宮ヶ瀬、再び

遥か天空から降り注ぐ太陽の光を全身で感じながら、
今日はお友達ファミリーとあいかわ公園へ行ってきた。

曇りやら雨やらで今週はずっとくすぶり続けてきたので、
これほどの鋭い日差しは一週間ぶり。
全ての色彩がクッキリ見える。
街並みも、路肩に有る草木も、歩いている人も、オレの車も、空も、
目に見える全てが輝いていて、めくるめく世界！！
灰色の空と漆黒の大地という「モノクロ世界」に一週間もいると、
ここまで色の鮮やかさを感じるものなのか！

山の緑が目にしみる。
でも、いつこんなに緑だらけになったのだろう？
この一週間に渡る長雨で一気にこうなったのかなぁ。
ちらほらと花も咲いている。

芝生でゴロゴロしながら見た宮ヶ瀬ダムも相変わらずだ。
ダムマニアの熱はもう氷河時代を迎えているが、
やはりここに来ると今でもそのすごさに圧倒される。
せっかくだから、あっちの方まで行ってみよう。

提体の上。
その幅、長さはハンパじゃない。
神奈川県のダムは去年のダムフィーバーの時にほとんど見ているが、
宮ヶ瀬はダントツ！
さすが日本第２位のダムだね（コンクリート使用量は日本一らしい）。

手すり越しの風景。
高さ１２０メートルなり。
落ちたら大変だと冗談で言っていたらそれを想像してしまい、
足がすくんで一件落着。

あの急な斜面を降りる電車は「インクライン」という。
今では人を運ぶために存在しているけど、その歴史は思いのほか古い。
何と工事中から稼働していたらしく、その当時の役割は荷物や材料の運搬。
なるほど～

エレベーターで下に行って、パシャッ。
う～ん。
「ダムすげ～！！」と熱くなったあの日を思い出す。
もちろん今回も「ダムすげ～！！」

この後は服部牧場へ行った。