地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

いつかの懐かしさ

2008年01月25日 18時36分23秒 | 小さな日記
今日は平日休み。
だから、平日しかやっていない市役所で、
ある手続きをやってきた。
面倒くさいけど仕方が無い。
これをやらないと大損だからね。

そして、その帰り道、
時間的にちょうど日没が近かったので、
夕陽でも見に行こうととある公園に立ち寄ったのだった。

夕陽を見ていると、
なんとなく懐かしい気持ちになるのは何でだろう?
そこに憂いの感情はない。
あるのは心の奥から湧き上がる純粋な懐かしさだけ。



それは「いつか見た夕陽」の残像なのかな。
いや、もっと深いような気がするな。
DNAに焼き付けられた記憶というか、
日本人としての血の記憶というか・・・。

オレの星空の記憶と似ている。





空の中

2008年01月25日 12時03分14秒 | 小さな日記

高い空の上を、真っ白な飛行機がゆっくりと飛んでいく。
オレはそれを目で追っていく。


曇りや雨が続くといつも思う。
太陽のパワーというものはすごいものだと。
そして、あの澄み切った青空の鮮やかさに心を奪われるんだ。

おとといは一日中空から冷たいものが降り続いていて、
ポケットに手を突っ込んだ状態でないと外も歩けないほどの気温だったけど、
昨日と今日は太陽がサンサンと降り注いので、とても暖かく感じる。

太陽パワー。

たとえ10℃まで届いていなくても、
目に見える印象は曇りや雨とは遥かに違うのは、
そこに青空があるからかな。


真っ白なジャンボジェット機はゆっくりと西へ進んでいく。
やがて飛行機は太陽の中に隠れてしまった。
さぁ、今日は平日休みだ。
オレはオレのやるべきことをやろう。