気ままに写真

タイトルの通り気楽に、その時々の風景や出来事を大切に出来たら嬉しい。

宇宙日本食レトルトカレー

2017年03月31日 | 知ってますか

角田宇宙センター(JAXA)の入り口に宇宙関連のお土産を買える自販機が設置してありました。

興味があり宇宙日本食レトルトカレーを購入”

日本人宇宙飛行士用にJAXAとともに開発し07年に宇宙日本食として正式認証。

無重力状態で食べる事を想定しウコン・カルシュウムを多く含む

無重力空間では、お湯で温めずに専用の加熱トレーで温めて食べる為

地上では具が破裂する可能性あり容器に移しても電子レンジでは加熱しないでください と書いてあります。

 

宇宙食カレーを地上で食べられるとは・・・ 想像も出来なかった事です。

宇宙に夢を膨らませ美味しいカレーを頂きましたヨー(勿論レンジは使わず中袋を温めて”)

 

 

 


JAXA施設見学

2017年03月27日 | 角田市の行事

平成28年度 市民大学講座第3回目

 

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)

広さは東京ドーム37個分あり ロケットの心臓部であるエンジンの研究開発を行っている所が角田市にあります。

 

角田宇宙センターの展示室では

国産ロケット1/20サイズが並ぶ前で説明を受けてます。

 

種子島から打ち上げられた国産ロケット写真の数々

 

打ち上げの中には失敗もあり海底3000mより引き上げたロケットの展示もあったのですが写真ないです。

二度と失敗をしない”を教訓に研究している事も知りました。

(右)のカップが3000mでは圧縮によって(左)縮小カップになる

 

未来の宇宙船となるかも”

 

 

見学した高温衝撃風洞は世界一の施設でNASAからも実験に来る凄い所だそうです。

専門的な説明を聞いても私は良く理解出来ませんが、宇宙にロケットを揚げる為研究開発をし

ている事だけは良く分かりました。

 

市民大学講座を3回受講して 

角田市の良い所はと聞かれたら「何もないと答えるのではなく ホーチキやJAXA(宇宙

航空開発機構)には世界一の実験施設があると伝えて下さい」と言ってましたが 

全くその とぉ~り

”角田市に実はこんなにすごいものがあった” と皆さんに伝えたいと思った次第です。

 

 

 

 


角田鉄道物語

2017年03月22日 | 角田市の行事

平成28年度 市民大学講座第2回目は 

講師 角田市郷土資料館 濱須保雄氏

角田鉄道物語 「明治期の鉄道反対はこの地に何をもたらしたのか」

 

明治期に角田に鉄道を開通する話があったのを養蚕が盛んな伊具郡は煙や灰などで桑が枯れる為反対運動があり、

福島~仙台間の鉄道は白石を通過することになったと、角田生まれでない私も聞いてましたが、実はそればかりではなく

白石の方では積極的にお金を出す人や、土地を提供した人がいて福島から仙台間の鉄道は白石を通過することになったそうです。

角田にはそういう方が いなかったようですね。

 

明治時代

角田馬車鉄道が角田から舘山まで営業。

角田市の天神町も馬車鉄道が走っていたそうです。

馬車鉄道から角田軌道(蒸気)になり角田槻木間を運転開始

今では信じられない事ですが 坂で(今の北角中あたり)立ち往生し皆であとを押したとか? 

何とも のどかですね。

経営難により昭和初期の不況により解散”

 

その後交通はバスに頼ったが鉄道の利便性には、かなわず丸森線を開通したも

(日本一の赤字路線)になり廃止決定になった後

 廃止反対・全線開通(槻木ー福島間)を願い「乗って残そう丸森線」を合言葉に

役員方達の大変な努力があり、現在は阿武隈急行が走ってます。

今日の話を聞いて阿武隈急行を積極的に利用し、盛り上げていこうと思った次第です。

 


ホーチキ株式会社

2017年03月09日 | 角田市の行事

私たちが暮らす角田市について、様々な視点から学習していきます。

角田市に、実はこんなにすごいものが!という謳い文句で平成28年度市民大学講座(3回)が開催されます。

 

(1回目)は

30数名の方達と角田市 市民センターで開講式後バスで移動

 3月8日(水)ホーチキ株式会社工場見学です

 

工場の方の説明案内により

整然と並んだ部品・完璧な管理がされている工場内を見学。

安心出来るホーチキ警報器が作られていく過程が良く分かりました。

 

 

総合防災実験場棟に移動

実験管理室にて大・中・小規模空間用 火源探知集中消化システムの説明を聞きました。

専門的な事は分かりませんが

圧縮空気を流し水滴集合体を作り、それによって人間が水圧で飛ばされる事がなく

赤外線で火元を感知し座標にて消化するシステムだと分かりました。

 

大探知集中システム 1分間にドラム缶18本分の放水出来る   中探知集中システム1分間ドラム缶14本分の放水出来る 

                                                         

   

 

 

上記説明を受け実験場に移動

総合防災実験場にて(中々入れない場所)               探知集中システム放水の先には火元がある             

実際見学して本当にすごい!の一言に。

さすが世界一の規模!

この実験では40~50万円かかると言う事を知りました。

(実験で使用した消火用水は、床の傾斜により回収し再利用しているとの事)

 

私は角田市に移住して44年になります。

ホーチキ(火災警報器)の会社があるな~とは思ってましたが

世界最大規模の実証実験施設がある会社だと、今日まで知らずにいました。

 

風車も外見で何年も気になってましたが、実際に活躍していた事も知りました。

風力発電

風車だけでなく太陽光発電も追加し 第一工場の蛍光灯が、まかなえるという事も知り

資源の事も色々考えている会社という事も良ぉ~く分かりました。

 

〈住宅火災警報器は〉

電池交換するものだと私は考えてましたが10年経ったら電池は内臓なので器具全部取り換え時期らしいです。

 

煙・熱タイプがあり

・台所はタイプ

・寝室や階段は煙タイプが良いそうです。

ホーチキの住宅用火災警報器は家電量販店やホームセンターなどで購入できますが

①品質と信頼性(NSマーク)日本消防協会のマークがついているものを選ぶ。

②公共機関では火災警報器の訪問販売は行なっていないので注意!!する事。

 

何れにせよ 火災を起こさないように気をつけて過ごしたいものですね