私たちが暮らす角田市について、様々な視点から学習していきます。
角田市に、実はこんなにすごいものが!という謳い文句で平成28年度市民大学講座(3回)が開催されます。
(1回目)は
30数名の方達と角田市 市民センターで開講式後バスで移動
3月8日(水)ホーチキ株式会社工場見学です
工場の方の説明案内により
整然と並んだ部品・完璧な管理がされている工場内を見学。
安心出来るホーチキ警報器が作られていく過程が良く分かりました。
総合防災実験場棟に移動
実験管理室にて大・中・小規模空間用 火源探知集中消化システムの説明を聞きました。
専門的な事は分かりませんが
圧縮空気を流し水滴集合体を作り、それによって人間が水圧で飛ばされる事がなく
赤外線で火元を感知し座標にて消化するシステムだと分かりました。
大探知集中システム 1分間にドラム缶18本分の放水出来る 中探知集中システム1分間ドラム缶14本分の放水出来る
上記説明を受け実験場に移動
総合防災実験場にて(中々入れない場所) 探知集中システム放水の先には火元がある
実際見学して本当にすごい!の一言に。
さすが世界一の規模!
この実験では40~50万円かかると言う事を知りました。
(実験で使用した消火用水は、床の傾斜により回収し再利用しているとの事)
私は角田市に移住して44年になります。
ホーチキ(火災警報器)の会社があるな~とは思ってましたが
世界最大規模の実証実験施設がある会社だと、今日まで知らずにいました。
風車も外見で何年も気になってましたが、実際に活躍していた事も知りました。
風力発電
風車だけでなく太陽光発電も追加し 第一工場の蛍光灯が、まかなえるという事も知り
資源の事も色々考えている会社という事も良ぉ~く分かりました。
〈住宅火災警報器は〉
電池交換するものだと私は考えてましたが10年経ったら電池は内臓なので器具全部取り換え時期らしいです。
煙・熱タイプがあり
・台所は熱タイプ
・寝室や階段は煙タイプが良いそうです。
ホーチキの住宅用火災警報器は家電量販店やホームセンターなどで購入できますが
①品質と信頼性(NSマーク)日本消防協会のマークがついているものを選ぶ。
②公共機関では火災警報器の訪問販売は行なっていないので注意!!する事。
何れにせよ 火災を起こさないように気をつけて過ごしたいものですね