たりしたような気がします。

 

簡単に言って、エピックより優しくて飛ぶというのが第一印象です。

荒くれ者という名前が嘘のようです。

 

シャフトはかなりしっかり目のスピーダーのＳ硬度、これが日本モデルの純正なのかな？　聞き忘れました・・・

（もう、自分のドライバーはオーダーしちゃったからね(^-^;）

 

新製品の試打は30分位でお返しくださいとの事で、ウォームアップ不足ですがユピテルの測定は

芯を外しましたがミート率は1.39となかなかの数字が出ています。

 

こっちは凄いエピックだ！ＨＳはイマイチながらミート率1.48　キャリーで２７１ヤード

 

今の季節ならランで３００ヤード行くかも？　反発力は荒くれ者です。

 

 

 

 

テーラーメイドＭ４ ７アイアン

久々に今のアイアンを試打してみました。

 

テーラーメイドＭ４　7アイアン

 

見た目　グッド

 

構えた感じ　安心感有り

 

打感　気持ち良い

 

高さ　高い！この7番ならほとんどランはないでしょう

 

飛距離　非常に飛ぶ

7アイアンで１７６ヤード！

昔の5番の飛距離だな、Ｍ４の5番なら200ヤード行っちゃいそう。

 

帰って来てから調べてみました。7アイアンでロフト２８．５度　かなり立たせてあります。

 

俺のコブラのアイアンもかなりストロングロフトだけれども７番で３１度　ほぼ俺の６番と同じロフトでした。

ただＰＷのロフトはほぼ同じだったので、番手間のロフトの違いが大きいと思われます、これはそのまま飛距離の

差が番手間で大きくなるので、ピンを狙うときに迷いが生じるかも知れません。

 

しかし良いアイアンには変わりは有りません。

 

そして現在このＭ４アイアンが出たことによって、前作のＭ２アイアンが新品でもとてもリーズナブルになっています。

 

なのでアイアンの買い替えを考えている方で、俺はマッスルバックでピシーっと決めたいと思わない人にはチャンス

到来と思います。