ちょっとオーバーなタイトルですが、スンバワトリップ2011編の第一話にします
今回、ママット(Mamat)というスンバワのフリーカメラマンと出会いました。
彼はレイキーの祭りや自然、サーフイベントなどを撮ったり、インドネシア各地で仕事をしてるようです。
外見はスンバワには珍しくロン毛のロッカーみたい・・・片眼は義眼で怪しさ満点ながら話をしていると
まさにアーティストを感じました。
ビンタンを飲みながら話していると、俺のスマホの画像に興味を持ち、見せていたら、セックスピストルズ
やキッス(解る人には年齢がわかりそうですね。ピストルズを始めてラジオで聞いたのも、キッスの
初来日を武道館で観たのも厨房でした)の動画が欲しいと言いだし、なんでもコピーしていいと言ったら
色々していました、中でも一番気に入ったのはAKB48のヘビーローテーションでした
昔のインドネシアの物々交換は長袖シャツだったけど時代は変わりますね ・・・
そして、自身自慢のサーフ写真や、俺のサーフショットをくれました。
その一枚がこれです!!!
Photo Mamat
これがレイキーピークの真実です!
湾の中のラグーンに菱形のリーフが不自然に(自然に)有ります、ここから奇跡的なレフト&ライトな波が
生み出されます。スープの軌跡をみるとライトは早い掘れる波、レフトは最初早く掘れその後アクションを
続けられる波だと解ります。
そして、サーフキャンプ・・・小さいですね。
写真中央上部のレンガ色の屋根が多いのがホテル アマンガティ。
左がモナリザコテージ、右にブルーラグーン、プーマ、レイキービーチインとなります。
なのでサーファーは多くて5~60人くらい、陸路で行けるポイントは9ヶ所有ります。
貸し切りインドサーフも珍しくありません!
が、やっぱ良いのはレイキーピーク!!!
バリでは正面から来たウネリを斜めに迎えるリーフが多くパワーが逃げる感じがしますが
レイキーピークは真正面からウネリを受けるためパワー満点、ここの後ではウルワツのテイクオフも
イージーに感じます。
その波を正面から撮るとこうなります。
Photo Mamat
プロの写真は違いますね・・・