2月23日 シルバー人材センター会議室にて
(講師) 北村 みどりさん
「自然農の理に学ぶ春先からの作物の育て方」と題して講話がありました
(内容) 自然農の基本は
(1)耕さない(2)草や虫を敵とせず(3)肥料農薬を必要としないで
気候、天候、土質、作物の性質その場の環境に沿う、従う、まかせる栽培のしかたをすれば
のこぎり鎌1本で、できるし肥料や大きな機械がいらないのでお金がかからない
重い肥料を運んだりしないので女性や年をとってでもできるメリットがある
ほとんどすべての野菜が育つには 水分・酸素・温度・光を必要とする。
でも水が停滞すると健康に育たないから乾燥する畑は畝を立てず、湿る畑は高めに”
やせている土地は草をまく前に米ぬか油粕を少しふりまいておく
《畝作りは家作りと一緒》
春 → 種まき・定植はあわてない
秋冬 → 種まき・定植は遅れずに
夏 → 作物が弱っていても水を与えるより草を株元によせて乾燥を防ぐ
作物の性質を知って時期に応じて対応することが必要
大切なことは作物は本来健やかに育つものだから失敗しても楽しんで感謝して恵みを美味しく
頂きましょう!という言葉が印象に残りました
我がベジタブルサロンも自然農法に一歩ずつ近づくように努力し頑張ります。
3月15日AM7:00から春の作業が始まります。今から楽しみ